この記事は、下村企販 片手鍋 四角い ラーメン鍋 【日本製】 燕三条をつかった感想を書いています。
やっとめぐり逢えた四角いラーメン鍋です。
袋ラーメンを作るのが格段に楽になりました。四角でも丸い麺でもいれられます。
調理中にひっくり返すテマもへりました。もちろん普通の鍋としても使えます。
ガスコンロだけでなくIHにも対応している四角鍋です。
四角いラーメン鍋の特徴
四角い
四角いラーメン鍋の特徴は四角い。
見てわかりますよね。四角いとなぜよいのか。
四角に乾燥させられたり揚げられたりした麺をすっぽりと鍋にいれられます。
麺を折る必要がありません。
つぎに四角い鍋は、乾燥麺よりもほんの少し大きい四角です。
ゆでる四角の麺の大部分が水につかります。つまり、麺をゆでているときに麺をひっくり返す必要がないのです。
大きい鍋で麺をゆでると途中でひっくり返す必要があります。
けれども四角い鍋は麺をいれたあとは放っておくだけです。
猛烈な火力でゆでたとしても、ふきこぼれにくいように感じました。
あくまでも、お湯がふきこぼれにくいだけです。ふきこぼれない火力で麺をゆでましょうね。
あとは火を止めるだけです。
もちろん、丸く乾燥させた麺もゆでれます。
１リットルまで水をいれられるフライパンです。ふたつの麺を同時に作れます。
ふたつでギリギリです。みっつは作れません。
レトルトカレーは飛びだします。
ゆっくりと沈める必要があります。
一般的な大きさの冷凍うどんです。ギリギリ鍋にはいりません。
お湯にはいったうどんがやわらくなれば、すべてのうどんがはいります。
もちろん普通の鍋としてパスタやうどん、蕎麦、ラーメンをゆでれます。
ステンレスの鍋です。匂いもつきにくく、焦げにくいです。ふつうの鍋としても使えます。
さらに、四角い鍋はお湯を別の容器にそそぎいれやすいです。
お湯が床や机にこぼれにくい、そのように感じました。また水切れもよいです。
目盛りがついている
鍋の内側には目盛りがついています。
計量カップを持ちだす必要がありません。
目分量で水をいれ塩辛くなったり、シャバシャバになったりしません。
ただ、おしむらくは、450ccや600ccの目盛りもつけてもらいたかったです。
外側にも目盛りはついています。なんのために外側に目盛りをつけているのだろうと思いました。
四角い鍋の取っ手
四角い鍋の取っ手は、お手手にフィットするやさしい握りごこちです。
すこしカーブをえがいており、そのカーブのおかげで手首の負担が軽くなります。
四角い鍋そのものは軽いです。幼稚園年長さんであれば持てるでしょう。けれど水をいれると重くなります。
握りごこちがよく、カーブしている取っ手は手首への負担を軽減してくれるのです。
また取っ手と鍋はしっかりと接合されていると感じさせられました。
グラグラすることなく末ながく使えそうです。
四角い鍋のフタがない問題
自分がちゃんと見なかったのが悪いんですが蓋はほしいですね。
引用元：Amazon
別売でもいいので出してほしい。
四角い鍋にはフタがありません。専用のフタもいまのところ発売されていません。
おおきめのフタであれば、密閉できます。
丸い鍋専用のフタですが、しっかりと熱と空気をにがしません。
お湯をわかす時間を短縮できます。
四角い鍋の熱の伝導率
袋ラーメンを食べるひとは、時間におわれている人でしょう。
一分一秒でも短縮したい、すぐにお湯をわかしたいと考えられていることでしょう。
一般的な雪平鍋と四角い鍋の熱の伝統率を比較してみました。
結果は、微妙です。どちらを使ってもらっても時間の違いは微差です。
同じ量の水、おなじ火力でテストしました。
鍋肌にちいさい泡がつきだすのが早いのは四角い鍋です。
ボコボコと大きい泡をたてるのが早かったのは雪平鍋でした。
ちいさい泡と大きい泡をたてる時間の差は一分未満です。
四角い鍋はとくに熱伝導率にすぐれているわけではありません。
四角い鍋からダイレクトに麺は食べにくい
四角い鍋で麺をゆで、スープの素をいれ、そのまま食べるにしては高いです。
またステンレスはあつあつです。舌を焼いてしまうおそれもあります。
四角い鍋からダイレクトに麺は食べにくいと感じました。別の容器を用意したほうがよいでしょう。
下村企販 片手鍋 四角い ラーメン鍋を使った感想【 まとめ 】
袋麺をよく食べます。もう四角いラーメン鍋なしの生活にはもどれません。
計量カップいらず、麺をひっくり返す必要がなくなりました。
すこし背が高いので鍋から麺は食べにくいです。
四角いラーメン鍋は、角からお湯と麺を器にそそぎいれやすく、水切れもよく机や床が汚れにくいと感じました。
しっかりとした造りのステンレスの鍋です。もちろん普通の片手鍋としても使えます。
袋麵をよく作るひとであれば買って損をしない鍋です。
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