ジェットウォッシャー第3世代 HandyBioを使った感想を書いています。

ふるいタイプのジェットウォッシャーを3年ほどつかいこみました。
毎朝、毎晩、一日二回しっかりと口内ケアにはげんだのです。
その結果、ふるいタイプのジェットウォッシャーが充電しなくなりました。
なので、あたらしいバージョンのジェットウォッシャーを買いました。
3年以上つかった感想は、もうこのHandyBioなしでは生活できない、それほどに歯磨きとはちがった新鮮な爽快感をえることができます。

使い方はかんたん。
ここにチューブをさしこむ。

そして、チューブの先端をコップにいれる。コップには水をいれてくださいね。

そして、スイッチオンすると、ノズルの先端から勢いよく水が飛びだしてきます。
HandyBioだけで歯をきれいに維持できるわけではありません。あくまでHandyBioはマッサージ。
歯茎をひきしめ、血行をよくするための口内ケア商品だと考えてください。
歯を健康にたもつために大事こと、それはやはりブラッシングと糸ようじです。
ジェットウォッシャーは、補助だとお考えください。
あたらしいバージョンになり水流がすこし弱いと感じてた欠点も改良されました。
以前は水流の強さをふたつしか選べなかったのです。
あらたなバージョンでは3段階から選べるようになりました。
ジェットウォッシャー強者でも、うむ、と納得できる水流の強度を感じました。
HandyBioの特徴
- タンクレス
- 防水
- 価格がおてごろ
タンクレス

商品名のトップにタンクレスと書いてあることでわかるように、HandyBioのいちばんの特徴はタンクレスなことです。
一般的なジェットウォッシャーは、タンクと一体型になっている商品がおおいです。
一体型は、省スペースでよさそうに思えるのですが、容量がたりない、すぐ水がなくなる。その結果なんども水をいれる必要がありました。
そして、一体型のタンクは、掃除しにくいんです。湿気のおおい日本です。地味にタンクのそこに黒いカビがはびこったりします。
その点HandyBioは、おうちにあるコップをタンクとして使えちゃうんです。大容量のコップをつかえば、水を何度もいれる手間もへります。
さらに、洗いやすいコップをつかえば、かんたんに清潔な状態をたもちやすいです。
HandyBioのタンクレス、予想以上に画期的なジェットウォッシャーなんです。
ただ、機械のなかの汚れについては見ることはできません。それは、どのジェットウォッシャーについてもいえることではあります。

さらに、専用のケースがついてきます。もち運びやすいHandyBio。
コップがあり、充電さえしておけば、どこでも口内ケアできます。
防水

HandyBioは防水です。
また、充電タイプのジェットウォッシャーですので、もちはこび楽々。
つまり、お風呂場などにもちこみ口内をケアできます。
ジェットウォッシャーをはじめてつかうと、服やあちらこちらを水でびしょ濡れにする可能性大です。
ぬれてもいいお風呂場であれば、水びたしになっても一向にかまいません。
また、うぇうぇ、と情けない声が外にもれにくいメリットもあります。
価格がおてごろ
HandyBioの価格は、平均して六千円ほどです。
Amazonのセール中に、四千円ほどで買えました。
ジェットウォッシャーをいちど試してみたいひとでも手にとりやすい価格です。
いちど、ジェットウォッシャーで口中を掃除してしまうと、もうそれなしの生活には戻れなくなる魅力があります。
それほどの爽快感と、なにか歯茎がひきしまったと実感できるんです。
目、マラ、歯。歯の健康を守ってくれるHandyBio。ただし、歯のブラッシングは必要ですよ、歯の健康を守るには。
HandyBioのここがちょっとダメ
- 独特の充電器
- 穴がつまる
- バッテリー残量がわからない
独特の充電器

HandyBioは、防水です。
穴のあくUSB系列では充電できません。
専用の充電器が必要になります。
物をおおくもちたくないミニマリストは顔をしかめるかもしれません。充電器そのものはコンパクトです。
穴がつまる

HandyBioは、ホースの先端の白いおもりのように思いパーツをしずめ、そこから水を吸引します。
毎日つかっていると問題ないのですが、何日か放置すると、水を吸い上げる穴がつまります。
そんなときは、クエン酸と重曹をいれたお湯につけると穴のつまりが解消されました。
バッテリー残量がわからない
HandyBioは、オンオフのボタンがひとつだけあるシンプルがすぎる機能美なデザインです。
バッテリーがどれだけ残っているのか判断できません。
よっし、今日も歯茎をひきしめちゃるけんな、と思い気合をいれるも、スンっと動かない、そんな経験を何度か体験しました。
よくよく歯茎に集中していると、すこし水流が弱まっているように感じるときがあります。
それは、バッテリーの残量が減ってきている合図だと思います。水流の強弱でバッテリー残量を予測する能力を身につけてください。
HandyBio体験談
HandyBioで朝と晩一回づつ3分ほど歯茎をマッサージした結果。
歯医者にいくとはじめにおこなわれる歯垢ポケットの計測、あれが痛くなくなったのです。
いぜんは、銀色の先端が歯茎にふれるたびに、ぎゃっと叫び、飛びあがるほど痛烈な痛みを感じていました。
いまは、柳が風にそよぐほどの痛みしか感じません。
あ、あと歯垢ポケットを計測されたあと、赤黒い嫌な匂いの血もでなくなりました。
それというのも、HandyBioではじめてから、うっ血しているようなどす黒い血をドボドボとおうちでひねりだせたからだと思います。
HandyBioとの最初の思いで。それは吐き気。
細い水をふきだす部分をいちばん口内の奥までつっこむと、うえッとなりました。
我慢しています。3年以上つっこんできましたが、いまだに吐き気は克服できていません。
それでもまだ口のなかに白く細いパーツをつっこむのか。
仕方ないんです、水流をあてた歯と歯茎の爽快感は、サウナのあとに水風呂に飛びこんだように口のなか、歯の表面がひきしまる、あの爽快感を味わうためであれば、吐き気のひとつやふたつなんのその。
はじめて奥歯に、水流をあてたときは、ぶよぶよとした歯茎から茶色い雑巾をしぼったようなイヤな匂いの血がふきでてきたのを覚えています。
その血がねばりけのあるツバとまざり、なんとも気持ちわるい体験でした。
マッサージをつづけているうちに血がでてくることは、いつのまにかなくなり、まるで新しい下着をはいたような清々しい気持ちにいたりました。
ただ、あまりにも出血が長引くかたは、歯医者さんにしっかりと見てもらいましょう。

私は水にコンクールをくわえマッサージしています。
コンクールをいれることで、バイキンを滅すことができ、さらに歯を健康にする要素も噴きかけることができ、なによりもマッサージ後の爽快感がワンランクもツーランクも劇的に上昇します。
ただし、正式なHandyBioの使いかたではないことは覚えておいてくださいね。

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