この記事は、だし巻きたまご”風”をたまご1個で作れる調理器具をレビューしています。
100円ショップで売っていました。
強調しているようにあくまで”風”でございまする。過度な期待はできない商品です。
たまご1個を調理する器具です。たまご1個料理するには、しょうしょう大きく場所もとります。もうすこしコンパクトにならんもんかなと思いました。
電子レンジを使用して、だし巻きたまごに似たたまご料理をパパッと作れます。
ちょっと一品ほしいとき、弁当のスキマをうめたいときに活躍します。
だし巻きたまご風の作り方
パッケージのなかには、ふたつの器具がはいっています。
黄色の器具が押し型。たまごを押しつけ形をととのえます。
透明の部分が本体。といたたまごをいれ電子レンジにいれる器具です。
たまご1個を本体にいれます。しっかりと混ぜましょう。黄身がそのままだと、爆発しますゾ。
水大さじ1と1/2杯もくわえます。微妙な数字なので、1/2がわかる計量器があれば便利です。
電子レンジにれ500wで40秒加熱します。押し型は、はめませんよ。
40秒後電子レンジから本体をとりだし、顆粒だしをほんのちょっと。もしくは、砂糖をいれるとよいと書かれています。砂糖はあまり好きでないので顆粒だしをいれました。
たまごと顆粒だしをしっかりと混ぜあわせましょう。そして、再び500wで40秒で加熱します。
40秒後電子レンジから本体をとりだしましょう。火傷にはご注意を。ほっくりとカステラのようになっているたまご。
本体に押し型をはめこみます。押し型は方向と形状はきまっています。はまらないときは、押し型の向きを90度かえてください。
押し型の両サイドには、留め具があります。押し型を下までしっかりはめると留め具で本体を連結させ1分待ちましょう。
1分間待てば、ほかほかのだし巻きたまご風の出来上がりです。
が、なかなか落ちない。ちょっと細い棒などで、たまごと本体のあいだにスキマを作るとよいでしょう。
たまごの風味があまく、かつお出汁のきいているだし巻きたまご風。すこしパサッとしており、ジューシー感はないものの、これはこれでイケますよ。3分ほどで作る料理としては。
とはいうもの、見ためが貧相というか、うすっぺらいという印象が。
だし巻きたまごアレンジ
ここからは説明書に書かれている調理法ではありません。
予期せぬ失敗、予期せぬ危険がおこる可能性もあります。
マネして調理をなさるかたは、自己判断で調理してください。マネをした結果とんでもないことになったとしても当サイトは責任をもちません。
アレンジ①
40秒でだして、顆粒だしを混ぜて、もう1度40秒加熱する、メンドくさいですよね。
顆粒だしを混ぜ、1分20秒連続で加熱したらどうなるのか。
はい、できました。だし巻きたまご風料理が。
いちど電子レンジにいれとりだすテマがないので調理がラクになりました。
100円以上の価値あり、でございます。
アレンジ②
たまごの料理がうすっぺらいのが難点。
であるならば、たまご2つをつかい、時間を倍にすればどうなるのか。
はい、ぶ厚く、ふっくらとした、だし巻きたまごにちょいっと近づいたたまご料理ができました。
押し型は下まではめずに、ソッと押すだけにしています。しっかり押していないからか、ふっくらとしています。
そして、かぎりなく、黄色いだし巻きたまごにちかい甘さと食感。電子レンジで作ったにしては上々。
アレンジ③
ふわふわがたらないのであれば、たまごを泡立ててから電子レンジにいれてはどうだろうか。
たまごに空気をたっぷりとふくまし本体にいれ電子レンジにいれました。
ふわふわのたまごは、かたまりませんでした。
たまごが、スキマから溢れだしました。熱いたまごのお汁がかかりボクの目からもナミダが溢れだしました。
だし巻きたまご”風”をたまご1個で電子レンジで作る調理器具【 まとめ 】
だし巻きたまご”風”のたまご料理を電子レンジで調理する器具です。
たまご料理を3分ほどでパパッと作れます。うすっぺらいだし巻きたまごのようなものが出来上がりました。
ほんとに、いそがしく、だし巻きたまごを作れない人の味方にはなるでしょう。
だし巻きたまごを作れる人には、うん。
ふわっとしあげる方法も書きました。しかし、公式の調理方法ではありません、自己責任でおためしください。
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