低糖質パンの作り方を書いています。
パンの糖質が気になり、パンを食べるの我慢している人に知ってほしいレシピです。
大豆粉と小麦グルテンを作ってパンを作っています。
低糖質なだけで、カロリーはありますので、食べすぎはダメですが、低糖質パンはダイエットの味方になってくれるパンですよ。
低糖質パンの調理工程
- 材料を計量する
- 粉類と水を混ぜ、生地を作る
- 生地をこねる
- 生地を1次発酵させる
- 生地をきりわけ、2次発酵させる
- オーブンで焼く
- 低糖質パンの出来上がり
低糖質パンの材料
- 大豆粉:150g
- 小麦グルテン:90g
- 塩:3g
- 砂糖:大さじ1
- ドライイースト:3g
- 水:200ml
- バター:10g
- 打ち粉
パンの色つけ素材
- 卵:適量
- 牛乳:適量
低糖質パンの作り方【写真あり】
材料を計量する
大豆粉:150gと小麦グルテン:90g、塩:3g、砂糖:大さじ1、ドライイースト:3gを計量し、ボウルにいれる。
水:200ccも用意しておく。
粉類と水を混ぜ、生地を作る
粉類をいれたボウルに、水をいれる。
混ぜはじめは、木べらやゴムベラをつかうと、指に粉がくっつかずに楽に作業ができる。粉と水をまぜる専門の調理器具をつかい楽に混ぜている。
粉ぜんたいに水分がいきわたり、小さい粒々になれば手をつかい一つの塊にまとめていく。
生地の混ぜかたの参考動画です。パスタの作り方の動画ですが、ほとんど同じ作業です。
生地をこねる
ひとつにまとめた生地を作業台にとりだし、バター:10gを細かくして、生地をズブっとさしこむ。バターの塊をつぶすように生地をこねる。
生地を伸ばしたり、丸めたり、押しつけたりしていると、バターがすべて溶け、生地の表面がしっとりしてくれば、こね作業終了。
生地を1次発酵させる
生地をボウルにいれ、サランラップでフタをして、1次発酵させる。夏場は常温でも発酵するが、冬場はあたたかい場所においたり、オーブンの発酵機能を使おう。
1次発酵をさせるときは、シリコンスチーマーを使っている。オーブンにもいれることができ重宝している。
生地が倍ほどにふくらめば、1次発酵完了。
生地をきりわけ、2次発酵させる
1次発酵させた生地を、作業台にとりだし、生地を手でおし、平らにする。
6つに生地を切り分ける。
切り分けた生地を、なるべく丸くする。
合わせ目をコネコネして、なるべく凸凹がないようにしあげる。
丸めた生地を、平らにしておく。
天板にクッキングシートをひき、丸め平らにした生地を並べる。サランラップでフタをしておく。
あたたかい場所におき、2次発酵させる。
オーブンで焼く
生地が膨らんでいるのを確認し、2次発酵を終える。
卵1個をとき、牛乳を大さじ1ほどいれる。残った汁はスープにして食べている。
ハケをつかって、生地にペタペタと塗る。
オーブンを180度に加熱し、15分オーブンで焼く。
15分後、上手に焼けました。
低糖質パンを食べる
半分に切って、ハンバーガーとして食べている。
レタスや牛肉、チーズなどのお好みの具を挟みガブリと食べる。
パンの食感は、ドッシリねっちりしている。粉がパンパンにつまっている。悪くいえばもっさりしている。大豆の匂いはほとんどしない。
と、アラフォーは思っていたところ、6歳の小さいお子様には大豆くさいと不評だった。子どもは嫌いになる可能性がある。
ふつうのパンに比べたら、低糖質パンは小さい。しかし低糖質パンを1個食べると、お腹はパンパンに膨れあがる。2個も食べれば成人男性も満足するだろう。低糖質パンは密度がパンパンなので、お腹が膨れるでしょう。
ちょっと口の中の水分持っていかれるので、コーラーは鉄板。ダイエットどこいった。
チーズと目玉焼きをサンドして、月見バーガー気分を味わえる。
低糖質パンを作って食べた感想【まとめ】
大豆粉と小麦グルテンをつかい、低糖質パンを作りました。ふつうのパンを作る工程とあまり変わりませんでした。
低糖質パンは、ふわふわではありませんが、ガッシリとした噛み心地、お腹がよく膨れるパンになっています。ふつうのパンの代わりになると思いました。
パンを低糖質パンにかえ、ちょっとずつ痩せていこうと思います。
低糖質パンの作り方の参考にした本はこちらです。パスタも作れるようになります。
コメント