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アンゴスチュラビターズを使った料理レシピ 完璧なハンバーガーソース・カレー 苦味あるの漢方の風味は料理との相性バッチリ

料理

この記事は、アンゴスチュラビターズを使った料理レシピをご紹介します。

紹介するレシピは完璧なるハンバーガーとソース、そしてカレーレシピの3つです。

カクテルの最後の味の決め手になるアンゴスチュラビターズ。苦い養命酒、もしくは苦い漢方薬エキストいったアンゴスチュラビターズは、料理の香辛料としても味をビシッと決めてくれます。

アンゴスチュラビターズの飲み方はコチラ記事へ。

アンゴスチュラビターズでハンバーガーを作る

ミンチ肉と塩、コショウ。そこにアンゴスチュラビターズを数滴たらします。

ぺったんぺったんとモチをつくるように、めん棒でミンチをつきましょう。ミンチに粘りができます。食用油を手にぬり、おこのみのパティの形にミンチを成型しましょう。

あつあつに熱したフライパンに油をひき、パティの両面をジュンジュンと焼きます。

ここでブランデーの代わりにアンゴスチュラビターズを数滴ちらしました。ボゥと火がたつときもあります。ご注意くださいね。

アンゴスチュラビターズソース

タマネギ1/4個を狐色に炒め、しょうゆ:大さじ2、みりん:大さじ2、砂糖:大さじ2。そして、アンゴスチュラビターズを大さじ1をフライパンにいれ、トロトロになるまで弱火で煮つめます。すごい香りがするので、換気扇はまわしましょう。トロトロになれば、アンゴスチュラビターズソースの出来上がりです。

200件以上のハンバーガー屋を巡り食べたというかたの、自宅で作ることができるソースの作り方を参考にしました。

【テリヤキ?ケチャマス?】プロ級!?本格自作ハンバーガーソースの作り方【お店の味を超えてゆけ】

パンズを用意し、パティをのせます。

あとはお好みの具材を挟み、ソースをかけまわしてやれば、完璧ハンバーガーの出来上がり。

グイっとパンズをおし、大きな口をあけガブリとかぶりつくだけ。

完璧ハンバーガーとのお供といえばやっぱりコーラだよネ。そこにウォッカとアンゴスチュラビターズを。辛口になり、コーラの薬感がましまし、背筋にモノサシをさしこんだかのように味がシャンとします。

アンゴスチュラビターズの焦げた香り。ヨード香をマイルドにし、醤油とタマネギの甘さを感じます。アンゴスチュラビターズの香りが、食欲増進スイッチを押してくれます。パティを噛んでみるとですね、あっさりしているんですわ。それでいてお肉のお味と油のコクを舌でしっかりと感じることができます。アンゴスチュラビターズの苦味を足すことで、醤油の香り、タマネギの甘味、お肉の旨味・コクをしっかりと感じとれました。

料理の隠し味にもつかえるアンゴスチュラビターズ。

簡易アンゴスチュラビターズバーガー

牛肉の切り落としに塩、コショウをし、うっすらと油をひいたフライパンで焼きます。

醤油:大さじ1、みりん:大さじ1、アンゴスチュラビターズを10滴。煮汁がなくなるまで中火で炒めます。

アンゴスチュラビターズ牛肉炒めと、お好みの野菜をパンズで挟めば出来上がり。

牛の油と醤油、みりんだと甘くペチャッとするときがありませんか。アンゴスチュラビターズをいれることで、チクりとした苦味を演出。醤油の焦げた香りに薬草感をプラスしています。アンゴスチュラビターズをいれることで、うん?なんか奥深い味があるな、これはなんだろう、と食べた人は首をひねることでしょう。

アンゴスチュラビターズカリー

タマネギやニンジン、ニンニク、セロリなどをしっとりするまで炒め、お肉をいれ焼きます。カレー粉と一緒にアンゴスチュラビターズを数滴ポチョン。

水やトマトジュースをいれ煮つめます。

カレーの強烈な香りのなかにも、アンゴスチュラビターズの香りは生存していました。カリーの鮮烈な香りに、奥ゆかしい薬草の香りを与えています。

カレーライスにしたり、レタスに挟んで食べると、いつものカレー粉の香りが芳醇にふくらみ、複雑な味の迷路になっている味を愉しめるのです。

アンゴスチュラビターズで料理を作った感想【 まとめ 】

いつもの料理レシピに、アンゴスチュラビターズを1~2滴ぽちょんとたらすだけで、薬草を煮つめたような、苦い漢方薬のような複雑な香りと風味を料理に追加できました。アンゴスチュラビターズの苦味は、味をビシッとスマートに決めます。たとえるなら、サンマのはらわたのような、クセになる苦味とでも言えるでしょうか。

もともとは腹痛や食欲増進のために作られたアンゴスチュラビターズです。いつもの料理にアンゴスチュラビターズをたらせば、食欲増進するかもしれません。

アンゴスチュラビターズは、1~2滴ぐらいしか使いません。毎日、毎日2年ほどアンゴスチュラビターズを飲んでいますが、1本をいまだに使いきっていません。常温でも保存できるアンゴスチュラビターズ。

料理の香辛料として使ってよし、カクテルの味をビシッとしめることもできるアンゴスチュラビターズ。

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