【お手軽】ローストポーク【レシピ】 焼いてシャトルシェフにいれるだけで、しっとりした豚肉を楽しめる。

料理

ローストポークを作るのはむずかしそう。私もそう考えていましたが、シャトルシェフを購入してからは、ローストポークって案外かんたんに作れるんだと思うようになりました。シャトルシェフがなくても、鍋を毛布でくるめば同じように作れるでしょう。

ローストポークをお手軽に作る方法を紹介さしてもらいます。シャトルシェフをつかえば、焼いて、お湯にいれておけば、やみつきになる”しっとり”した肉質のローストポークを作れるんです。

ローストポークはそのまま食べてよし、米や麺との相性もバッチリ。

ローストポークの調理工程

  1. 豚肉の下ごしらえをする
  2. 豚肉を焼き、包む
  3. 豚肉をシャトルシェフにいれる
  4. ローストポークの出来上がり

ローストポークの材料

  • 豚肉のブロック:適量(バラでもロースでもおいしくできる)
  • 塩:適量
  • 日本酒or白ワイン:適量
  • 調理油:適量

ローストポークは、かぎりなく原始的な料理なのです。豚肉のブロックを買ってきて、塩と酒をふり、ジューと焼き目をつけ、保温すれば完成。

肉屋さんに行って、豚肉のブロックを買い、焼き、保温すればよいのです。かんたんに自宅で作れるのに、見栄えがよいのがローストポーク

パーティーや親戚の集まりにローストポークをだすと、オッと言われるかもしれません。

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ローストポークの作り方【写真あり】

豚肉の下ごしらえをする

豚肉のブロックの中まで火が通りやすいように、豚ブロックに包丁や金串で穴をあける。塊肉に穴をあけるための調理器具を使い、サクサクと穴をあけている。

塊肉に一気に穴をあけることができ、肉質もちょっと柔らかくなっている気がする調理器具だ。

穴をあけたブロック肉に、日本酒or白ワインをふりかける。豚肉の表面に、まんべんなく塩をふりかけ、塩を豚肉にすりこむ。

10分ほど豚肉ブロックを休ませておく。

穴をあけて、酒と塩をすりこむ豚肉ブロックの下ごしらへ終わり

豚肉を焼く

カンカンに熱した鉄のフライパンに油をいれ、豚肉ブロックの表面を焼く。テフロンのフライパンの人は、カンカンに熱してはダメだよ。ゆっくり豚肉ブロックに、焼き目をつけてね。

調理油はラードを選択。コクと風味がよくなる。

ジューと豚肉ブロックを焼く。焼き目をつけるだけなので、しっかり焼く必要はないよ。

ひっくり返し、反対側も焼く。

側面にも焦げ目をつける。

豚肉ブロックの全面に焼き目をつければ、フライパンからあげる。

アルミホイルで、豚肉ブロックをくるむ。

さらにアルミホイルでくるんだ豚肉ブロックを、ビニール袋にいれ、ビニール内の空気をなるべく抜き、しばっておく。

焼き目をつける必要は、まったくありません。焼き目があったほうが見栄えがいいだけ。焼くの怖いという人は、いきなり保温してもらっても大丈夫だよ。

焼いたフライパンには、上質の豚肉脂がのこっているので、炒めものをして、豚脂を再利用する。焼そば、焼き飯もうまくなるゾ。

豚肉をシャトルシェフにいれる

シャトルシェフに水をいれ、グツグツと沸騰させたのち、ビニール袋にいれた豚肉ブロックをシャトルシェフにいれる。

豚肉が浮いてくるようであれば、落としブタをしてやる。

シャトルシェフを保温容器にいれ、2時間ほど保温する。

ふつうの鍋をつかっている人は、鍋を毛布などでくるむと、シャトルシェフと同じ効果をえることができる。

ローストポークの出来上がり

2時間後、ビニール袋をシャトルシェフからとりだし、ローストポークの出来上がりを確認する。豚肉からお汁があふれだすので、ご注意を。お汁は別容器にうけ、スープなどに使える。

ローストポークの分厚い部分を切り、内部が淡いピンク色になっているか確認する

まだ豚肉の色が赤いようであれば、豚肉をふたたび包み、シャトルシェフのお湯を沸騰させ、豚肉をいれ1時間ほどさらに保温する。

ローストポークを食べる

ローストポークをもりつけ、塩や黒胡椒、マスタード、カレー粉と一緒にたべる。変化球としてワサビもいける。ローストポークは、シンプルな味付けになっているので、色々な調味料をつかい、味の変化は無数、無限、エンドレスにアレンジできる。

ガブっとかむと、豚肉は歯にハゴに抵抗することなく、柔らかくしっとり肉質になっている。噛むと豚肉の旨味たっぷりのジューシな甘いお汁が、お口にあふれかえる。

ローストポークは、老若男女がたのしめる味やわらかい食感になっている。

食べやすい大きさに切ったローストポークを米にのせ、即席に豚丼に。一味などをふり、ピリッと味をひきしめる。甘いおツユがご飯にしみこんでいく。お箸をつかい下品に豪快に、バクバクといただく。

自家製中華麺をゆでゴマ油をまぶしておく。キャベツの細切りをのせ、ローストポークを、ドデンとのせる。ローストポークのうえには、ラー油をツゥとかけてやる。

ゴマ油がかおる麺をすすり、ちょい辛のローストポークをガシッと噛みちぎる。パリパリしたキャベツでお口のなかをリセット。麺すする、豚くう、キャベツでリセットの永久ループは、皿のうえに食材がなくなるまで続くことになる。

ちょっと夜中にお腹がへったな。

ご飯にローストポークをいれ、天かすと青ネギ、七味をふりかけてやる。

夜に食べたら、太っちゃう。でもこの魅力的なドンブリからは逃げられないよ。悪魔のドンブリだわ。ガシガシッと口のなかにかきこんじゃえよ。

ローストポークを作って食べた感想【まとめ】

シャトルシェフを使えば、自宅で豪華に見えるローストポークを、かんたんに作ることができました。

豚肉ブロックを買う、焼く、シャトルシェフで保温する。ちょろちょろと細かい作業はありますが、大まかには調理工程は3つ。

豚肉ブロックを買ったときは、チャーシューかローストポーク、どちらを作るか悩むようになりました。

チャーシューリンク

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