『白ごま油ぬるだけ健康法』3000g以上の白ごま油をぬった感想記事 もっと早くぬりだすべきだった

書評

この記事は『白ごま油ぬるだけ健康法』を読み、3000g以上の白ごま油をぬった感想を書いています。

もっと早く白ごま油をぬりだすべきだったと後悔しました。

白ごまをぬったことで、お肌がしっとりとし、冬になるたびに襲われる肌のかゆみがなくなりました。さらに左肩にあった違和感も綺麗さっぱり消えさったのです。

いろいろな化粧水や乳液をつかう必要がなくなりました、必要なものは、白ごま油だけです。あとは、こまごまとした雑貨と、白ごま油をぬる時間が必要ですね。

白ごま油をぬって感じた効果

  • ビニール袋を開けられるようになった
  • 肌がしっとりしてきた
  • おへそあたりのシワがへった
  • 左肩のダルさがなくなった
  • アゴが若干スマートになった

あくまで私が感じた効果であり、白ごま油をぬることで体感できる効果には、個人差があります。

ビニール袋を開けられるようになった

白ごま油をぬりだして、さいしょに感じた効果は、スーパーなどでもらえた今は有料になった薄いぴっちりくっついているビニール袋。

指などを湿らせることなく、ビニール袋を開けられるようになりました。

ビニール袋を開けられずに、イライラしているかたは、まずはお手手から白ごまをぬりはじめることをオススメします。

肌がしっとりしてきた

白ごま油をぬりだしてから、肌が水をはじくようになりました。白ごま油をぬってからお風呂にはいるので当然ですが。

お風呂からあがったあとも肌はしっとりとしており、ペタッと指にくっつくような感じです。

化粧水や乳液をぬっていました。それでも冬は肌が乾燥し、ピリピリとした痛みとイライラするかゆみがありました。それが一切なくなったのです、化粧水や乳液をぬらなくても。リップクリームだけは必要です。唇に白ごま油をぬっても、唇はあれます。

おへそあたりのシワがへった

アラフォーです。老人特有のシワが、おへそあたりにありました。

そのシワがすこし減少し、おへそあたりがふっくらしてきた気がします。

白ごま油の効果か、ふとった効果か、ここは議論が必要なところでしょう。

左肩のダルさがなくなった

左の首から肩あたりのスジが、ずっとモヤモヤしたり、イライラし、触るとカチカチでした。

白ごま油をぬり、スジにそって肩をこすりマッサージを続けました。

1カ月ぐらいたったときでしょうか。ふと、左肩が楽になっていることに気付きました。これが白ごま油をぬった効果で一番うれしいことです。

モヤモヤ、イライラ、カチカチが消え、生活することが楽になりました。

わたし流マッサージ方法

肌や筋、関節が痛いほどの力でなでないようにしましょう。白ごま油をぬっているとはいえ、肌を痛める可能性、筋を痛める可能性があります。スケートブーツで氷上をすべるように軽やかに滑らかにスーッと肌と筋をなでましょう。

①鎖骨(さこつ)ぜんたいに白ごま油をうすくぬります。鎖骨の上側、すこし凹んでいるところを触りましょう。鎖骨の凹んだ部分の中央あたりに、コリコリした部分があれば重点的にこすります。わたしの場合、右の鎖骨にコリコリはありませんでした。しかし、左の鎖骨には触ると痛いほどのコリコリがありました。こすっているうちに痛みは減りました。鎖骨は気やリンパの通り道になっているそうです。まずは鎖骨にコリがないか確認し、白ゴマ油をぬりマッサージしましょう。

②首筋から僧帽筋、肩にかけて白ごま油をぬります。なでている首側と反対に顔をむけると、首に鎖骨にむかう筋と僧帽筋にむかう筋の二つを確認できるでしょう。鎖骨にむかう筋を5回ほどなでます。僧帽筋から肩にかけて5回ほどなでましょう。

③胸全体にうっすらと白ごま油をぬります。大胸筋の肩のつけねから乳首あたりまでを5回ほどなでます。そのままワキから肋骨あたりまで白ごま油をぬりましょう。ワキをおし、一番やわらかく凹む場所、ここを押したとき飛び上がるほどの激痛がありました。ワキをつまんで回したり、ワキから肋骨までをなでます。

白ごま油をぬりマッサージを続けたことで、天気が変わるたびにおこる頭痛が軽減され、肩のイライラした違和感がいつのまにか無くなりました。

素人が考えたマッサージです。マッサージの効果個人の体調や体質に左右されます。

アゴが若干スマートになった

二十年以上消失していた、車をバックするときにでるアゴのラインがひさしぶりに見えました。

これは白ごま油をぬっただけの効果ではなく、白ごま油でうがいをした効果もであると思います。

白ごま油はぬるだけでなく、うがいをしてもよいと書かれていました。

白ごま油でうがいをする方法

うがいをする方法は簡単です。白ごま油を口のなかにいれ、クチュクチュし、ペッと吐き出すだけです。白ごま油を飲みこんではいけません。

はじめのうちは、白ごま油の量は小さじ1杯ぐらいからはじめるとよいでしょう。

ヌルッとした白ごま油は、クチュクチュしているあいだに細かい泡になってきます。歯の汚れが浮かびあがりスッキリするそうですが、スッキリ感を感じたことはありません。

白ごま油うがいは、本には数分すればよいと書かれています。ネットには10分~20分うがいをすることをすすめているサイトも見つけました。

10分も20分も毎日毎日、クチュクチュしていたら、そらあぁ、アゴも疲れてシュッとしてくるでしょうよ。

アゴのラインが気になる人は、白ごま油うがい如何?

白ごま油施術手順

  1. 裸になります
  2. ごま油を手にとり、改善したい箇所にぬります
  3. ごま油の成分が浸透するまで15分待機します
  4. 肌などにぬったごま油をシャワーやお風呂で洗い流します

はじめに少量の白ごま油を体にぬりアレルギー反応が起こらないか確認しましょう。

白ごま油をぬる時間は、朝が1番ベストと書かれています。

また満腹時、妊娠時に白ごま油はぬらないほうがよいと書かれています。食後2時間ほど時間をあけ、白ごま油をぬるとよいそうです。

裸になるのはちょっと

裸になり白ごま油をぬるのは、ちょっとな。そんなかたもおおいでしょう。そこで白ごま油ぬるだけマッサージの入門として『ひとりほぐし』に書かれているオイルタッチほぐしをおすすめします。

イラストで分かりやすくオイルタッチの方法が書かれている、体をひとりでほぐすマッサージの決定版ともいえる本です。プロにマッサージ方法をならい、解剖学にそったオイルタッチの方法が書かれています。用意するものもイラストで分かりやすく書かれていました。

この本を読めば、下に書かれている用意するものを読む必要がない、と思います。

白ごま油ぬるだけ健康法【用意するもの】

  • 白ごま油
  • 敷物
  • ガウン
  • タオル
  • スリッパ

白ごま油

白ごま油や太白ごま油と書かれている油ですね。

オリーブオイルやココナッツオイル、ギーなども肌にぬることができる油と書かれていました。オリーブオイルはねっとりとしており、そしてお値段が高い。ココナッツオイルはべとべとして甘い香りがしてダメでした。ギーは、コーヒーダイエットにいれるバターのようなやつですぜ、ネトネトになりますぜ。

白ごま油が価格がいちばん安く、ぬり心地もよく、肌にぬって15分待つと、骨まで白ごま油の成分が浸透すると書かれていましたが、骨にまで浸透したように感じませんでした。肌には浸透した感じをうけます。

湯煎し100度まで温めた白ごま油を使うように書かれていますが、守っていません。めんどくさいので、暇なときだけ湯煎した白ごま油を使っています。

敷物・タオル・ガウン・スリッパ

白ごま油をぬるときに、フローリングや畳に落ちると大変ぬるぬるします。そこで白ごま油が落ちても大丈夫な敷物を用意しましょう。

白ごま油をぬるときは、真っ裸がいいと書かれています。男性なので問題ありませんが、女性は大変だろうなと思いました。だれにも見られない時間を選んでください。白ごま油をぬっているときにお尻が痛くならない敷物を選ぶとよいでしょう。

万が一、白ごま油が落ちた場合にふくタオルがあると便利です。

白ごま油をぬったあとは15分まち、お風呂やシャワーをあび、白ごま油を洗いながします。白ごま油をぬったヌルヌルの身体で歩き回ると、家のあちこちがヌルヌルするでしょう。ガウンやスリッパを用意したほうがよいです。

白ごま油にぬれたタオルやガウン、スリッパはしっとりと濡れたようになり冷たい状態になります。洗濯しても、そのまま状態です。白ごま油をぬったときに使う敷物やタオル、ガウン、スリッパは専用のものを用意したほうがよいでしょう。白ごま油をぬり、お湯で洗いながし、その肌をふいたタオルは、なぜか真っ黒になり、吸水率も下がります。

写真のようにならないように対策は必要ですよ。

背中に白ごま油をぬれない

体がかたくて、背中に白ごま油をぬれない。わたしも体がかたくて背中に白ごま油をぬれませんでした。

しかも、手が届かず、白ごま油をぬれない場所が、いちばん乾燥していて困っていました。

そんな悩みを解決してくれる商品『軟こうぬり 軟こうぬりちゃん』白いところに、白ごま油をぬりつけます。孫の手のように、背中に白ごま油をぬることができます。

白ごま油をぬるデメリット

白ごま油をぬるデメリットとして、時間がかかることがあげられます。全身にぬると15分ほどかかり、その後15分の放置時間が必要です。

また白ごま油をぬる時間は、インドの健康方法アーユルヴェーダ的には、朝にぬることをオススメしています。朝はいそがしいので、夕食まえに白ごま油をぬるようにしました。

もうひとつのデメリットとして、白ごま油を1日1回ぬらないと、ソワソワしてくるのです。白ごま油成分をぬらないと、禁断症状的なものに襲われます。白ごま油をぬらないと、ソワソワしてくる成分があるのではと想像しました。

白ごま油 ぬるだけ健康法 Amazonレビュー

よかった。ゴマ油を毎日実践しています。朝、ゴマ油うがいしてから、口内炎、虫歯、歯槽膿漏、白髪消えました!!!

ごま油でのうがいと化粧落とし、マッサージを実践、何だかんだ頬のシミが薄くなってきたような…

全く否定する気はありませんが、書かれている(推奨品)白ごま油を購入し書かれている通り加熱し何日か身体に塗って試してみましたがなにもありません。

引用元:Amazon

白ごま油をぬった感想【 まとめ 】

白ごま油をぬったことで、肌がしっとりし、乾燥肌、おへそのシワ、肩のコリにさようならしました。

化粧水や乳液も必要なくなり、肌のケア用品は白ごま油だけになりお金も節約できます。

白ごま油いがいに、細々した雑貨が必要。そして、白ごま油をぬる時間が必要なだけのお手軽肌の健康方法です。

もっとはやく白ごま油をぬっておけばと後悔しました。後悔しないように、白ごま油生活はじめませんか。まずはお手手あたりからはじめることをオススメします。

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