この記事は、CO-OP・生協のオリジナルチキンナゲット2種類を食べた感想を書いています。
食べたチキンナゲットは、「レンジで国産チキンのナゲット」と「国産若鶏のチキンナゲット」です。
目隠しをして、いや、目をあけたままでも二つのチキンナゲットの味わいのちがいはわかりにくいです。
「国産若鶏のチキンナゲット」が、かすかに軽い食感のようにかんじられました。「レンジで国産チキンのナゲット」は、量がおおく1個あたりの価格がお得なナゲットです。
また、スーパーやコンビニ、ハンバーガー屋のナゲットよりは安いです。けれども、ズばぬけてナゲットがおいしい、というわけでもありません。
国産の鶏胸肉をねりあげた、しっとりした肉質のナゲットです。
お手軽につまれるナゲット大きさ。クセがなく飽きない口あたり。
そして、お手軽なお値段のナゲットは、生協会員であれば冷凍した状態で家まで運んできれてくれます。
「レンジで国産チキンのナゲット」と「国産若鶏のチキンナゲット」
「レンジで国産チキンのナゲット」は、こばん型です。
また、コロッケのように香ばしい色をしています。
かたい衣ではありません。しっとりとした口あたりです。
そして、衣を揚げた独特のこうばしい風味があります。
さくりとした肉質です。ナゲットというよりも魚肉ソーセージにちかい口あたり。
鶏肉のスジなどはありません。
かすかに塩をふっただけのようにかんじられる薄味のナゲットです。お好みの調味料をつけ召しあがってください。
「国産若鶏のチキンナゲット」は、丸い形です。アンをいれたパンのキャラクターを揚げたように見えます。
「国産若鶏のチキンナゲット」は、油で揚げたこうばしい香りがしません。
「国産若鶏のチキンナゲット」は、冷凍した状態で油で揚げ調理できます。
こうばしさが足りないときは油で揚げてください。ちょいとおいしくなりますが、油の用意がめんどくさいです。
むっちりとねりあげられた肉質です。つなぎが少ない、そのようにかんじました。
ほんのりと鶏肉のジューシーな旨みもしみでてきました。
どちらの衣も水分に蒸されても溶けにくい衣です。お弁当のスキマを埋めるのに大活躍してくれます。
また、レンジでチンするだけで作れるナゲットです。急な来客、子どものお腹がすいたときにもってこいともいえます。
お値段の安さでえらぶなら「レンジで国産チキンのナゲット」
食感と味でえらぶなら「国産若鶏のチキンナゲット」
調理方法
どちらも電子レンジで調理します。
ラップをかけずに調理します。電子レンジのW数と裏面に書かれている時間を確認し調理してください。
また、オーブングリルでも調理できます。
魚焼きグリルで調理しました。問題なく調理できました。パリッとした衣の食感が心地よいです。
ナゲットのアレンジレシピ
白米でナゲットをくるみおにぎりにしました。
温かいおこめに蒸されたナゲットは、唐揚げの香りとそっくりです。
そして唐揚げよりもあっさりしています。あっさりしているけれども、淡泊なおこめとくらべると味わいは深く満足感もあります。
お肉だいすきさんたちがニッコリ微笑むおにぎり。
水分に抜けても溶けにくい衣です。サンドイッチの具にぴったりです。
揚げ物をいれたサンドイッチの食べごたえは満点。お好みの調味料をかけ召しあがってください。
いつものカレーにのせるとナゲットのタンパク質を摂取できます。
揚げ物とカレーの相性は、とてもよいものです。
タルタルソースをかけると、まるで鶏の天ぷらのようにかんじられます。
あたらしい親子の形。
ノーマルな親子丼もつくれます。油の旨味が、卵の甘い風味に溶けこんでいます。
炊きこみご飯にしてもよいです。
フタをあけると、鶏の衣の香りが飛びたちます。しっとりとした肉質はやわく、さまざまな具材の旨味がしみこんでいます。
だしでナゲットを煮てトロミをつけたものをうどんにかけました。
あつあつのナゲットいりの餡は、体の芯から温めてくれる一杯です。
煮こんでも衣はくずれていません。
ミートボールのようにもナゲットはつかえます。ちいさいお子様にっこり、おおきい大人もにっこりするパスタです。
チャーハンの具にするには、細かく切ったほうがよいです。食べにくいです。
唐辛子と青ネギ、ニンニクを炒め、さらにナゲットをくわえ炒めあわせました。
淡く甘いナゲットが大人の味にかわります。
CO-OP・生協のナゲットを食べた感想【 まとめ 】
スーパーやコンビニ、ハンバーガー屋さんよりも、格段に安くナゲットを食べられます。
電子レンジで調理するだけで、揚げたものと遜色のない衣。そして肉質です。
時間がたっても溶けない衣です。お弁当のすきまをしっかりと埋めてくれます。
シンプルな味つけのナゲットです。いろいろな料理にアレンジできます。
生協会員であれば、お家まで冷凍した状態でナゲットを運んできてくれます。
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