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【Drake’s(ドレイク)】オーガニック スパイクアイス【レビュー記事】凍らせしぼりだし食べるように飲むカクテル アレンジレシピあり【コストコ】

お酒レビュー

Drake’s(ドレイク)オーガニック スパイクアイスを4種類の味を凍らせしぼりだし飲んだ、食べた感想を書いています。

小袋に分けられており、ひとつの容量は100ML。

Drake’s(ドレイク)オーガニック スパイクアイスのアレンジレシピもあります。

Drake’s(ドレイク)オーガニック スパイクアイスの特徴

Drake’s(ドレイク)オーガニック スパイクアイスの味は4種類。

『MANGO』『VODKALEMON』『CLASSICMOJITO』『MARTINI』

1つの味は、パッケージ内に3本。4×3の12本の小袋がはいっています。

人工的はNOしているようです。凍らせ、食べるという文字も見えますね。この商品は飲むというよりも、スプーンなどで食べるように飲むほうが楽です。

日本の暑い夏に食べたくなるシャリシャリのかき氷よりも、粒子の細かいフローズン系のアイスのようです。食べ過ぎると頭がキーンとなります。味はかき氷というよりも、かき氷にかけるシロップのようです。

小袋の内容量は100ML。カクテルグラスにいれることができる量でした。

アルコール度数は15%。アルコール度数にくらべ、冷やして飲むおかげか、アルコール臭はほとんど感じません。健康によさそうなマークが並んでいます。酒を飲んでいるような人間が健康に気をつかうのだろうか、そこは謎。

品目としては、リキュール扱い。科学的でない添加物がいれられているようです。4種類の味、すべてが同じ表記でした。

袋をあけて、小袋を確認していると、ベットリとネバネバした茶色いものが、ひとつの小袋についていました。大雑把なアメリカ製品らしいミステイク。水でサッと洗ったところ、汚れは洗い流せました。

さっそく凍らして飲むように食べましょう。100MLはいっている小袋は、1つ1つは長く細いです。しかし、一気に冷凍庫にいれると、冷凍庫の大部分を占有します。

Drake’s(ドレイク)オーガニック スパイクアイスを食べた感想

VODKALEMON

12時間ほど冷凍すると、液状だったものが、シャリッと硬くなっている。氷のような固体のように硬くはなく、ぐっと力をいれると少し凹むほどの柔らかさ。オデコにのせる冷たい商品のような触り心地。切れ目はないので、ハサミなどで切る必要あり。

とろりとしており、しぼりだすのにソコソコの力がいる。しぼりだすときにグラスを倒さないようにご注意を。

トロトロしており、シャリシャリ感は少なめ。白桃やオレンジの果汁が凍ったような香り。

一口食べてみる。コストコのマルガリータをもうちょっとだけ甘くしたようなお味。甘さのなかにレモンの苦味がピリッとしている。ウォッカをレモンで割ったように書かれている。レモン感はあるが、ウォッカ感はあまりなく、すっきりとした甘口。

ヌルくなってくると、ヌルヌルと甘くなってくる。甘いお酒が苦手なかたは、冷たいうちにサッサッと飲んでしまうが吉。

MARTINI

ウォーターメロンとウォッカをわったMARTINI。アメリカのスイカは赤くないのだろうか。パッケージほどのレッド感はなし。

すっぱい香りがあり、ひとくち食べる。よくあるアメリカンなグミなどのお菓子的な味がする。おもちゃ箱のような優しい甘さ。飲み終えたあとには、チクリとした苦味があり、後味はさっぱりしている。

冷たいアメリカのお菓子、食べる駄菓子のような味

CLASSICMOJITO

日本でも有名になりつつあるモヒート。それを凍らせ、シャーベットモヒートに。

ちょっとしたハミガキ粉のような爽快なミント感がある。凍っているうちに清涼な冷気、ミントの爽快な香りがあり、まことに清涼で爽快の2拍子が揃った飲み物。4種類のうちで1番好きな味。

溶けてくると、甘さが目立つようになり、かき氷のシロップ感がでてくる。

MANGO

どの味も冷凍庫に12時間以上いれ凍らせた。マンゴー味がいちばんシャリシャリ感がなく、しぼりだすとドロッとしたマンゴー色をした液状。見た目からして濃厚さが、むんむんと伝わってくる。

マンゴーの風味と味というか、なんかベチャッとした甘さ。くどい甘さ。凍らせても分かる甘さ。梅ジャムのような甘酸っぱさもある。マンゴーのひろがるような甘さは無いよ。

このままカレーにいれることで、チャツネのかわりができそうな気がする。甘く冷たい飲み物が好きな人むけのマンゴー。

Drake’s(ドレイク)オーガニック スパイクアイスのアレンジレシピ

炭酸割り

氷をたっぷりとグラスにいれ、マティーニをグラスにしぼりだす。炭酸水をソッとそそぎいれる。

炭酸水の泡がハジけ、あまい香りがグラスのフチに漂う。冷凍したマティーニは、氷と一緒になりグラス内の温度をさげる。

さっぱり、爽快に飲むことができる。甘さもゆるくなり、ほんのりとだけ甘い香りのする飲み物になっている。お洒落な炭酸割り。

グラスなどの見た目にこだわると、映えること間違いなしのカクテルをお手軽に作ることができる。

ウォッカいり

スパイクアイスは、全体的に甘い。ならば、キック感のある辛味を足せばいいじゃない。冷凍庫に突っ込んでおいたウォッカを足せばいいじゃない。

グラスの中心にスパイクアイスをいれ、まわりにドロッと粘度のあるウォッカをそそぐ。ギュイ~ンとグラス内が急速冷凍されていくのがわかる。グラスを持つと、一気呵成に指と手の熱が奪われる。

キンキンに冷えたウォッカにいい塩梅に溶けた甘味。スルりと飲むことができる。ウォッカをつぎ足し、つぎ足し、飲んでいると、アッというマに、中央のスパイクアイスが北極の氷のように溶けはべりける。

ミントましまし

モヒートと言っても、もぎたて、つぶしたてのフレッシュ感には勝てない。そこでミントを追加してやる。

ミントの葉をグラスの底にいれ、スパイクアイスをいれる。シャクシャクと溶けかけの雪道を歩くような音をさせながら、スパイクアイスとミントを混ぜる。炭酸水もそそぐ。

グラスの下に緑が咲き、氷のシャーベットが地層になっている。シュワシュワとした炭酸水の池ができている。氷をいれるよりも、飲み口がよく、無垢、清純、清雅なモヒートになっている。ただし、ミントの葉が口の中にはいりやすく、ペペッとなりますゾ。

カシス

スパイクアイスをグラスにいれる。鮮烈な赤、強烈でキリッとした苦味が特徴のリキュール・カンパリをそそぎいれる。

生クリームたっぷりのアイスのような、トロッとした見た目のスパイクアイス。赤い海に浮かぶ小島のように見えてくる。

これはお高いBarやレストランなどで提供されるグラスに見えてくる。見えますよね?そう、思いますよね?

味はというと、グラスのなかでハッチャカメッチャカに喧嘩している。苦、冷、甘といろいろな味のグラデーション。

【Drake’s(ドレイク)】オーガニック スパイクアイス

【Drake’s(ドレイク)】オーガニック スパイクアイスは、凍らしてから飲むというよりも、食べる飲み物でした。

全体的に甘いお味です。四角の氷で冷やされるよりも、口に優しい冷たさ。

炭酸水で割るなどすれば、パッとお洒落で写真映えするカクテルを作ることができます。

冷凍庫に1~2本ほどスパイクアイスを忍ばせておけば、日本の暑い夏でも、楽しい涼をとれるでしょう。

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