この記事は、CO-OP生協のビーフカレーを食べた感想を書いています。
甘口・中辛・辛口の三種類を食べました。
一食分180gのお値段は100円以下です。
ご飯や麺などは用意する必要があります。
2cmほどに切られたジャガイモやニンジン、そして、トロリと煮たようなお肉がゴロリといれられています。
万人にうける香りと味のカレーです。お好みの味わいにチューンアップできます。
ビーフカレーは袋ごとゆでました。おなじ温度、おなじ時間ゆでました。
ビーフカレーは袋から耐熱容器にいれれば電子レンジで作ることもできます。
しっかりとした袋です。破れにくく、そしてお湯にいれても溶けることはありません。
また、袋の角には穴があけられておりお湯からとりだしやすいです。
ビーフカレーレビュー
甘口
ちいさいお子さまでも安心して食べられるカレーだと思いました。
小学校の給食で提供されるカレーよりも甘いのではと思いました。
甘口でも中辛でも辛口でも野菜やお肉の形と姿は同じです。
浅黄色の甘口カレー。スパイシーな香りはありません。
ほんのりとした甘い香りが漂っています。
香りと食べた印象はまったく同じです。
ニンジンやリンゴをすりおろし炒めたような甘い風味。そして、ハチミツやジャムをくわえたような甘味があります。
辛さは感じませんでした。ちいさいお子様でも食べられるカレーです。
カレーにはいっているジャガイモやニンジンであれば野菜ぎらいのお子様でも食べてくれるかもしれません。
中辛
すこしだけ色の濃くなった中辛です。
平凡です。たくさんの素材を煮こんだであろう旨みや風味はあります。
タマネギなどの野菜を煮た風味。そして、オイスターソースなどの調味料をくわえた旨み。
甘口から甘味をぬき、辛口から辛さをぬいた中辛。
甘くもなく、辛くもなく、ほんとに中庸です。
香りもつよくなく、食べやすいカレーです。
辛口
威風堂々とした濃い色の辛口。
赤くはありませんが、手ごたえのある辛さを感じられます。
ダイレクトにくる辛さではありません。カレーを食べすすめるにつれ、じわじわと忍びよってくる辛さです。
唐辛子の辛さもありますが、生姜やニンニクによく似た浸透してくる辛さです。
その辛さのおかげでビーフの旨みをしっかりと感じられます。
牛のすじ肉や髄をにたであろうノーブルな風味を感じました。
キツネ色になるまで丁寧にいりつけたタマネギやニンジンの甘味は旨みの隠し味に。
個人的には、辛口がもっとも美味しいです。辛さは美味さだと感じさせられました。
ＣＯＯＰ＆ハウス深いコクと香りのビーフカレー 中辛
こちらのレトルトカレーのお値段は100円（2024年現在）。
鏡面のように磨きあげられた色をしたカレー。きらきらと光りを反射させています。
具はたよりないです。
けれども、しっかりとした香りは感じます。洋風レストランで提供されるカレーです。
トマトをふんだんにいれ作ったデミグラスソースに熟成させマイルドな風味のカレー粉をくわえたような味わいです。
中辛というよりも、甘口よりだと思いました。
いろいろな食材にあわせやすい香りと風味のカレーです。いろいろな食材をトッピングし幸せなカレーを作りあげてください。
CO-OP生協ビーフカレーを食べた感想【 まとめ 】
CO-OP生協ビーフカレーは一食180g、お値段100円以下。
ご飯や麺にかければしっかりとお腹がふくれる量です。
甘口、中辛、辛口と自分にあった辛さのカレーを買えます。
香りと風味が嫌いなひとを見つけるのがむずかしい、それほど日本人むけにカスタマイズされたカレーだと思いました。
味わいはシンプルです。お好みの調味料をいれチューンアップできます。
保存期間もながく非常食としても重宝します。
また生協の会員になれば家までレトルトカレーを運んできてくれるのです。
コメント