ドウシシャ かき氷器 手動 HAPIKOARI(ハピコオリ) をつかった感想を書いています。

氷をけずるかき氷マシーンだけでなく、ぴったりの大きさの氷をつくれる製氷カップつきです。
HAPIKOARIと水、冷凍庫、そして削った氷をうけとめる容器があればかき氷を作れるようになります。
くるくる回すのにパワーはあまり必要ではありません。すいすい~とハンドルをまわすことができます。

小学生低学年であれば回せると思います。ただし、氷を削る刃がついていますので、怪我しないように注意してください。

削った氷をうけとめる容器は、青い足のなかにおさめる必要があります。

個人的には、背のたかいグラスタイプの容器に氷をいれるのがベストだと思いました。
氷を削ったあとに、かき氷を食べやすい容器にいれかえます。
ただ、そうすると底のほうの氷が重力で固まってしまうデメリットもあります。

あとは、お好みのシロップをかければ、おうちにいながらシャリシャリのかき氷をたのしめます。
氷さけ作っておけば、3分ぐらいでかき氷をおうちで作れるHAPIKOARI。
HAPIKOARIのお値段は、千円札が2枚ほどです。
二千円で、日本の暑気を一瞬ふっ飛ばしてくれる爽快な涼をおうちで堪能できるようになります。
製氷カップ付き

製氷カップは、しっかりとフタができ水がこぼれなにくいです。
また底には十字の溝がいれられており、中央を押すとぽこッと氷が飛びでてきます。

製氷カップでつくった氷は、ぴったりと収まります。
製氷カップの氷を削りおわると、だいたい350mlほどの容量のかき氷ができました。

ちなみに、製氷カップでつくった氷でなくても削ることはできます。
ただ、あまりにも背の高い氷は、フタをしめることができず削ることができません。そこはご注意ください。

製氷カップは、追加で購入することもできます。
HAPIKOARI(ハピコオリ) のたのしみかた

製氷カップにいれられるものは、水だけではありませんいろいろなジュースやお酒をいれて氷をつくれます。
そして、その氷をHAPIKOARIで削れば、味のついたかき氷をつくれます。
トマトジュースをいれて凍らせました。

シャリシャリのトマトかき氷ができました。

そこにウォッカをいれると、きんきんに冷えたカクテルができます。

削った氷に、ラム酒をそそぎいれると、アメリカの文豪や俳優たちが、だいすきなフローズンダイキリのようなカクテルを速攻でつくれます、氷さえあれば。

ライムをいれた水を凍らせたの削りジンをくわえたものです。
キンキンに冷えたギムレットを作れます。

糖分のおおいジュースは、ゆるい氷になりフローズンシャーベットのような食感になりました。

大人のぶどうジュースも、シャーベット状になりました。
とてもエレガントに冷えています。

コーヒーも凍らせることができます。
知覚が過敏するほどに、冷え渡ったアイスコーヒーをつくれました。

あれ、またコーヒーを凍らせたのか、と思われたかたもいらっしゃるでしょう。
ところが、どっこいちがいます。

めんつゆを凍らせました。これを麺のうえにぶちかけるんです。
冷却された麺が、冷えちぢこまる音が聴こえてきそうなほどに冷涼な空気につつまれます。
口のなかが冴えわたるように冷えこみ、体の芯まで冷気が浸透しきり、さぶいぼが隆起します。
暑い日本の昼に食べるゴチソウともいえる涼です。
製氷カップを買っておけば、いろいろな味のかき氷をおうちでたのしめます。
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