【 男のハンバーグ道 】を参考にしたハンバーグの作り方|レシピを書いています。
記事の最後には【 男のハンバーグ道 】を読んだ感想|レビューもあります。
「世界一長いレシピ」シリーズを書いている土屋敦さん著。
3ヶ月毎日ハンバーグを食べれますか?
土屋敦さんは毎日3ヶ月間、ハンバーグを食べ研究しました。ハンバーグへの執念を感じれる【 男のハンバーグ道 】
「ハンバーグ大好き」「ハンバーグの味をワンランクあげたい」と思いのかた、ぜひ読んでください。
ハンバーグの材料と必要調理器具
ハンバーグ材料(2人分)
- 牛すね肉:200g
- 合いびきミンチ:40g
- 玉ねぎ:半分
- 牛乳:200ccほど
- サラダ油:適量
- 塩:3g
- クローブ:2粒
- ナツメグ:0.2g
- パセリ:2g
【男のハンバーグ道】参考ハンバーグの調理工程
- 牛すね肉を牛乳に8時間漬ける
- 玉ねぎをすりおろし、しぼりかす:しぼり汁にわける
- 玉ねぎのしぼりかすを炒める
- 牛すね肉をミンサーにかける
- ひき肉に合いびきミンチ、牛乳、塩をくわえ麺棒でこねる
- 玉ねぎ、ナツメグ、パセリをくわえ、まぜる
- 肉ダネを成型する
- 肉ダネをオーブンで焼く
牛すね肉を牛乳に8時間漬ける
ビニール袋に、「牛すね肉」「グローブ」2粒をいれ、牛すね肉がキッチリひたる量の牛乳を注ぎいれる。
8時間ほど冷蔵庫で寝かす。
牛乳が、牛すね肉を柔らかくしてくれるで。
玉ねぎをすりおろし、しぼりかす:しぼり汁にわける
玉ねぎを黒線にそって、半分に切る。
玉ねぎをすりおろし、キッチンペーパーで包み、ゆっくりしぼり、玉ねぎを「しぼりかす」と「しぼり汁」にわける。
玉ねぎのしぼりかすを炒める
サラダ油をひいた、フライパンで「玉ねぎのしぼりかす」を焦げないように弱火で炒める。
炒めた「玉ねぎのしぼりかす」が常温に冷めたら、「しぼり汁」と一緒の保存容器で冷蔵庫で冷やしておく。
牛すね肉をミンサーにかける
牛乳に漬けこんでおいた、牛すね肉をザルにあげる。
牛すね肉をミンサーにかけ、ひき肉にする。
使ってるミンサー掃除しにくいけど、「安い」「丈夫」オススメのミンサー。
使っているミンサーの記事はコチラ
ひき肉に塩をくわえ、麺棒でこねる
ひき肉に、合いびきミンチと新しい牛乳30ccをくわえる。
ひき肉に、塩をくわえ麺棒でつくように、ひき肉をこねる。
ひき肉が、”ネチョ”と麺棒にくっつく状態になるまでこねる。
玉ねぎ、ナツメグ、パセリをくわえ、まぜる
冷蔵庫で冷やしておいた玉ねぎ、ナツメグ、パセリをくわえる。
ヘラで混ぜあわせると、「肉ダネ」の完成。
肉ダネを成型する
肉ダネを成型する。
【 手で”パタパタ”キャッチボールして成型 】【 ヘラを使って成型 】
どちらの成型方法でもよい。
パタパタ作業をするのは、空気を抜くためでなく、肉だねをまんべんなく結着させ、表面をなめらかに仕上げることが、「簡単にできる」からなのではないだろうか。
引用元:男のハンバーグ道
肉ダネをオーブンで焼く
オーブンを180℃に余熱しておく。
成型した肉ダネをオーブンにいれ、15分焼く。
ハンバーグの完成!
「に~く~を食べてる」って実感できるハンバーグ。
「男のハンバーグ道」のレシピを”かなり”簡略化したレシピ。
著者のハンバーグ愛にあふれた、本気レシピは「男のハンバーグ道」に乗ってるで。
ハンバーグ焼き方【 番外編 】
「男のハンバーグ道」で一番おいしい焼き方と紹介されていた方法。
【 七輪 】
七輪に炭をいれ、炭に火をつけておく。
ハンバーグの両面に焼き目をつけ、ボウルやステンレス製の皿でフタをする。
金串をさし、透明な肉汁であれば焼き上がり。
炭おこすのメンドクサイけど、たしかに一番うまい。
男のハンバーグ道を読んだ感想
著者のハンバーグ愛がおもい1冊です。
最高のハンバーグを作るために、3ヶ月ハンバーグを食べたそうで、味見を頼んでいた子供がハンバーグ嫌いになったとかならなかったとか。
ハンバーグを食べ続けて、【 痩せた 】そうですよ。
できれば調理過程、ハンバーグの写真をカラーで見たかった、残念。
ハンバーグを美味しくするための”ヒント”が沢山のっている本です。
「もっとハンバーグを美味しくさせたい」「ハンバーグのこと、もっと知りたい」と思ってる”あなた”にオススメする「男のハンバーグ道」
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