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中古の格安一眼カメラをAmazonで、カメラ初心者が買って撮影した感想記事 EOS Kiss X2でボヤけた写真を撮れた

商品レビュー

カメラ初心者が、Amazonで中古の格安一眼カメラを買って撮影した感想を書いている記事です。

一眼カメラ本体と標準レンズの価格は1万5、000円ほどでした。しかし一眼カメラまわりの商品を追加で買ったので、3万円ほどになりました。

背景がボケた写真を撮影したくて、カメラ初心者が中古の格安一眼カメラを買うことを決意。背景をボケた写真を撮影するのは、あら、一眼カメラであれば、こんな簡単に撮影できるのとビックリしました。

買った一眼カメラは、『 Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X2 』発売されたのは2008年。

標準レンズしかついていないセットを購入しました。ズームレンズと標準レンズの二つのレンズがついてくるセットもあります。

標準レンズとズームレンズ、二つのレンズがついてくるセットを買ったほうがお得です。

一眼カメラのレンズに凝ると無限にレンズが増えると聞いたことがあり、標準レンズだけでいいだろうと思っていたのですよ。標準レンズは、本当に標準レンズです。遠くのものを撮影できません。

『 Canon 望遠レンズ EF-S55-250mm F4-5.6 』をあとで買いました。中古で9,000円ほどしました。ダブルレンズセットであれば、5,000円プラスするだけで、標準レンズとズームレンズを手にいれることができます。

カメラとレンズの中古価格は常に変動しています。中古の一眼カメラを買うときは、価格をしっかり確認しましょう。

中古一眼カメラの梱包状態とレンズの組み立て【 写真あり 】

中古一眼カメラの梱包状態

一眼カメラ本体とレンズ、説明書、バッテリー、バッテリーの充電器をまとめて、空気のクッションのはいったビニールで梱包されています。Amazonの段ボールにいれ送られてきました。

段ボールから取り出したときは、え?雑、シンプルすぎない、と心配になりました。結論から言えば、撮影はできます。すべてのパーツは動作しました。

説明書以外は、空気のはいったプチプチビニールで梱包されています。

一眼カメラの本体も綺麗なものです。やや、甘ったるい香りがします。本体をもった感じは、軽いナでした。右手の親指で押すボタンはしっかりしています。人差し指では、明るさや絞りを調整することが可能です。このメカメカしいボタンやダイヤルを操作していると、一眼カメラをもった男になったのだナとにんまりさせられます。

背面ディスプレイは、撮った写真の確認やカメラの設定を見るのには何の問題もありません。ただ今のディスプレ画質と比べると画質は悪いです。

カメラの中央上部にはファインダー(覗き穴)があります。ディスプレイを見ながら撮影することもできますが、明るい屋外ではディスプレイが見にくくなり撮影しにくいときがあります。ファインダーがあると、屋外でも眼で確認しながら集中して撮影できるのがうれしいです。

レンズが一番頑丈そうなビニールに包まれていました。空気がはいった穴も大きいな、きみ。

レンズも目立つ傷などはありませんね。一眼カメラはレンズのほうが、カメラ本体より価値がありお値段も高いです。ゆっくり慎重に扱いましょう。レンズが無事であれば、他の互換性のある一眼カメラに装着可能です。

くるくるとレンズを回すと、カメラ本体に標準レンズも無事に装着できました。レンズをつけると恰好いいな。メカ感がUPし、一眼感が醸しだされますネ。

バッテリーも緑色のランプがつき、きちんと充電できています。

バッテリーを一眼カメラの下部にいれ、シャッターを押せばもう撮影できます。できました。

パシャリ、画像は圧縮しているだけで、加工は一切していません。一眼カメラ初心者にしてはなかなかの写真が撮れたのでは、と思っています。

いやいや、おまえ失敗した写真いっぱいあるやろ。ギクリ。

シャッタースピードや何やらをイジらないと、このような写真になります。まだまだ初心者の粋をでていませんね。

この本を読み、一眼カメラの撮影の勉強をしています。

あとはパシャパシャ、一眼カメラでひたすら撮影の練習をするだけです。

中古一眼カメラで撮った花・草

一眼カメラで撮った写真(花以外)

画像を圧縮しただけで、加工は一切しておりません。

中古格安一眼カメラで撮影した感想

2万円以下で買える一眼カメラとしては、非常に満足であります。背景をボカした写真を撮影できたときは、カメラマンとしての第一歩を踏み出した気持ちになりました。

中古一眼カメラの撮影方法、カメラの設定は、新機種の一眼カメラと一緒です。ミラーレスの新機種を触ったことがありますが、ほとんど一緒でした。

絞りやISO、シャッタースピードの設定など大まかな設定もほぼ一緒です。

ただし、かなり昔の一眼カメラなので、画質はややボヤっとしているような、ザラっとしている感じがします。画素数が少ないからでしょうか?手ぶれ補正なども今のカメラより性能が悪いかもしれません。カメラの撮影技術を磨く練習だと思っています。

また後述しますが、WiFi機能などもないので、パソコンやスマホに接続するにはケーブルが必要です。

望遠レンズを一番ズームにして撮影した月です。むかし使っていたデジカメのほうがズームできました。もっとズームできるレンズを買えば、ズームできるものなのでしょうか?古い一眼カメラではこのあたりが限界なのでしょうか?

Nikonデジタルカメラ【COOLPIX B500】のほうが、もっとクッキリ月を撮影できていました。

一眼カメラで撮影を楽しみだしてから、気づいたことが二つあります。

『 カメラはじめます 』にも書かれていますが、レンズによって撮影の対象物にどれだけ近づけるか、という撮影可能距離が決まっているということです。あれ?いつまでもシャッターがおりないな、と思ったときは、撮影対象に近づきすぎているときがおおいです。

つぎにファインダーを覗きこんだ眼は問題ないのですが、覗きこまずマブタをじた片方の眼。これが力強くマブタをとじるせいか、プルプルとよく痙攣しました。そんなときは深呼吸をしてリラックスしましょう。

一眼カメラで食事を撮る

料理の写真をブログであげるときがおおいのですよ。そんなときに主役がビシッと写り、後ろがボケている写真って恰好いいじゃないですか。そんな写真を撮影するために一眼カメラを買ったといっても過言ではありません。

『 お料理写真10のコツ 』を読み、料理写真の勉強をしました。勉強している途中で、料理写真を撮るには、望遠レンズが一番と書かれていました。標準レンズしか持っていない私は慌てて望遠レンズを買いました。

カメラ初心者なので、どの望遠レンズがいいかわかりません。安くて、買った一眼カメラと互換性のある望遠レンズを探しました。アマゾンのレビューを見ると、同じ一眼カメラで望遠レンズを使っているという書き込みがあり購入を決定しました。

そして『 お料理写真10のコツ 』を読みすすめると、おいしそうな料理を撮影するには、高価な一眼カメラや一眼カメラは必要ではなく、古くて廉価なコンパクトデジカメでもおいしい料理写真は撮影できると書かれていました。

ということで、【 Nikon デジタルカメラ COOLPIX W150  】で料理を撮影するときがおおいです。めっちゃ気合いをいれて料理を作ったときや、完璧にセッティングしたときは一眼カメラで撮影します。それ以外のブログ写真は、コンパクトデジカメで撮影しています。

90%がコンパクトデジカメで撮影し、のこり10%が一眼カメラで撮影といった割合でしょうか。

だって、一眼カメラおもてぇんだもの。本体は軽いけど、望遠レンズつけたら重いんですよ、ほんと。

しかも盛り付けた料理を一皿でド~ンとだすときがおおいので、背景をボカす必要がないのですよ。料理の背景に色々な小物を置いたときは、一眼カメラで撮影しています。

一眼カメラのために買ったアイテム紹介

  • インターフェイスケーブル
  • カメラ用フィルター
  • SDカード
  • バッテリー
  • カメラケース
  • ディスプレイ保護シート

インターフェイスケーブル

同封されていた部品だけでは、パソコンに画像を送ることができません。

そこで一眼カメラとパソコンをつなげるケーブルが必要になります。パソコンや大画面で写真を楽しむにはケーブルを買うしかありません。

一眼カメラとパソコンをケーブルでつなげば、簡単にパソコンで認識してくれました。純正のケーブルなので、やや高いです。地味に痛い出費になります。

色々なパーツが使いまわすことができるので、つぎもCanonの一眼カメラを買うでしょう。見事に囲い込まれました。計ったな、Canon。

レンズ用フィルター

レンズに傷がつかないように、レンズ保護フィルターをつけました。

1,000円ちょっとの出費でレンズを守れるなら安い出費だ、といい聞かせましょう。レンズ保護フィルターを買うときは、口径を確認してから買いましょう。

くるくると回せば、パチっと装着できます。保護レンズをつけてから、撮影した写真は、とくに変化はないように思います。

レンズ保護フィルターのうえからも、純正のカバーの装着もできます。2段構えの安心感。

SDカード

一眼カメラの保存容量はあまり大きくありません。SDカードをいれたほうが写真をたくさん保存できるでしょう。

なんということでしょう。SDカードを認識してくれません。

SDカードを買うまえに必ず、一眼カメラが対応しているGB数を確認しましょう。対応しているGB数よりGB数がおおいと認識しません。

対応しているGB数のSDカードをいれると認識してくれました。

バッテリー

一眼カメラはバッテリーの持ちがよいという話なのですが、中古のバッテリーはすぐに切れるときがあり安定しません。

そこで新しいバッテリーを買いました。

純正でないので少し心配していました。バッテリーの形は純正と同じです。バッテリーをいれる位置は一眼カメラの下部をパカッとあけます。

無事認識されました。新しいバッテリーは電池残量の減りが遅いです。予備のバッテリーは、いざというとき必要だと思い必要経費とわりきました。

カメラケース

一眼カメラや周辺のパーツを収納するカメラケースも買いました。クッションになっており、カメラや周辺パーツを優しく保護してくれます。いい感じと思っていたんですよ。望遠レンズにかえるまでは。

あっ。望遠レンズにかえると、一眼カメラの本体が飛び出しました。レンズを取り外せばいいのでしょうが、めんどくさいです。

望遠レンズを装着してもゆったりいれることができる大きいカバーを購入。痛い出費やで。

サイズを確認してから、カバーを買ってくださいね。

ディスプレイ保護シート

一眼カメラのディスプレイを守るシートも買いました。説明通りにペタッと貼ると。

青い、まるで沖縄の海のような紺碧色をしています。撮影した写真の色が青くみえます。アカンで、これ。

ディスプレイは保護できるかもしれませんが、この保護シートはない、と思いました。保護シートは使っていません。

中古一眼カメラを買った感想【 まとめ 】

料理の写真のために買った一眼カメラですが、コンパクトデジカメを使うときがおおいです。

しかし、一眼カメラの性能、撮影した写真には満足しています。2万円ほどで一眼カメラを持つことができたのはうれしく、一眼カメラをもち撮影散歩をしたりします。

なぜ、一眼カメラで撮影をするのか。

なんか、恰好いいから。これに尽きると思います。

手に持ったズシッとした重み。のぞきこむファインダー。レンズを左手でこねまわす感触。ズズッイと撮影対象により、写真の構成を考える瞬間。

カシャっ、パシャッ、シャッコといったシャッター音は、時間を切りとったなと実感させてくれます。

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