200店舗以上のハンバーガー屋を食べ歩いた男が開発した、ビーフパティのレシピを参考にして、ビーフパティを作った記事です。
ハンバーガー屋が、200店舗もあったことにまず驚きました。さらに200店舗も食べ歩くとは、いやはやすごい人もいるものです。
参考にしたブログ【 HUMBURGER LAB. 】
ビーフパティを作るのに参考にした記事:【本格】200店舗以上食べ歩いた僕が考える、家で作れる本当にウマいハンバーガーレシピ【究極】
お家で作ることができる、最高峰のビーフパティのレシピにめぐりあえました。牛肉だけで作るパティは牛をまるごとパティのなかに、ギュッと濃縮し、旨味、食感、モウたまりません。
このパティを食べると、チェーン店のパティを食べることができなくなる可能性もあります。お家でチェーン店を超えるビーフパティを作り、ご自宅バーガー屋OPENしちゃいましょう。
ビーフパティの材料
- 牛肉:適量
- 牛脂:適量(ソースを作らないときは必要なし)
- 塩
- コショウ
食べたいだけ、はさみたいだけ、お好きな量のビーフパティを作れます。つかう牛肉はステーキでもミンチ、切り落としなどなど、いろいろな牛肉の部位でパティを作ることが可能です。
ビーフパティは、ハンバーグではないそうです。タマネギや卵、小麦粉はいれません。香辛料は塩とコショウのみ、具は牛肉だけで作るのがビーフパティ、だと参考にした記事では力説していました。
ハンバーガーの具
- パン
- 野菜(レタス・トマトをはさんだ)
ハンバーガーにはビーフパティ以外に、お好みの具材を、好きなようにはさみましょう。チーズや目玉焼き、タマネギ、アボカドなどなど。
ビーフパティの作り方【 写真あり 】
牛肉をミンチ状にする
ミンチを使う人は次の工程にすすんでください。
牛の切り落とし240gを用意しました。牛肉をミンチにしやすいように、肉質を柔らかくするために牛乳(分量外)につけこんでいます。家にあれば、クローブなんぞをいれると、牛肉の匂いがよくなりますゾ。容器ごと冷蔵庫にいれ、半日~1日ほど放置。
牛乳につけこんだ牛肉は、なるべく牛肉だけをとりだします。水っぽくなるので、なるべく血のように赤くなった牛乳は捨てましょう。
包丁で牛肉をたたけばミンチになるのですが、原始的な文明の力”ミンサー”で牛肉をかろやかにミンチにしました。
牛肉をこねる
ステーキを買ったときにもらえる牛脂を細かくきり、牛ミンチにまぜこみます。ソースを作らないときは、牛脂をいれる必要はないそうです。
塩をひとつまみいれます、塩をいれることで牛肉にねばるようになります。めん棒で牛肉をペッタンペッタンとつきます。
ある程度のねばりがでてきたら、牛肉をお好きな大きさにわけましょう。タマネギに見えるのは牛脂です。
牛肉を成型する
牛肉をパティの形にします。ふたたび文明の力に登場してもらいます。すこしオリーブオイルを調理器具にぬっておくと、パティをはずしやすいです。
牛肉をとりわけ、容器にいれ、押す、アッというまにパティの形に成型できました。
ビーフパティを焼く
ビーフパティを焼く直前に塩、コショウで味をつけます。パンや野菜と一緒に食べるので、ハンバーグなどの肉料理よりも濃い味付けがパティにはあう、と力説されていました。
オリーブオイルをひいた鉄のフライパンを強火であたため、白いほそいノロシのような煙がたてば、バターを10gほどいれます。
強火で 2分 30秒 焼き、ひっくり返して蓋をして 1分 30秒
引用元:Hamburger Lab.
強火で2分30秒。
ひっくり返して、フタをして1分30秒。
ビーフパティの出来上がり。ミンチにする、こねる、形をととのえる、焼く。パティを作るのはカンタンでした。
ソースを作る
パティを焼いたフライパン。肉汁がのこっています。その肉汁を使ってハンバーガーにあうソースレシピも紹介されていたので、ソースも作ってみようと思います。
フライパンをふたたび中火にかけ、バターを5gほどいれます。バルサミコ酢を大さじ2ほどフライパンにいれ水分をとばします。
このソースがですね、永きの時、熟成されしブランデーのように豊麗、芳醇な香りのソースでした。バルサミコ酢は独特の香りと、甘さと酸っぱさがありますよね。火をいれることで、すっぱさが空気に飛び消え、潤沢なあまさだけが残りました。
ソースをフライパンから、別の容器にとりわけておきましょう。
盛りつける
パンは、コストコのトルタサンドイッチロールをつかいました。元記事では、食パンを使ってもかまわないと書かれています。お家にあるパンをつかいましょう。
野菜やチーズ、お好みの具材をはさみ、バルサミコソースをかけます。
ビーフパティバーガーの出来上がり。
レタス、トマト、ビーフパティ、チーズ、トマト、ビーフパティ、チーズと、よくばりダブルビーフバーガー。ソースはビーフパティにかけておきました。その高さは、ビール缶より少し低いぐらいです。
ビーフパティを食べる
ビーフパティを作るよりも、この高さのバーガーを食べるのに苦労した。押しても凹むことのないバーガー。
ひとくちガブリとかじりつくと、パンのどっしりした食感があり、パンのまわりを駆け回るような牛肉のうまみがきます。これゾ!牛だ!パワーだ、うまみダ、闘牛ダ、明日も戦うゾという気分にさせてくれる。
塩とコショウをかなり効かせたが、塩を効かせたパティはおいしいの、塩は原始の旨味調味料にして頂点だと思う。そして、小粒なコショウ、それがピリッと牛肉の味をひきしめている。塩分はチーズやレタス、トマトで洗い流せる。
ソースもさらりとしており、牛肉のうまみに熨斗(のし)をつけて、ビーフパティのなかに戻っていった。ほどよく甘く、マスカットのような清涼感が口のなかをさっぱりとさせてくれる。
そんなに大食いではないのだが、ペロりと食べきることができた。もう1個ぐらい食べることができそうな気分だった。ビーフパティはうまいが、食べて疲れることがなかった。シンプルな材料のおかげだろうナ。
牛100パーセントのビーフパティを作り食べた感想【 まとめ 】
ビーフ100パーセントのビーフパティは、シンプルな素材だけで作ります。牛肉のうまさをシンプルな材料でよくひきだされています。調味料なんて最低限でいいや、と思い知らされました。
ビーフパティは食べていて疲れることがなく、一日中もくもくと草をはむ牛のように、パクパクと食べることができるパティです。
200店舗のハンバーガー屋を食べてきた人の、ビーフパティはシンプルでうまい、自宅で作れる至高のビーフパティレシピでした。
パティの作り方はとてもカンタンです。休日などにお家でハンバーガー屋をオープンさせちゃいませんか。
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