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【 レビュー記事 】コープCO-OPとんかつ・メンチカツ・海老カツ・フライドチキン めんどくさい衣をつける必要なし、電子レンジで揚げ物をつくれる さらにお値段はおてごろ、夕食のメインにお弁当の具もなる揚げ物(油であげる必要がある商品もあり)

商品レビュー

この記事は、コープ・生協のとんかつやメンチカツ、フライドチキンを食べた感想を書いています。

卵を割りとき、パン粉をまぶし、衣やパン粉が手につきベトベトになる必要がありません。

しっかりとした衣がつけられている冷凍食品です。

冷凍庫からとりだしてすぐに調理できます。

夕食のメインにも、お弁当の具にもなる揚げ物を電子レンジで調理できます。揚げ油で、部屋や換気扇がよごれません。

油で揚げなければいけない商品もあります。

冷凍庫からとりだして、10分ほどでスーパーやコンビニなどで売られているような揚げ物を食べられます。

お値段はスーパーやコンビニで買うよりもお安いです。

CO-OPの会員であれば冷凍した状態でお家にまで運んできてくれるのです。

いそがしいときに、買い物にいく必要がありません。

レンジでサクッとロースとんかつ

スマートフォンよりも大きいサイズのとんかつ。とんかつ1枚のお値段は、税込231円です(2024年現在)。

衣はついています。いちど油で揚げたのち冷凍したとんかつです。半生の豚をかじる可能性がひくいです。

さらに、電子レンジで調理できます。調理時間は、カップラーメンを作るほどの時間です。

熱々ほかほか、パリパリと音をたてる衣がついた豚肉ロースのとんかつ。

電子レンジがあれば愉しめるのです。

きめ細かいパン粉がふられています。油で揚げられたと人が認識する黄金色です。焦げておらず、苦味はありません。

噛むと、パリパリと音が聴こえてきます。水分をすいこみ、ペチャペチャの部分はありませんでした。

お皿と面している衣もパリッとしており、軽快で軽妙です。

ロースは、前歯でさくりと切れる肉質です。衣はサクッ、肉質はさくり。

豚肉の噛みきれない脂質やスジはありません。ロースハムのように素直に食べられます。

淡泊なロース。ほんのりとした豚がもつ滋味ある甘味をかんじます。さらに油であげられた小麦粉からもこうばしい甘味があります。

衣が、やったら、めったらぶ厚い。そのようにも感じませんでした。まっとうな厚さの衣です。

そして、剝がれにくい衣だとも思いました。食べていて衣が剥がれることはありませんでした。

レンジでサクッとロースとんかつは、カレーをかけてもすぐに衣がへたりません。

荒波にたいこうする岩のようにカレーのなかで屹立しています。ちよいとゼイタクな、かつカレーをお家でたのしめるのです。

レトルトカレーも生協で買えます。

レンジでサクッとロースとんかつの作り方はシンプル。

お家の電子レンジのW数を確認し、書かれている通りにタイマーをセットするだけです。

耐熱容器にいれ、ラップをかけずに電子レンジで調理するだけです。

カップラーメンほどの時間でとんかつを作れます。

卵を割らず、衣をつくらず、油で揚げる必要のないレンジでサクッとロースとんかつ1枚250円以下。

衣サクサクやわらかとんかつ

衣サクサクやわらかとんかつは、油で揚げる必要があります。

電子レンジで調理できる衣の進歩はすごいです。けれども、油で揚げた衣はやはりいいものです。

とんかつに、衣はつけられています。油を用意するだけです。

冷凍庫からとりだし袋をあけます。解凍する必要はありません。

そして、凍ったままのとんかつを175度の油にいれ揚げます。

175度をキープできませんでした。180度から170度のあいだの油で6分ほど揚げました。

衣サクサクやわらかとんかつの中の肉は、生です。冷凍はされています。それでも豚肉の中心までしっかりと火を通したほうがよいでしょう。

用意する油は、衣サクサクやわらかとんかつ全体がつかる油を用意すれば、豚肉の内部までしっかりと火がとおりました。

片面だけがつかる油は、6分以上揚げたほうがよいです。あと、途中で上下をひっくり返してください。

揚げたの衣から金色の香りがたちのっています。充実しきった油であげられた乾燥させられたパン粉のこうばしい香り。

素足で踏むと痛い、それほどにしっかりとしたパン粉と衣です。

パリパリというよりもバリバリと轟音がひびきます。

しっかりとした衣にくるまれた豚肉はジューシー、そして、ソフトにスイート。

ふわふわとした肉質の豚肉は、熱せられた鉄鍋のうえの脂のように溶けます。食感としては、魚の白子などに近いと思いました。

衣の硬、肉の柔。

豚肉からこぼれだすお汁は、どんぐりなどを食べて充実した人生をおくったと想像させられる甘さです。

パリッと揚げた衣は、お汁で煮ても崩れにくいです。卵の液体のなかでも、しっかりとした硬さを維持していました。

衣サクサクやわらかとんかつ1枚のお値段は、税込138円(2024年現在)

レンジでサクッと大きなメンチカツ

しっかりとした重さをかんじられるメンチカツです。お箸でもつと、ズシッとした手ごたえをかんじます。

衣はしっかりとしています。けれども、ミンチ肉と、新たまねぎのように澄んだもので作られたネタは柔らかいので、崩れやすいです。

どでかいメンチカツですが、優しくあつかわないと崩落します。

パリッとした衣のなかから、たまねぎを炒めた甘い香りがふきでてきます。

なかの肉は、牛肉の風味がつよいです。ミートソースにトマトをいれるまえの香りと風味です。

そして、やや大きめのミンチは、しっかりとした噛みごたえがあります。ミンチだけでなく、ちいさい牛すじのような噛みごたえもありました。

むっちりとコシのはった牛を食べたという充実感があります。

甘さのなかに、ナツメグなどお肉の香り消しにつかう清潔な香辛料の香りもチクリとかんじました。

おおきめのメンチカツです。お弁当にいれも存在感があります。

小食なかたであれば、1つで十二分に満足する大きさのメンチカツ1個のお値段は、1個129円(2024年現在)

トマトソースで煮こみ(衣はぎりぎり崩れていない)、チーズをのせるとイタリアのコロッケのように瀟洒な料理になります。

メンチカツは、パスタとの相性もよいです。

牛肉とタマネギ、さらに揚げられた衣とパスタが混ざりあうと味わいに深みと厚みがうまれます。

パンの具材にもぴったり。豪勢なサンドになります。

カレーをかければ、メンチカツカレーに大変身。

揚げた衣とカレーの組合せは、カレーパンのように絶品な組みあわせです。

カレーの汁と混ぜあわせて口のなかにいれると、あたらしい天体が口のなかに発生します。

タマネギをいため、麺つゆで煮たのちに、卵でとじると、メンチカツ丼になります。

3分ほど煮ても衣はくずれずに、味わいがしみこんでいます。

レンジでサクッと大きなメンチカツの作り方は、ラップをかけずに電子レンジにかけるだけです。

ご自宅の電子レンジのW数を確認し、裏面を熟読し電子レンジのタイマーをセットすれば、熱々ほっとなレンジでサクッと大きなメンチカツをたのしめます。

豚カツの卵とじ風セット

豚カツとパスタ、温サラダがセットになっている商品です。

トレイごと電子レンジにいれ調理します。パッと1食をつくれます。1食のお値段は税込354円(2024年現在)

ただ、ご飯党のかたは、白いご飯が欲しくなる可能性があります。

めんつゆの香りのするトロトロの卵が、ほかほかの豚カツのうえにのせられています。

衣はやわらかく、甘みがしみこみ、ほわほわ。豚は脂身がすくなく、しっかりとした噛みごたえです。

豚の厚さは2㎝ほでしょうか。食べやすい大きさに切られています。包丁を用意する必要がありません。

パスタは、オイリーです。かたまっていません。すこし柔らかめのパスタです。

ニンニクの風味がよくきいています。バターの風味もあるように感じました。パンチ力のあるパスタです。

サラダは柔らかく、すこし酸味がきいています。

レンジでプリプリした海老カツ

パナメイえびを20%いれたパナイ海老カツです。

20%と書かれていますが、食べた印象としては、海老カツのネタの50%にエビがはいっているそのように感じました。

海老カツの皮は、柔らかいです。パリッとしたパン粉の食感はありません。

ふわりとした歯触りです。海老カツをかじってもネタからはがれない衣です。

そして、ベチョベチョになりにくい衣です。お弁当などに安心していれられます。

海老カツの大きさは縦が7㎝、幅が4㎝ほどでしょうか。

そのネタのなかに、2㎝ほどのぷりっぷりっとした愛くるしい海老がはいっています。

柔らかい衣のおかげで、海老の食感が海面を飛ぶように活き活きとかんじられます。

愛くるしい海老は、2匹。もしくは運がよければ3匹はいっているようにかんじました

エビをつつんでいるネタは、エビと白身魚、鶏卵の白身、長芋などねりあわせた淡泊な味わいです。

天然な甘さです。

海老のぷりっぷりっとした食感をしかとかんじられる海老カツ1個のお値段は、税込90円です。2024年現在。

サンドイッチの具にもなります。溶けにくい衣です。サンドイッチの具にぴったりです。

また、野菜との相性もよいです。

パスタソースともあわせやすいです。

こまかく砕けばエビチャーハンの具になります。衣の旨味のおかげで、チャーハンの味わいが深く濃くなります。

そして、最後はそばのトッピングに。

海老の天ぷらのような、洋風のような新しい味わいを体感できます。

海老カツの作り方は、冷凍したままの海老カツを皿にいれラップをかけずに電子レンジで調理します。

めっちゃうまいフライドチキン

めちゃうまい、それは人それぞれの意見です。コンビニやスーパーで売られているフライドチキンそっくりです。

スマートフォンぐらいの大きさで重量は100g。そのフライドチキン1個のお値段は、税込184円(2024年現在)

2㎝ほどの厚みがあります。しっかりとした衣をまとっています。

醤油とみりん、日本酒を熱したような甘い香りがチキンのうえに漂っています。

がぶりと噛みつくと、がっしりとした衣の抵抗あり。グルテンが結合した衣の歯ごたえ十分。そして、こうばしいです。

衣にも味がつけられているようにかんじました。卵と小麦の風味がある衣です。あと、甘味も衣にいれているようにかんじました。

堅牢な衣のしたの鶏肉は、おそらくモモ肉だとおもいます。ほろりとした肉のなかに、ジューシーなお汁をたくわえています。

肉を噛むたびに、甘いお汁が飛びだしてきます。ニンニクの風味もかんじます。

鶏肉から飛びだしてきたお汁は、全身で舌に媚びるような甘みです。甘さから旨味へと口中で転化します。

調味料をつけずともしっかりとした味がつけられています。

味に敏感なかたは、すこし味付けがクドいと感じられるかもしれません。

そんなときは、長ネギなどさっぱりとした薬味をのせ、油淋鶏風にするといい塩梅になります。

めっちゃうまいフライドチキンは、電子レンジで調理します。油で揚げる必要がありません。

ただ、お皿と面した部分が、すこしペチッとします。衣をパリッとさせたいひとは、グリルなどで水分をとばしてください。

衣の水分をとばしても、鶏肉のお汁は小籠包のスープのように逃げません。

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