この記事は、シャトルシェフで作る緑豆がゆの作り方を書いています。
緑豆を水に漬け、白米と煮て保温すればできる、コツンと当たる緑豆の食感が愉しいお粥です。
医食同源の薬膳お粥の具に緑豆はよく使われます。ショウガやハト麦をいれ、栄養効果を高めるのもいいでしょう。
緑豆がゆの調理工程
- 緑豆を水にいれ柔らかくする
- 緑豆と白米、ショウガを煮て保温する
- 緑豆がゆの出来上がり
緑豆がゆの材料(2~3人前)
- 白米:1/2合
- 水:700cc
- 緑豆:40g
- ショウガ:適量
- 塩:適量
- コショウ:適量
緑豆は熱をとる、陰の食品の代表格。解熱効果があり、なんとダイエット効果まであると言われています。ショウガのほかに、ハト麦やハスの実をいれると効果を高める効果があるそうです、プロではないので、どのような効果があるのかはわかりません。
シャトルシェフでお米1/2合の粥のばあい、500ccだと粘り気のあるお粥になり、1000ccだとペシャペシャのお汁たっぷりのお粥に、700ccは丁度中間のお粥が出来上がるのです。お好みで水の量は調整しましょう。
緑豆がゆの調理風景【 写真あり 】
緑豆を水にいれ柔らかくする
たっぷり水に緑豆をいれ、柔らかくしておきます。
半日から1日ほど水にいれておくと、緑豆がふくれ、皮が柔らかくなってくるでしょう。
緑豆と白米、ショウガを煮て保温する
調理鍋に水をいれ、洗った白米とショウガ、水につけて柔らかくした緑豆をくわえ、中火にかけます。
さいばしや木ベラで軽くかきまわしましょう。ぶつぶつと3cmほどの泡がでてきたら弱火で10分ほど煮ましょう。
10分ほど煮たら火を消し、調理鍋を保温容器にいれ、40分~1時間ほど保温調理します。
緑豆がゆの出来上がり
40分~1時間ほど保温する。保温容器のフタをあけ、緑豆の硬さと米の硬さをチェックしましょう。柔らかくほっこりしていれば緑豆がゆの出来上がりです。
お好みの硬さになっていないときは、お好みの硬さになるまで再度保温してください。
調理鍋から器にもりつけ、緑豆がゆをいただきましょう。塩と胡椒で味付けをします。
緑豆の青臭さはなく、ショウガのピリッとした風味、ホロホロと崩れる白米、そこにコツンと歯にあたる緑豆の食感。柔と硬の両面をもっている緑豆がゆです。
緑豆は陰の食材で解熱効果があり、ダイエット効果もあると言われています。日本のねっちょりと熱い夏にピッタリの食材の緑豆をつかったお粥でした。
保温調理をするので、火もあまり使わず汗をかきながら調理をする必要がないのもうれしいですね。
シャトルシェフで緑豆がゆを作って食べた感想【 まとめ 】
緑豆を水につけ柔らかくしておき、白米と一緒にシャトルシェフで煮て保温すれば緑豆がゆは作れました。柔らかく甘い白米、ショウガの風味がピリッとしており、歯にコツンとあたる緑豆の食感がよいです。
緑豆は解熱効果があり、ダイエット効果もあると言われています。暑い夏にピッタリの食材。保温調理なので火もあまり使いません。
ハト麦やハスの実をくわえると、さらに栄養効果が倍増ドン。
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