この記事は、サッポロ一番 プレミアリッチ みそラーメン 三重県産伊勢海老だし仕上げを食べた感想を書いています。
縁起物の伊勢海老の赤い甲羅のこうばしい香り。
そして、伊勢海老の黄色く濃密な味噌の風味に酔いしれられるスープです。
伊勢海老一匹が、つめこまれた旨みたっぷりなみそスープは、たしかにプレミアでリッチだと思いました。
プレミアリッチ みそラーメン 三重県産伊勢海老だし仕上げ
みそスープからたちのぼる白い湯気が、赤く見えるほどに伊勢海老の香りがただよっています。
目をとじ香りを確認すると、目のまえで炭火で伊勢海老を焼き、伊勢海老の山吹色の味噌がぶつぶつと音をたて、白い伊勢海老の身には仙台味噌をぬりつけ焼いた香りとしか思えません。
そのスープを飲むと、まず感じられるのは、赤い甲羅をあぶった香ばしいかほり。
すこし焦げたような苦み、そして味噌のなかにあえかな辛味があり、スープの口あたりはシャープです。
みそと伊勢海老だけでなく、昆布などグルタミン的な旨味も感じました。
ラーメンのスープというよりも、ぶあつい昆布からまっとうに出汁をとり、その出汁に伊勢海老を丸々一匹しずめこみ、ことことと煮こんで作った豪勢な味噌汁だと思いました。
みその種類は、信州、もしくは仙台のように感じました。
麺はほそめ。口あたりは柔らかいです。ふわりと軽いです。
けれども、噛むとアルデンテのようなしっかりとした芯があり、麺が切れたあともお米のような存在感をしめします。
ほそい麺を一気呵成にすすると、登竜門をかけあがるように伊勢海老の香りが、シャチやクジラのように飛び跳ねます。
焼きそばにもしました。
みそスープとして食べたほうが、温かくておいしいと思いました。
伊勢海老の風味が濃くなるかと思いましたが、そのようなことはありませんでした。無理して焼く必要はないかと。
サッポロ一番 プレミアリッチ みそラーメンの作り方
袋のなかには、麺と特製スープ、液体スープがはいっています。
特製スープと液体スープは、ラーメンを食べる器にいれておくタイプの袋麺です。
500ccのお湯を用意します。
そして、麺をいれ3分ゆでます。
麺を3分ゆでたあと、まずはお湯だけを器にいれスープの素を溶かします。
粉末スープは、すこし溶けにくいです。しっかりと溶かしてください。
あとは、麺をいれれば出来上がりです。
サッポロ一番 プレミアリッチ みそラーメン 三重県産伊勢海老だし仕上げを食べた感想【 まとめ 】
サッポロ一番 プレミアリッチ みそラーメン 三重県産伊勢海老だし仕上げのスープは、みそ汁。
伊勢海老を一匹まるまるいれ、グルタミンをしっかりときかせたみそ汁だと感じました。
目のまえ器のうえに縁起物である伊勢海老がうかびあがるプレミアであり、リッチなラーメンです。
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