フードドライヤーを使い、干し芋の作り方を書いている記事です。
フードドライヤーとは天候に左右されず、食材を乾燥させてくれる調理器具になります。
細い干し芋だけではなく、太くぶ厚い干し芋を作ることができました。
さつま芋が手元に大量にあるときにも、干し芋を作るのをオススメします。ご自宅で干し芋を作るのは楽しいものです。
干し芋の調理工程
- さつま芋を蒸す
- さつま芋を乾燥させる
- 干し芋の出来上がり
わずか3ステップで、干し芋は作ることができるのです。
干し芋の調理風景【写真あり】
干し芋を蒸す
皮つきのまま干し芋を蒸し器にいれる。
竹串がスーッと抵抗なく刺さるようになるまで、干し芋を蒸す。
さつま芋の皮をむく
甘い香りがぷんぷんする、蒸した干し芋の皮をむいていく。あついので火傷にはご注意。
さつま芋の皮はなるべくキレイにむいたほうがよい。干し芋にしたときに皮が残っていると見た目が悪くなる。
さつま芋を半分に切る。干し芋になったさつま芋の大きさは、1/3ほどに縮む。太くぶ厚く食べ応えのある干し芋を作りたいので、さつま芋を厚めに切った。
フードドライヤーでさつま芋を乾燥させる
皮をむき、半分に切ったさつま芋をフードドライヤーに並べる。
一段に乗り切らないさつま芋は、二段目にのせる。
フードドライヤーのフタをして、35℃で12時間ほど乾燥させる。
使用したフードドライヤーの詳しい記事はコチラ
12時間後、カチカチに乾燥した干し芋ができましたね。
失敗したなと思うポイントが一つあった。指のほうの白くなっている部分は、水分が抜けきっておりかたい。焼いたり、蒸したりせずに、そのまま食べると歯ごたえがメチャメチャある。
やや黄色く透明感のある色に仕上がるように、ちょこちょこ干し具合をチェックするべきだった。
自作の干し芋の皮部分は、ちょっとグロい。
フードドライヤーで干し芋を作るときは、皮をキレイにむく。干し具合はチェックする。この二つを守ればおいしい干し芋を自宅で作れる。
干し芋をフードドライヤーで作った感想【まとめ】
蒸して、皮をむき、あとはフードドライヤーまかせで干し芋は作れました。
しかし、干し芋の乾燥状態をチェックしたほうがよいです。
いちばんよいタイミングでフードドライヤーから干し芋をだすと、かたくなく、しんなり、はんなりしている干し芋を作れます。
フードドライヤーの詳しい記事も書いています。
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