PR

柿の種の革命児 柿の種のオイル漬け三種食べくらべ(阿部幸製菓)食べるラー油に柿の種をいれた調味料 柿の種の食感はそのまま【アレンジレシピあり】にんにくラー油 だし醤油仕立て 激辛にんにくラー油

商品レビュー

この記事は、阿部幸製菓の柿の種のオイル漬けを食べた感想を書いています。

オイルに漬かっていても、柿の種のぱりッとした食感はのこっているんです、不思議なことに。

食べたオイル漬けは三種類です。

にんにくラー油・だし醤油仕立て・激辛にんにくラー油の三つです。

柿の種の革命児ともいえる新しい調味料だと思いました。

柿の種の新時代を舌で感じられます。

柿の種を白米にのせて食べるひと、食べるラー油が好きなひとは、柿の種の食感、味わい深いオイルの味の魅力に、ずばりはまりこんでしまうでしょう。

おおきめのガラス瓶にいれられた柿の種のオイル漬けです。

内容量はたっぷり162g。たっぷりと魅惑の味わいと食感を堪能できます。

ただし、柿の種のオイル漬けを買うには、ひとつ気をつけることがあります。

それは、あまりにも柿の種のオイル漬けと炭水化物の相性がよいことです。

炭水化物の摂取がとまらなくなります。その覚悟がおありのひとだけ続きを読んでください。

ご飯のお供の柿の種・ギフト【阿部幸製菓インターネットショップ】

柿の種のオイル漬けを食べた感想

にんにくラー油

柿の種にしっとりとオイルがからみついています。

そして、柿の種が砕けたように見えるのは乾燥ガーリックだと思います。

まずはガーリックの香りが鼻に飛びこんできました。もしかしたらオニオンの風味もすこし混ざっているかもしれません。

ガーリックを炒めているところに、お醤油と麺つゆをぽちょんとたらしこんだような香りもします。

柿の種の口あたりはオイリー。つるりとした舌ざわりです。

オイルに漬かっていても、柿の種の飛び跳ねるような食感は健在です。

波間にたつ大岩のようにしっかりとした噛みごたえは残っています。

オイルに漬けても柿の種は柔らかくなっていません。

天かすなんか目にはいらないほどに、峻厳にして峻烈な食感です。

風味ゆたかなオイルの味の波にのり、柿の種が陽気にはじけています。

柿の種を噛み、破片が砕けちると、ニンニクの旨味もいっしょに炸裂します。

ニンニクの花火が夜空に打ちあげられたように、あのニンニクの滋味ある独特の香りが口中いっぱいにひろがるのです。

そして、柿の種にまぶされたお醤油の香りが追随してきます。

にんにくと醤油、この禁断の組みあわせは、断食中の坊主ですらひきつけられるでしょう。

醤油だけでなく、ミネラルをたっぷりとふくんだ塩のゆたかな風味。そして、醤油にすこしだけいれた一味の辛さと苦味もかんじられます。

オイルには、ゴマやオイスターソースなどの風味もきかせているように感じました。

いろいろな素材をいれたオイルは、旨味や風味がいい塩梅にミックスされており味わい深く、そして飽きがきません。

柿の種のオイル漬け にんにくラー油を一口食べ、そして胃に落としたあとは、飲み物をゴクゴクと飲む。もしくは、炭水化物をかっこみたくなる。

そのような欲望にとりつかれざるをえません。この悪魔の誘惑にちかい原始的な欲求のトリコに。

悪魔の誘惑にちかいニンニクと柿の種の禁断の出会い、注文はこちら。

だし醤油仕立て

かつお節をたっぷりといれてつくった麺つゆの香りがしています。

もしかしたら、サバやトビウオなどもいれられているかもしれません。悠遊とした海の息吹を感じられます。

かつおの出汁に、醤油をいれ、少々のみりん、日本酒をくわえ、そば屋のかえしのようにゆっくりと熟成させた、おっとりとした香りです。

その香りの袋をつきやぶるほどに元気な柿の種の香りが飛びだしてきます。

だし醤油の柿の種は、柿の種そのものがすこし辛い。唐辛子をすこしふりかけたような刺激がありました。

だし醤油です。けれども、辛さに弱いひとは食べられない可能性もあります。ご注意ください。

だしには、かつお節をそのままいれたような強い風味。そして、ゴマのかんばしい香りと食感もあります。

しゃりしゃりとした細かい歯ざわりもあります。乾燥させた魚介類を細かく砕いたような食感だと旨味だと思いました。

だし醬油に漬かっていても、柿の種の表面は軽快な音を響かせてくれます。

柿の種の表面は炭火で焼いたモチの皮の食感に似ていると感じた瞬間、頭のなかに稲妻がはしりました。

焼きあげたお餅を醤油につけて食べている風味によく似ている、と気づいたのです。

パリパリと焦げた皮からたびのぼるかんばしい香り、その香りを包みこむかつおの風味をしっかりと聞かせた出汁との抱擁。

かつお節をきかせた醤油とモチのような風味の柿の種の輪舞、注文はこちら。

だし醤油は、オイルが底にのこりやすいです。

しっかりと底からかき混ぜてから食べてください。

あまった調味油に、柿の種をいれてもサクサクでした。

調味料がのこったときは、柿の種をぶちこんでやってください。

激辛にんにくラー油

辛いものが苦手なひとは、涙目で逃げだす。辛い物が好きなひとは、にっこりと微笑むであろう手ごたえのある辛さです。

柿の種までもが、タカの爪のような凶暴な様相に見えてきそうです。

そして、猛禽類の翼にまきあげられたカプサイシンの香りと刺激が漂っています。

かなりシャープな辛味です。唐辛子そのものを細かくしっかりと研ぎあげたようにするどい辛さです。

オイルに漬かっていた柿の種の表面に一味がまぶされており、噛むたびにカプサイシンの微粒子がふきあがるような辛味。

のどちんこや、粘膜のうすいところにヒットすると悶絶するほどの痛みを感じました。

辛さの種類はスプリンターです。食べた瞬間に、辛さと刺激が体を全力でかけめぐる一番槍な辛さです。

頭のてっぺんから汗がふきでてくる、ほっぺたにうすい汗をかく、そして、辛味はゆっくりと消えていきます。

1分ほど待つと辛さはおさまりました。ただし、柿の種を食べつづけると辛さは持続します。

あと柿の種とちがった小さい粒がはいっており、がりッとした音も聞こえました。

フライドガーリックのようだとまずは思ったのですが、もうちょいフライドガーリックよりも硬い印象の噛みごたえです。

あと辛さだけでない旨味はあると思います。ただ、その旨味がなんなのかを見破るまえに、赤い幕が旨味の正体を隠すのです。

辛いだけではありません。しっかりと、たしかな旨味はあります。

柿の種の辛さ、HOTな超新星激辛にんにくラー油、注文はこちら。

柿の種のオイル漬けのアレンジレシピ

アレンジレシピなど大仰に書いています。

が、なんてことない、ただ柿の種のオイル漬けをのっければいいだけです。

いつもの料理に、柿の種のオイル漬けをのせるだけで、弾ける食感と、オイリーな旨味をくわえることができます。

柿の種好き、食べるラー油好きのかたは、毎食が愉しくなるでしょう。

白米

定番中の定番。

パッケージにもしゃもじが描かれています。柿の種のオイル漬けのメーカーは米どころのお店です。

柿の種のオイル漬けと白米のオイル漬けの相性は、滅法界よいものです。

ねっとりとした白米のうえで、柿の種が飛びはね、食感の緩急をうみだします。

そして、白米のすきまに、オイルがしみこみ風味がふくらみます。

おにぎり

悪魔のおにぎり、はやりましたよね。

悪魔の角は、柿の種でつくられている、そのように確信しました。

柿の種のオイルが白いお米をそめ、醤油の香りがお米の甘味をひきだしています。

そして、隠しようのない飛びだす柿の種の食感。にっこりと微笑みたくなる愉快なおにぎりです。

1時間から2時間ほどは、食感をたもっています。けれども、それ以上は柔らかくなります。

日本の半数以上の餅をつくっているとの噂がある新潟県。

柿の種の種と餅との相性もよいです。やわらかく粘る柔らかさのなかから、柿の種の食感が浮かびあがってきます。

白い海から飛びたつ、飛び魚のように活き活きとした食感。

オイルは液体とちがい、白い餅からたれにくいです。手や服が汚れにくいです。

お粥

中華粥には、揚げたモチがついてくることがあります。

日本には、柿の種があります。

白く淡いスープに、豊潤な味わいのオイルが溶けこみます。ほかに調味料を用意する必要がないほどです。

そして、シンクロナイズドスイミングのように柿の種の食感が跳躍します。

柿の種は、海苔との相性がよきです。

チャーハン

お米を炒めているフライパンに柿の種を投入してチャーハンを作りました。

パラパラのチャーハンのなかでも、柿の種の食感は健在です。

パラパラだとおもい、はふはふと大きな口をあけ食べていると、口の柔らかい部分に柿の種が刺さるほどに食感がするどいです。

ぱらぱらとバキバキ、ふたつの食感をひとつの皿のなかで体験できます。

柿の種のオイル漬けのなかに含まれている小さい食材が、いい感じに米と米のあいだにおさまり、チャーハンの味わいを豊かにしています。

ラーメン

柿の種のオイル漬けは、ラーメンの薬味としてもつかえます。

短時間であればスープにしずみ、溶けてなくなることもありません。

液体のスープへオイルは一気呵成にひろがります。ちょいと食感がほしいとき、だけでなく、スープの味をかえたいときにも便利です。

柿の種のオイル漬けは、二◯風との相性がとくによい、そう思いました。

新鮮な野菜にぱりッとした食材をちらすように、どデカい食感を追加できます。

さらにオイルの旨味のおかげで、淡泊な野菜をおいしく、たっぷり、わしわしと食べれます。

柿の種のオイル漬けがあれば、麺のうえにのせるだけで、インスタント油そばをつくれます。

辛さや味の濃さは、柿の種のオイル漬けの量で調整できます。

即席ラーメン

即席ラーメンにたりないもの、それはなにか。

かたい、いかした食感だと思います。

柿の種のオイル漬けは、スープの味わいを厚く太くするだけでなく、その食感も追加できるんです。

いつもの即席ラーメンにあきたときにいれると、味わいが二次元から三次元へと変貌します。

もちろん、カップ即席めんにいれることもできます。

すぐに柿の種は柔らかくなりません。けれども、カップの底にしずみ見失うことはあります。

パスタ

辛い柿の種のオイル漬けがあれば、唐辛子がなくとも、辛さのエッジをきかせたパスタをかんたんに作れます。

パスタのゆで汁と混ぜあわせても、柿の種の食感はアルデンテよりもしっかり残っています。

ニンニクをいれ風味を強くすると、イタリア人も感動するかもしれない和風パスタに。

ピザ

チーズとドゥ、ふたつに欠けているもの、それは赤さと食感。

柿の種のオイル漬けをのせて、すこし焦がしたほうが香りがふくらみます。

柿の種の食感は軽快に割れます。食べにくくありません。とろりとしたチーズの旨味にオイルは溶けこみ、食感というインパクトをプラスしてくれます。

うどんとそうめん

ゆでた白いうどんとそうめんにのっけるだけです。

お好みの味の柿の種をのせてください。

つるりとして、ぱりッとする。のっけるだけで、豊かな風味になります。

お好みでゴマや海苔をふるとより一層、香りと風味がよくなりますよ。

柿の種のオイル漬けをのせたお手軽料理ですが、柿の種のおかげですこしゴージャスな見た目に見えてくる、見えてきますよね、見えてください。

そば

新潟名物のへきそばとあわせました。

なんというか、そばの流麗な口あたりとは、いまいちミートしていないように思いました。

悪くはないのですが、なんだか違和感があるのです。柿の種の食感が邪魔というか、いらない、そんな印象です。

餃子

食べるラー油よりも、ごん攻めな食感の柿の種。

餃子の具材は、柿の種よりも強い印象をもつものは少ないでしょう。

たとえ、餃子の皮に焦げめをつけずとも、パリッとした食感をたのしめます。

ピーナッツ&ナッツ

いわずとしれた、これが柿ピー、オイルいり。

ピーナッツのオイリーな風味との相性がよいですね。

ピーナッツの表面をオイルがおおい、するりとした口あたりになります。

そのほかのナッツとの相性もよいです。

問題はひとつ。手で食べるとベトベトになります。

クリームチーズ

クリームチーズと柿の種はあうのか。あうんです。ふたつの相性は滅法界よいです。

ほんのりと淡い甘さ、ふわりと沈みこむ食感のクリームチーズにオイルがしみこんでいます。

甘さとしょっぱさ、ふたつの味覚のバランスが絶妙。どちらに傾くことなく自然に調和しています。

塩辛さが、甘さをひきたて、甘さが塩の味わいに奥行をうみだしています。

ねっとりとしたクリームチーズと柿の種の食感の対比の妙。

ちょいとオシャレな前菜とした大活躍することうけあいの一品をつくれるんです、柿の種のオイル漬けがあれば。

豆腐

淡泊、淡麗、白色の豆腐の味わいがオイルのおかげで豊かに。

そして、豆腐のうえにのせても存在感をしめす柿の種の食感。

淡泊、強烈、ふたつの極端を堪能できます。

サラダ

野菜にすこし塩をふり、柿の種のオイル漬けをのせるだけでもりもり野菜を食べられます。

クルトンをいれたような愉快な食感。

オイルはドレッシングのように野菜の甘味をひきだしています。

トリハム

しっとりとしたトリハム。

しっとりしたトリハムにうっとりしていても、たまに、ときおり、無性にガッツがほしくなる。

そんなときには柿の種のオイル漬けをのせましょう。

ガッツあふれる食感になります。まるでトリハムをオイルで揚げたような食感に、ちょいとちかづきます。

納豆

隠しようのない匂いとねばり。

ねばりの海ともいえる納豆のなかでも、柿の種の食感は勃起します。

ぬるりとした口あたりのなかから、浮かびたつ峻厳なる食感。納豆の味わいも濃くなります。

卵焼き

ふわふわの卵焼きのアクセントに。

なかにねりこんでもよいです。まくのが苦手なので柿の種をうえにのせました。

ご飯もお酒もすすむ卵焼きになります。

柿の種の卵

ゆで卵の黄身をほじくりだし、柿の種のオイル漬けと混ぜあわせたものをつめなおしました。

見ためがファンシーでキュート、ちょいと瀟洒な一品です。

ぱくりと柔らかい白身のなかから、飛びだす食感と旨味。

柿の種が、タンポポの種のように飛びます。

きんぴら

根野菜にまけない食感の柿の種。

食感の交響曲。はじける食感のシンフォニー。

これを食べておけば食物繊維たっぷり、あごの筋肉もしっかりと鍛えられます。

とろろ

日本の古来からの健康食とろろ汁。

つるりとした食感、それはそれで悦であります。

白い流麗なとろろ汁に柿の種を浮かべると、乙な味わいになります。

海苔の佃煮

海苔の佃煮をちょいとオイルにいれると、味わいがぶわッとふくれみます。

海の香ばしさと、大地の香ばしさのツープラトン。

オイルが黒い風味と混ざり溶けあい、ぱりッとした食感の印象をつよくしています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました