お米の代用品になる、冷凍カリフラワーライス。見た目はお米より小さめの白い粒。
器にもりつけ食べると、「うん。カリフラワーだ。」お米感はないですね。カリフラワーライスをカレーにすると、ご飯っぽくなるんです。
『大阪名物風カレー』と『ドライカレー』のカリフラワーライスレシピを紹介します。
大阪名物風カレーの調理工程
- にんにく・たまねぎを炒める
- 肉を炒める
- レトルトカレーをくわえる
- トマトジュースとカリフラワーライスをくわえ、煮込む
- 器にもりつけ完成
大阪名物風カレーの材料(2人分)
- カリフラワーライス:200g
- レトルトカレー:1袋
- にんにく:1個
- たまねぎ:半玉
- ブタ肉:こまぎれ100g
- カレー粉:大さじ1
- トマトジュース:100cc
- 卵:(お好みで)
- ウスターソース:適量(お好みで)
家にあまってるレトルトカレーと肉を使えばええで。
大阪名物風カレーの作り方【写真つき】
にんにく・たまねぎを炒める
フライパンに油(分量外)をひき、ニンニクの匂いが香るまで弱火で炒める。
フライパンにタマネギをくわえ、タマネギが透明になるまで弱火で炒める。
肉を炒める
ブタ肉:100gをくわえ、色が白くなるまで炒める。肉は1種類ではなく、2種類くわえるとカレーにコクがうまれるぞ。
カレー粉:大さじ1くわえる。
レトルトカレーをくわえる
家にあるお好きなレトルトカレー1袋、フライパンにいれる。記事ではLEEを使っている。
トマトジュースとカリフラワーライスをくわえ、煮込む
トマトジュース:100ccとカリフラワーライスを、フライパンにくわえる。
トマトジュースの水分がとび、トローっとしてくるまで煮込む。
器にもりつけ大阪名物風カレーの完成。
大阪名物風カレーを食べる
チョンと真ん中に黄身を落とすと、大阪名物風カレーぽくなる。
ウスターソースをかけると、カレーにコクがうまれるで。真似した店でもウスターソースをかけている。
食べた感想は、お米とのちがいは粒の大きさに違和感を感じるだけだった。大阪名物風カレーにするとムリなく炭水化物を抜けそうだ。
ドライカレーの調理工程
- にんにく・野菜を炒める
- 肉をくわえ、炒める
- カレー粉・調味料をくわえ炒める
- カリフラワーライスをくわえ炒める
- ドライカレーの完成
ドライカレーの材料(2人分)
- カリフラワーライス:200g
- にんにく:1個
- たまねぎ:半玉
- にんじん:100g
- ハム:50g
- カレー粉:大さじ2
- トマトケッチャップ:大さじ2
- 塩:適量
ドライカレーの作り方【写真つき】
にんにく、野菜を炒める
フライパンに油(分量外)をひき、にんにくを弱火で炒める。
にんにくが茶色く色づけば、みじん切りにしたタマネギ・にんじんをくわえ中火で炒める。
たまねぎが透明になる、にんじんが柔らかくなるまで炒める。
肉をくわえ炒める
ハム:50gをくわえサッと炒める。
ハムにこだわらず、ソーセージやベーコン、豚肉、鶏肉。お好きなお肉をつかいアレンジできる。冷蔵庫にあまっているお肉をザーっといれちゃおう。
カレー粉・調味料をくわえ炒める
カレー粉:大さじ2とケッチャップ:大さじ2、と塩をひとつまみをフライパンにいれる。
調味料と具材をチャッチャッと混ぜる。ケチャップの水分がとぶまで中火で炒める。
カリフラワーライスをくわえ炒める
カリフラワーライスをフライパンにくわえる。
カリフラワーライスの色が、白から赤茶色になるまで4~5分炒める。
器にもりつければ、ドライカレーの完成。
ドライカレーを食べる
カリフラワーライスをつかった、ドライカレーを食べる。カレー粉とトマトケッチャップの香りがよいドライカレーになっている。
スプーンですくい一口たべてみる、バリバリと歯ごたえがすごい。4~5分炒めただけではカリフラワーライスは柔らかくなっていない。もう少し炒めると柔らかくなったと思う。
なかなか美味しいカリフラワーライスを使ったカレーができた。炭水化物を我慢できるかというと、米中毒者は我慢できなそう。
カリフラワーライスでカレーを作り食べた感想【まとめ】
カリフラワーライスを2種類のカレーにして食べた感想としては、カレーにするとカリフラワー感がへり、お米のかわりになった。
ただ白米とカリフラワーライスの大きさが違うので、カリフラワーライスだと一目でわかってしまう。
カリフラワーライスを買って困っているかたは、カレーにして美味しく食べよう。
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