コストコのコルビージャックをくりぬき器にし、あつあつのパスタを盛り付けました。
器のチーズはパスタの熱によってとろけます。とろけ溶けたチーズは、パスタにからみつき濃厚な味に。
レンガよりもでかい、コストコのブロックチーズを机におくとインパクト大。パーティーなどにぴったりの映えるレシピですぞ。
コルビージャックでの器の作り方。
それはチーズと言うには、あまりに大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。鈍器に使うには柔らかすぎた。
スプーンなどを使い、ユニットバスの形を目指し、化石発掘現場のように、ちまちまと慎重にチーズを削ります。子どもが、ウキウキでチーズを掘ってくれました。コルビージャックは柔らかいので、ズブッと崩さないようにだけ注意しましょう。
ナイフで切れ目をいれておくと、削る場所が分かりやすく、切れ目に沿って削りやすいとのこと。
器の深さはチーズの高さの半分ほど、2~3cmほどでしょうか。断面はガタガタ。
およそ15分ほどで器を掘れました。
コルビージャックの盛り付け例
骨付き鶏と同じぐらいの、インパクトを放つチーズの器。
生パスタをゆで、ソースを混ぜあわせ、チーズの器に盛り付ける。
こんもりとパスタをのせることで、チーズの器に高さがでました。パスタと接触しているチーズは、ゆっくりと溶けます。
パスタをお皿に盛り付けるときは、パスタの上下をひっくり返すと、溶けたチーズがパスタにたっぷりとからみつきます。
一度あつあつのパスタを盛り付けると、あれだけ、ガタガタだった削った断面が、溶け滑らかに。
すこし底が低くなったことで、同じ量のパスタでもゆったりと盛り付けることができました。
カニツメコロッケと盛り付けたり、チーズの器の使い方は、あなたのアイディア次第で無限大。
ゆでただけの生パスタを、器にいれます。
おもむろに生パスタを混ぜます。チーズがとろりと絡みつくチーズパスタを簡単に作ることができました。
あまったコルビージャックの利用法
パスタ
あまったコルビージャックチーズをたっぷりと使い生パスタとあえる。
濃厚でクリミーな味のソース。黒胡椒で味をキリッと引き締めてやる。熱々を召し上がれ、冷めると。
チーズナン
強力粉:100gにぬるま湯50gと塩、砂糖を少々。ペーキンパウダーをいれ発酵。無発酵のナンもおいしいよ。チーズを適当にチギり、のばした生地のうえに置く。
生地でチーズを包み、すこし生地を薄くのばす。
フライパンで焼き目をつけまして。
チーズナンの出来上がり。焦げ目のついた生地の香り。たっぷりといれられたチーズがとろけ、パリッとした生地と一緒に食べると、もうたまらん。
コルビージャックで器を作った感想【 まとめ 】
レンガよりもでかいコルビージャックを、ユニットバスのように削りパスタを盛り付けました。
コルビージャックは、柔らかいチーズです。小さいお子様でもコルビージャックを削ることができました。小さいお子様は喜んで、チーズをちまちまと削ることでしょう。
ドンッと大きいコルビージャックの器は、インパクトがあり、パーティーの主役になれる器でした。
誕生日会やクリスマスなど特別な日を、特別な器で祝いませんか。
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