真空保温調理器 シャトルシェフで作る鮭大根のレシピを書いています。誰でも簡単に料理上手。味付けをゆっくりすれば、失敗しらずなレシピです。
ふつうの鍋でゆっくり弱火で、鮭と大根を煮ても作ることができます。
シャトルシェフでゆっくり鮭と大根を煮ると、鮭ってこんなに甘い香りがするのかと、ビックリするでしょう。鮭の皮もしっとりホロホロになり、パクパクとお箸が止まらなくなりますが、鮭の凶悪な骨には注意してくださいね。
鮭大根の調理工程
- 大根の皮をむき、煮る
- 鮭を切り、大根と一緒に煮る
- 味付けをし、鮭と大根を煮込む
- 鮭大根の出来上がり
味付けをするときは、なるべく少しずつ調味料をいれましょう。
鮭大根の材料(3~4人分)
- 塩鮭:220g
- 大根:1/2本
- 水:適量
- お好みの調味料:醤油・味噌・みりん・日本酒などなど
- お好みの香辛料:ショウガ・とうがらし
塩鮭を使っていますが、ふつうの鮭でもおいしい鮭大根を作ることができます。調味料で、味を調整してやればいいのです。
鮭大根の調理風景【写真あり】
大根の皮をむき、煮る
大根の皮をむき、いちょう切りにし、シャトルシェフ(鍋)にいれる。
大根の皮は、麺つゆと砂糖、とうがらしをいれ漬物にして楽しみましょう。パリパリした食感のお漬物に大変身。すこし厚めに大根の皮をむいても、おいしいので大根の皮むきドンドン挑戦できるよ。
いちょう切りにした、すべての大根が漬かるまで、水をシャトルシェフ(鍋)に注ぐ。
シャトルシェフのフタをし、ポツポツと小さい泡がでてくるまで、中火にかける。小さい泡がでてきたシャトルシェフを保温容器にいれ、20~30分保温する。鍋を使ってるかたは10~20分弱火にかける。
鮭を切り、大根と一緒に煮る
鮭を食べやすい大きさに切る。
鮭をシャトルシェフ(鍋)にいれ、ポツポツと小さい泡がでてくるまで、ふたたび中火にかける。
小さい泡がでてきたシャトルシェフを保温容器にいれ、10~20分保温する。鍋を使ってるかたは5~10分弱火にかける。
味付けをする
鮭と大根を保温していたシャトルシェフを、コンロに置く。
お汁の味を確認し、調味料で味付けしていく。ふたたび煮込むので、味付けは薄目にする。
醤油・みりん・日本酒
醤油とみりん、日本酒を2:1:1の割合で味付けすると、オーソドックスな鮭大根ができる。みりんと日本酒を多くいれると甘くなる。
白だし
白だしを使うと、上品な鮭大根に仕上がる。白だしをいれすぎると、鮭の風味が飛んでしまうので、いれすぎ注意。
味噌
冷蔵庫にある味噌で味付けをすると、石狩鍋風の鮭大根を作ることができる。味噌によってできあがる鮭大根の味は千差万別。あなたのスペシャルな鮭大根を作ってみよう。
ショウガやとうがらし、酒粕をいれると、寒い日でも体が芯からポカポカ。
基本の3つの味付けを紹介しました。お好みの味付けを、鮭大根にしてあげましょう。
この記事では、醤油・みりん・日本酒と乾燥ショウガをいれて、鮭大根に味付けをしています。
鮭大根を煮込む
味付けをした鮭大根をいれたシャトルシェフ(鍋)を中火にかけ、ポツポツと小さい泡がでてくるまで加熱する。
小さい泡がでてきたら、シャトルシェフを保温容器にいれ、30分保温する。鍋をつかってるかたは、大根が柔らかくなるまで、弱火で煮込む。
鮭大根を食べる
鮭大根を器に盛りつけて食べる。
鮭の皮や骨からでた、目に見えそうな甘い香りがする。お汁には細かい鮭の油が浮いており、サラリとした甘い油を堪能することができる。
鮭の身に箸をいれると、ごろりと塊ごとにわかれる。鮭の身の塊を口にいれ噛む、表面はしっとりと柔らかいが、鮭の身の中心部は、生命力を感じる歯ごたえがある。グニュルと噛んでやると、塩味と鮭の甘味がお汁になって口の中に溢れだす。
皮はトロンとしており、皮と身を一緒に口にいれると、「あぁ~、極旨、幸せってこういうことなんだナ」
おっと大根も忘れてはいけないぞ、鮭の出汁を吸い込んだ大根は、柔らかく甘くなっている。
ちょっと鮭大根が余ったな。
そんな時はうどんにしてやるのはどうだ。
ちょいっと麺つゆをたし、うどんとゆで卵、ネギ、七味を追加してやる。甘い汁がからんだうどんが、チュルルンと口の中にはいっていく。
そうめんやラーメンの麺類や、カレー粉をいれカレーライスにしてもおいしい。いろいろアレンジができる鮭大根。
鮭大根を作って食べた感想【まとめ】
シャトルシェフで作った鮭大根は、鮭の甘い香り、鮭の身の旨味。大根のしっとり感。ブリよりおいしいと思いました。
味付けを慎重につけてやれば、失敗しにくい鮭大根のレシピです。
シャトルシェフひとつで鮭大根を作れて大満足。
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