大豆のお肉 ミンチを食べた感想を書いています。
乾燥している大豆ミンチをお湯につければ、見た目はまるでお肉のミンチのようになります。
一番気になるのは、大豆のお肉の味でしょう。味つけをしないと、大豆の香りがむんむんしています。食べると、こりっとした大粒のミンチのような食感。牛豚鶏のミンチとくらべると食感はいいですね。
大豆のお肉に調味料で味付けをすると、お肉のかわりに十分なります。これならお肉を食べられなくなっても一安心。大豆は畑のお肉といわれていました、ほんとうにお肉になる時代がきました。
ミンチ状の商品です。色々な料理に使うことが可能です。大豆のお肉をつかったレシピも書いています。
また大豆のお肉は100gずつの個別包装、チャック付きで少量づつ使うことができます。乾燥している大豆のお肉は常温保存でき、保存期間も長く軽いです。非常食、保存食にもオススメ。
大豆のお肉の作り方・食べた感想
大豆のお肉の作り方はとてもかんたん。
鍋に水をいれ沸騰させ火をとめ、大豆のお肉をいれて3分。沸騰させたままだと1分。目安どおりの時間で大豆のお肉の硬さをチェックしましょう。硬いようであれば延長してください。
100gの大豆のお肉がお湯につけると、403gになりました。ほぼ4倍にふくれあがります。
300gと量が少ない商品だなと思いましたが、お湯につけると約1,2kgの量になる計算です。1,2kg計算するとなかなかお手頃価格の商品だと思います。
大豆のお肉をもどす量は調整しましょう。小分けにされた袋は、チャックつきなので少量づつ使えます。
大豆のお肉の香りは、大豆をゆでた匂いそのものです。噛んでみると味はほとんどないです。ほんのりかすかな甘みがあるような気がします。こりっぽりっとした食感です。味付けなしで大豆のお肉を食べるのはシンドいといったのが正直な感想になります。
味があまりなくクセがない肉(豆)質です。クセがないので、ほとんどの調味料とミートします。
醤油や味噌は大豆つながりで相性よし。ニンニクや唐辛子、カレー粉、トマトジュース、豆板醤などで味付けをすると、洋風からインド風、中華風といろいろなミンチ肉をつかう料理に大豆のお肉は使えます。
味付けをした大豆のお肉は、噛み応えのあるもっちりとした食感。ここまでお肉感をだしてくれるなら将来お肉不足になっても一安心。十分お肉の代わりになります。
また動物のお肉とちがい脂がありません。そこがデメリットでもあり、メリットになってきます。デメリットして料理にコクがでないことがあげられます。メリットとして脂のおおいお肉を食べたあとに胃がもたれることはありません。
Amazonレビュー
味付けの濃い料理に使うと、美味しく頂けます。
お湯で戻して、水洗いを3回程度繰り返したら、思っていた以上に弾力があり肉感のある状態になりました。
ひき肉料理に使っています。濃い目の味付けなら大豆だとは全くわかりません。ミートソース、マーボー豆腐、ドライカレーと重宝しています。
きな粉かってくらい大豆の香りがする。冷めるとさらに顕著。カレーや麻婆豆腐のような味の強いものには使えそうだが、繊細な味付けの料理には向かないと思う。
引用元:Amazon
大豆のお肉を使った料理写真
大豆のお肉そぼろ
大豆のお肉を醤油とみりん、酒で煮てつくる大豆のお肉そぼろ。作り置きにもピッタリ。
卵と大豆そぼろで、そぼろ丼。
大豆そぼろオムレツ。大豆のお肉そぼろを作っておけば色々な料理につかえます。
大豆のお肉カレー
ふつうのカレーを作るように作る、大豆のお肉カレー。キーマ風の汁すくなめカレーとの相性がよいです。
パン生地を用意し、大豆のお肉カレーをつつみこみます。
卵とパン粉につけまして、カレーパンのできあがりでございます。包んでしまうと、まるでホンモノのお肉。
大豆のお肉パスタソース
ミートソースのミートをぬき、大豆のお肉をいれた大豆のミートソース。見た目はまるでお肉をつかったミートソースにしか見えませんね。
お好みでチーズやタバスコをどうぞ。
納豆をのせ、W大豆パスタ。日本の食品のほとんどは大豆で作られているのではと思う、そんなレシピ。
大豆のお肉とナスのパスタ。ナスの甘さをひきたてる大豆のお肉。
トルティーヤ
タコスシーズニングを大豆のお肉に味をつければ、お家でタコスパーティーできちゃいます。
香辛料と辛味の強いタコスシーズニングで味付けをすると、ほんもののお肉との差がわかりません。
トルティーヤをかんたんに丸く作る道具はコチラ。
ナスと大豆のお肉
大豆のお肉の裏面にかかれている中華風レシピ。
あっさりしている大豆のお肉のあんかけは、ナスの甘さをひきだしています。
豚肉や牛肉をつかうとナスは脇役ですが、大豆のお肉とあわせるとナスが主役です。
ハンバーグ
大豆のお肉と塩だけでは、どれだけねっても粘りはでません。
薄力粉や卵などのツナギをいれる必要があります。
あとはふつうのハンバーグのように形をととのえ、フライパンで焼きましょう。
豆のお肉バーガーの出来上がりです。
サンドイッチ風にもできちゃうよ。トマトのお汁とチーズの旨味があわさると、肉感が増しますね。
大豆のお肉 (乾燥)を食べた感想
大豆のお肉は乾燥しており軽く長期保存できます。お湯でもどすと4倍ほどの重量になります。
匂いは大豆を蒸した匂いそのものです。食感はこりっとしたしっかりした歯ごたえがあります。ほんのり甘いていどのクセのない味です。
クセのない大豆のお肉は、いろいろな調味料と相性がよいです。醤油や味噌、カレー粉、ケチャップ、豆板醤などなど冷蔵庫にはいっている調味料とあわせることができるでしょう。
味をつけた大豆のお肉は、ホンモノのお肉のようになります。肉が食べれなくなっても、大豆のお肉があればお肉をずっと楽しむことができます。
畑のお肉と言われた大豆がほんとうにお肉になった、そんな商品でした。
コメント