そば屋さんのそばつゆの素「かえし」の作り方を書いている記事です。
「かえし」作るなんて難しそうだなと思ってたけど、作り方調べ、「かえし」を作ってみたらあんがい簡単に作れました。
一回作れば2~3ヶ月は冷蔵庫で保存でき、色々な料理に使えて便利な調味料です。
かえしの作り方
普通の材料で「かえし」を作れます。特殊な材料は使いません。
どこのご家庭にもある材料で「かえし」を作っていきます。
材料を火にかける
さとう、醤油、みりんを鍋に入れ弱火にかけます。
さとうは非常に焦げつきやすいので、最初は木べらなどでしっかりかき混ぜてください。
氷砂糖を使うと焦げつきにくいです。
ネギを鍋に入れる
さとうが溶けきったら、ネギを鍋にいれてください。
ネギを投入してから、10分程弱火で煮てください。
鍋からネギを取りだす。
全ての材料を合わせる
こんぶ5cm、梅干し1個、干しシイタケ2個、とうがらし1本を「かえし」を保存する容器にいれておく。
鍋の中身が冷えたら、保存容器に注ぎ入れる。
【かえし】を寝かす
「かえし」を入れた容器を、冷暗所で1~2週間寝かせます。
味の角がとれ、マイルドな味にするために必要な工程です。
「かえし」を寝かせるとき、クッキングペーパーでフタをしています。
最初に読んだ本に書いてあったやり方なんですけど、効果がわかってません。
『かえし』完成
1週間から2週間寝かせたら、 こんぶ5cm、梅干し1個、干しシイタケ2個、とうがらし1本 を「かえし」から取り出す。
クッキングペーパーのフタから保存容器のフタに変え冷蔵庫で「かえし」を保存しましょう。
「かえし」は、2~3ヶ月をメドに使い切ってください。
『かえし』を使った『めんつゆ』の作り方
「かえし」は、かつお節を使っていないので「めんつゆ」として使う場合は「かつおダシ」と「かえし」を合わせる必要があります。
「かつおダシ」はかつお節でも、顆粒ダシどちらでも大丈夫です。
かつお節を削って熱湯に掘りこんで、「かえし」を入れかつお節ごと食べてるで。
かえしの作り方【まとめ】
案外簡単に「かえし」作ることができました。
寝かす時間がかかるのが問題といえば問題ですが材料を煮て、寝かすだけで「かえし」を作ることができます。
今回紹介した材料の分量はおっちゃんが作っているレシピなので、皆さまで色々な味の「かえし」を作るのも楽しいですよ。
辛いのが好きな人はトウガラシを20本ぐらい入れるとか(自己責任で
皆さまも「かえし」を作ってみませんか?
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