ラーメンマンとテリーマンをつくりました。
ふっくらとした白い皮のなかには、黄色いラーメンがいれられています。
つまり、ラーメンマンです。
テリーマンの象徴である米。
テリーマンの肩の筋肉のような皮の下には、米がはいっています。つまり、テリーマンです。
炭水化物と炭水化物の組みあわせは、マッスルド〇キングを越えた至高のツープラトン。
また、具材でもあるラーメンと米のスープの味をかえると、味はレパートリーは、48をゆうにこえ、無数とも無限ともいえるほど、猛虎が草原をかけるようにひろがります。
ラーメンマンの可能性は、空をかける龍のように飛びたちます。
ラーメンマンとテリーマンの作り方
テリーマンのなかの米は、お好みのものをいれてください。
蒸したモチ米にキクラゲとシイタケ、干しえび、チャーシューをいれました。
冷凍チャーハンなど便利だと思います。
ラーメンの麺の作り方は、こちらの記事をご参考になさってください。
皮の作り方
- 薄力粉:200g
- 砂糖:大さじ1
- ゴマ油:大さじ1
- ぬるま湯:100g
- 塩:2g
- ドライイースト:3g
- 打ち粉:適量
すべての材料をボウルにいれます。
粉ぜんたいに水分がいきわたるよう混ぜます。
粉を混ぜる専用の調理器具をつかいました。とても混ぜやすいです。
すべての水が粉に吸収されたら手で混ぜあわせます。
手のひらに生地がくっつくとおもいます。打ち粉をふらずに、手のひらで生地をこねあげてください。
しばらくねりつづけると、生地が手にくっつかなくなります。
生地がくっつかなくなれば、ゴマ油:大さじ1をくわえます。
表面にだけついたゴマ油を内部にまで浸透させるように生地をねりあげてください。
つるっとしてきたら生地をねる作業はおわりです。
生地をねかせます。イーストを発酵させ生地をふくらまします。
生地を乾燥させてはいけません。濡れた清潔な布巾をかけておきました。
2倍ほどにふくらむまで待ちます。
ふくらんだ生地を作業台にとりだします。作業台に生地がくっつくでしょう。
作業しやすいように打ち粉をふってください。
生地を四等分に切りわけます。
作業しない生地に、濡れた布巾をかぶせておきましょう。
まるくのばした生地に麺をいれます。
ゆでた麺に香味ペーストをあえ、味をととのえておきました。
ぐいぐいと麺をくわえていきます。
チャーシューとネギ、メンマもいれました。ラーメンの三種の神器ですね。
ラーメンマンの細い目とヒゲ、髪のようなものです。
きゅっといい感じにしめます。
蒸し器に野菜をひきました。クッキングシートでもかまいません。
テリーマンの皮にも、米をぐいぐいとつめこんでいきます。
そして、てっぺんをしめ蒸し器にいれます。沸騰しているお湯がはいっている蒸し器にいれました。
蒸し時間は15分から20分ほどです。火力は弱火から中火です。蒸し時間を多少オーバーしても皮はグズグズにくずれにくいです。
蒸し器からマンをとりだします。火傷には気をつけてくださいね。
あとは、海苔でシンボルを描けばできあがりです。
カーフ・ブランディングのように荒々しく、胡蝶の舞のように優雅にめしあがれ。
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