日常会話や読書中、次から次へと”ポンポン”と素敵な語彙が飛びだす人、本。
会話、文章で素敵な語彙を「言いたい」「書きたい」「語彙を増やしたい」と考えている”あなた”語彙は増やせるんです。
【 語彙力を鍛える~量と質を高めるトレーニング~ 】は「語彙を増やす方法」「語彙を正しく使う方法」を書いてる本です。
語彙とは?
語彙とは、語の集まりのことです。つまり、語彙は複数の語からなるもの。
引用:語彙力を鍛える~量と質を高めるトレーニング~
頭の中にはいっている、語のリストの総数が語彙です。
頭の中の、語のリストの総数がおおい人ほど、語彙が豊富と言えます。
語のリストを増やすのが、語彙を増やす方法です。
語彙力とは?
本のタイトルにもある「語彙力」とは?
語彙力=語彙の量(豊富な語彙知識)×語彙の質(精度の高い語彙運用)
引用:語彙力を鍛える~量と質を高めるトレーニング~
語彙の量を増やすだけでなく、語彙を”キチン”と運用するのが大事です。
語彙の使い方に自信がありますか?
間違った語彙の使い方していませんか?
【 語彙力を鍛える~量と質を高めるトレーニング~ 】は語彙の正しい使い方も教えてくれます。
語彙を増やす方法
- 本を読む・人と話す
- 類義語・対義語を考える
- 目についた物の名前を覚える
本を読む・人と話す
「本を読む」「人と話す」
生きた語彙を学べ、語彙を増やせ、本からは知識も増やせますね。
ツイッターやインスタなどのSNSも、面白い語彙が溢れています。積極的に語彙に触れましょう。
類義語・対義語を考える
類義語を考える
日本語は、だいたい同じ意味の言葉がたくさんあります。
「文章を書くとき」「相手と話すとき」
「もっといい類義語がないか?」と考えることで語彙が増えていくでしょう。
パッと類義語が思いつかないかたは、類義語辞典を手元に置くことオススメします。
対義語を考える
対義語は反対の意味になる言葉です。
【 対立関係 】「大きい」⇔「小さい」
【 対関係 】「男」⇔「女」
【 否定関係 】「可能」⇔「不可能」
目についた物の名前を覚える
人は日常で使っている物の、名前を知らなかったりします。
“ぐる~っ”とあなたの周囲360℃を見渡してみましょう。名前の知らない物が見つかりましたか?
「アレ」「ソレ」と言わないように、知らない物の名前を調べるクセをつけましょう。
【 語彙力を鍛える~量と質を高めるトレーニング~ 】では、語彙を増やす方法が、あと10個ほど紹介されています。
語彙を正しく使う方法
せっかく語彙を増やしても、間違った語彙の使い方をしていては、相手に伝えたいことが伝わりません。
【 語彙力を鍛える~量と質を高めるトレーニング~ 】に書かれている、語彙を正しく使う方法を、少し紹介さしてもらいます。
言い間違い・書き間違い
日常的な会話で気をつけるポイントは、言い間違いです。
文章を書く、主流はパソコン入力になりました。
パソコンの入力ミスによる、書き間違いが増加しています。
相手に伝えるまえに、言い間違い、書き間違いはないか注意しましょう。
重複に注意
「落ち葉が落ちる」「違和感を感じる」「筋肉痛が痛い」
引用元:語彙力を鍛える~量と質を高めるトレーニング~
語彙を重複させていませんか?
日常会話、文章を書くとき語彙の重複に注意しましょう。
言葉を省略しすぎていないか
調子が悪くてうかがえません。
机にむかって、ひたすらパソコンを叩いた。
体の調子、車など移動手段の調子、なにが悪いのかわかりませんね。
叩くのはパソコンでなく、キーボードです。
【 語彙力を鍛える~量と質を高めるトレーニング~ 】ではほかにも、語彙を正しく使う方法をもっと教えてくれます。
【 語彙力を鍛える~量と質を高めるトレーニング~ 】感想
【 語彙力を鍛える~量と質を高めるトレーニング~ 】に書かれている、「語彙力を増やす方法」「語彙を正しく使う方法」を実行すれば語彙力は高まります。
読むだけで語彙力は高まりません、日常生活でのトレーニングの積み重ねが必要です。
『あとがき』で作者は、日本では偉そうな言葉、威勢のいい言葉があふれていることを心配されていました。
たしかに、TVやネット、SNSには”強い言葉”があふれかえっています。
語彙力を高め”強い言葉”に頼らずに、内容がスッと頭にはいる言葉を選べるようになりたいです。
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