DOSEE(ドゥーシー)3種類を飲んだ【レビュー記事】 炭酸水にほのかな果実のフレバー 清涼飲料水のように飲みやすい低アルコール飲料【 コストコ 】

お酒レビュー

オリオンビールの商品DOSEE(ドゥーシー)3種類の味を飲んだ感想を書いています。沖縄の言葉で友人(どぅし)をモジったそうです。

炭酸水にほのかな果実の香りをつけた低アルコール飲料。アルコール度数は2%、アルコールは含まれているの?となるほどアルコール感はないです。飲めば飲むほど酔いが冷めるかのような、スッキリとした爽快感。

低アルコールですが、アルコールははいっています。車の運転をするときは飲んではいけません。約束ですゾ。

糖類ゼロ、低カロリー、ダイエットにも最適なDOSEE。

高アルコール化がすすむアルコール飲料界の流れ、そこに真っ向からレジスタンスするオリオンビールの気合いを感じるスパークリング飲料。

DOSEEの味はグレープフルーツジュースとシークヮーサー、アセロラの3種類。コストコのパック商品を買いました。

DOSEE3種類を飲んだ感想

グレープフルーツジュース

グラスに注ぐと、無色透明、泡の輪郭が見え、後ろの背景が透けて見える。

炭酸は強炭酸というほど強くピリッとこず、舌の上ですこし跳ねるほど。香りを嗅いでみると、グレープフルーツとレモンの中間ぐらいの爽快な香り。

飲んでみると、炭酸水にポチョンと1~2滴ほど柑橘ジュースを垂らしたような味。柑橘系の香りが爽やかで、キリッとした炭酸水の飲み口。スポーツドリンクを炭酸にしたような印象をうける。汗をたっぷりかいたあとに一杯いかが?グレープフルーツの香りのおかげか、炭酸水よりも軽やかで爽快で飲みやすい。

さとうきび醸造アルコールを使っているのは珍しい気がする。沖縄のさとうきびが使われているのかな?地産地消。製造している場所は広島。

欲をいえば、もうちょっと量がほしい。アッというまにぐびぐび飲めてしまうDOSEE。あと50ccぐらい増量してもらいたい。

シークヮーサー

緑色はてっきりライムと思っていたら、沖縄の果実シークヮーサー味。

炭酸はまったく同じほどのハジけ具合。一口飲んでみると、ピリッとちょっとした苦い刺激。柚子やライム、いやいやシークヮーサーの皮を舐めたような苦味と爽快感。

脂たっぷりのコテコテの料理を食べ、口の中が脂で溢れかえっても、シークヮーサー味を飲めば、キレイさっぱり脂を流しさってくれるだろう。微かな香りなので、いろいろな料理と一緒に楽しめる。

ZIMAにライムをいれた味によく似ているDOSEEのシークヮーサー味。

アセロラ

はじける若さと情熱の赤。アセロラと聴くと夏、海、白い半そでの女性のイメージが浮かぶ。

ほのかに甘酸っぱい淡い青春時代が蘇る風味。

アセロラ味は3種類の味のなかで一番あまく感じた。DOSEEのなかで一番あまいというだけで、 さっぱりしているよ、他の飲み物と比べると。

アセロラ感が強いので、苦手なかたはご注意を。

DOSEEにアルコール添加

さっぱり爽快で飲みやすいDOSEE。炭酸水にすこしのフレーバーをたらしたDOSEE。

ただ、やはり、酒呑み的には、アルコール2%では、キック感が足りないと考える呑兵衛や左党も沢山いるでしょう。

そこでDOSEEにウォッカとジンを足し、飲んだ感想も書いておこうと思う。

グレープフルーツのジン割りを飲み、写真も撮ったはずが、撮影できていなかったので感想は書いていない。

グレープフルーツ

ウォッカ

氷をいれ、ウォッカを30ccほどいれる。DOSEEを注ぐ。

飲んでみると、うん?あれ?アルコール入った?それぐらいあまり変化がない。さらりとした飲み口、柑橘のフレーバー。アルコール度数でいえば、ストロング系よりも高いはずが、まったくアルコール臭を感じない。

これは、飲み過ぎ注意。アルコール2%だよ、と悪い人に飲まされないように気をつけたほうがよろしかろう。

シークヮーサー

ウォッカ

ウォッカと氷をいれ、シークヮーサーDOSEEを注ぐ。

苦味がやや増し、ウォッカトニックのトニックを抜いたような味になっている。これはお手軽に作ることができるカクテルだ。ウォッカをいれることで、柑橘類の香りの輪郭がくっきりとなる。

トニック系のカクテルが好きな人には、シークヮーサーのアルコール割りオススメ。

ジン

ジンと氷をいれ、シークヮーサーDOSEEを注ぐ。

これは、この香りはジントニックだ。ジンのジョニパーベリーの香りと、シークヮーサーの香りが混ざり、ジントニックになっている。トニックウォーターの香りをジョニパーベリーの香りが補っている。

ジントニック好きにはオススメの飲み方。

写真のグラスは、ボンベイ・サファイアのセット商品のグラス

アセロラ

ウォッカ

アルコールをいれることでアセロラの甘さが引き立っているね。ちょっと甘味がプッシュしてきている。

アルコールをいれるよりも、そのまま飲んだほうがアセロラはさっぱりと飲める。

甘いカクテルやアセロラが好きな人にはオススメな飲み方だ。

ジン

ジンと氷をグラスにいれ、アセロラDOSEEを注ぐ。

ジン独特のジョニパーベリーの香りがまさっており、アセロラの甘酸っぱい香りは控えめ。

ジンをいれたおかげか、アセロラの甘味と香りがおさえられており、ちょっと甘酸っぱいジントニック風。

DOSEE3種類を飲んだ感想【 まとめ 】

アルコール度数2%、低カロリー、糖類ゼロのDOSEE。

炭酸水に果実のフレーバーをほのかにつけ、炭酸水よりも飲みやすいと感じるスパークリング飲料。飲めば飲むほど酔いが冷めるような爽快感。

ただし低アルコールといえども、アルコール飲料はアルコール飲料なので運転はダメですよ。

汗を書いたあとに、飲みたくなるグレープフルーツ味。口のなかをさっぱりとさせてくれるシィークヮーサー味。三種類のなかで一番甘酸っぱいアセロラ味。

アルコールが弱いなと感じたかたは、アルコールを足してやればよいのです。グレープフルーツはアルコール度数を高くしても爽快に飲むことができ、シークヮーサーはライムを絞り入れたカクテルのようになり、アセロラは割ったお酒の影響をうけます。

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