鶏胸は安くて、カロリーも低く、栄養価も高い。最高の食材。
ですが、”ぱさぱさ”でお子様がたべてくれない、大人も鶏胸を食べない。
そこで全人類大好き【 ソーセージ 】にしちゃいまょう。
トリムネソーセージの食感は魚肉ソーセージに近いです。豚ソーセージのプリプリ感はありません。
トリムネソーセージの調理工程
- 鶏胸を1cmほどに切り、牛乳につける
- 鶏胸をミンチにする
- 鶏胸をこねる
- ソーセージメーカーで、ソーセージにする
- トリムネソーセージを蒸す
- トリムネソーセージ完成
トリムネソーセージの材料
- 鶏胸:500g
- 塩:鶏胸の1%の重量
- 砂糖:塩の量1/2
- かたくり粉:大さじ1
- 牛乳:50cc
- 腸:1m
- 香辛料:お好みの香辛料:ガーリックパウダー・一味使用
トリムネソーセージの作り方【写真あり】
トリムネを牛乳に漬ける

鶏皮はとったほうが、ソーセージにしやすいです。鶏皮はカリカリに焼いたり、串にさして焼いたりしましょう。
トリムネ肉を1cmほどに切ります

ビニール袋に、トリムネをいれ、牛乳50ccをいれます。
6時間~1日ほど冷蔵庫にいれておきます。牛乳につけることで”しっとり”してきます。
牛乳に肉を漬ける方法は、「男のハンバーグ道」で知りました。
トリムネをミンチにする

牛乳に漬けておいた、トリムネをとりだします。
トリムネ+牛乳の重さを量ります。塩の量は4g

包丁やミキサー、ミンサーでトリムネをミンチにしましょう。

ミンサーでトリムネをミンチにします。ミンサーが一番柔らかい肉質になると思ってます。
使っているミンサーの記事はコチラ
トリムネをこねる

塩:4g砂糖:2g、かたくり粉大さじ1。好きな香辛料をいれてくださいね。

ガーリックパウダーと一味をプラスしました。

メン棒で、トリムネを突くようにこねます。

トリモモが、メン棒に”ぺたっ”とくっつくまで続けます。
トリモモをソーセージ形にする

こねたトリモモを、ソーセージメーカーにつめます。

腸をセットして、”ぶちゅ~”とソーセージにしていきます。
ソーセージメーカーなんて持ってないよ、って人は、サランラップで”くるくる”っと包んでソーセージの形にしてあげればOK。
ソーセージを蒸す

ソーセージを蒸していきます。ゆでるより、蒸すほうが肉質が”しっとり”します。
トリムネソーセージが、丸々はいる蒸し器をつかいましょう。

BRUNO蒸し器で、トリムネソーセージを蒸していきます。火力は「LAW」
温度は低めで、10分~20分ほど蒸しましょう。

元気のいいトリムネソーセージが、腸から飛び出してますね。
蒸し器から、トリムネソーセージをとりだせば完成。
※トリムネソーセージの真ん中をきって、火が通ってるか確認してくださいね。
トリムネソーセージ|実食|

蒸してるので、そのまま食べれるんですが、焦げ目があったほうが見た目いいよね。

断面図はこんな感じ。

キャベツと炒めて、野菜炒めにしてもよし。

パスタを追加して、ソーセージパスタもおいしいよ。
トリムネソーセージを作った感想【まとめ】
牛乳とかたくり粉のおかげで、鶏胸のパサパサ感はありません。
しっとりした歯ごたえで、豚ソーセージでなく魚肉ソーセージに近い歯ごたえです。
味は鶏胸そのもので、とてもタンパクでシンプルな味。いろいろ調味料で味付けできそう。
ソーセージメーカーのない人は、サランラップで包めば問題なく作れます。
鶏胸(トリムネ)レパートリーに困っている人、トリムネソーセージどうですか??

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