【 大関 】わが家のレモンサワーの素をストレートやソーダで割った感想を書いています。
またお酒で割りカクテルに使ってみたり、ちょと食材をたしたり、色々な飲み方を試してみました。それを飲んだ感想も書いています。
炭酸水と氷、わが家のレモンサワーの素があれば、レモンサワーを気軽にお家で楽しめるでしょう。大容量の商品なので、長期間レモンサワーを楽しめます。
日本酒で有名な大関がつくるレモンサワーの素。アルコール度数は25度~26度、いっぱんてきなレモンサワーの素と一緒です。
グラスにそそぎいれるレモンサワーの素と炭酸水の量を調整すれば、アルコール度数は自由自在、お好みのアルコール濃度のレモンサワーをお家で楽しめます。
シチリアの太陽をいっぱいあびたレモン果汁をつかい、ソフトなレモンフレバーと清涼感を楽しめるレモンサワーです。
わが家のレモンサワーの素の特徴
醸造用アルコールがメインにつかわれており、米焼酎とレモン果汁をいれレモンサワーの素にしています。米焼酎をつかったレモンサワーの素は珍しいです。
アルコール度数は25度から26度と、現在発売されているレモンサワーの素とおなじアルコール度数です。
わが家のレモンサワーの素は、1,8Lと大容量です。
お酒ですので、すぐには傷むことはありません。家に備蓄しておけば、あつい日、カラっと揚げ物の日に、ほどよいソフトなレモンの風味と酸味が楽しいレモンサワーをアッというまに作れるのです。
わが家のレモンサワーの素 ストレートで飲んだ感想
レモンサワーの素は無色透明。見た目は米焼酎とかわらない。
香りを嗅いでみると、レモンの香りは控えめで、レモンレモンと主張していない。ただ、すこし科学的なアルコール臭がする。できのよくない日本酒を嗅いだときに匂う、ムワっとした嫌な匂いを感じる。
レモンサワーの素を飲んでみると、おもったよりアルコール臭くはない。果実酒をつくるときにつかうホワイトリカーにレモンを漬けこんだような味となっている。
レモンサワーの素の味は、くせのないホワイトリカーや米焼酎、ウォッカにほんのりレモンの香りと酸味をつけた飲み物となっている。
レモンサワーとして飲む
氷とレモンサワーの素をいれ、氷とレモンサワーの素をかき混ぜながら、氷、レモンサワーの素、ジョッキを冷やす。
炭酸水をゆっくりとそそぎ、1~2回かき混ぜる。
キンキンに冷えているジョッキが下唇にふれる、氷が上唇にふれる。
ぱちぱちとハジける炭酸水、冷涼な爽快感がある。ほのかに香るレモンの黄色い皮のかほり。レモンの主張はかすかにある。
「ぷはぁ~」とおもわず声がでる。
とりあえずビール派が、レモンサワーに鞍替えしようかと真剣に悩む爽快感だった。炭酸水のハジけ具合はビールよりよく、ビールにはないレモンのさっぱり感がたまらない。
ほとんどの料理の香りや味を、レモンサワーの味は邪魔をしないだろう。刺身など、味つけが繊細な料理の邪魔はすると思う。
わが家のレモンサワーの素の、レモンの酸っぱさや香りはすこし弱く感じた。レモン感をたっぷりと楽しみたいかたには、あまりオススメできない。
ジンジャーエール
レモンサワーの素をジンジャーエールで割ってみたところ、簡易モスコミュールといった飲みものができた。
キリっとしたジンジャーの辛み、レモンの酸味、はじける炭酸が泡沫のように消える。
ジンジャーエールをそそぐと、炭酸水とはちがった辛さと刺激があり、アッというまにモスコミュールに似た飲みものを作ることができる。
レモンサワーにちょい足し
レモン
レモン感があまりない、ならばレモンを足せばいいじゃない。
生のレモンをギュッとしぼり、レモンサワーの素と氷をいれ、炭酸水をそそぐ。
レモンの酸味と香りの輪郭をくっきりと感じることができる。レモンを丸ごと飲んだ満足感をきっちりと味わえる。レモン感がもの頼りない人はレモンをいれることをオススメする。
けど、もうこれレモンサワーの素で作る必要あるかな。
ライム
緑色の渋みがかったライムの皮をむき、黄色い果実と氷、レモンサワーの素をグラスにいれ、炭酸水をそそぐ。
クイっとジョッキをかたむける。
レモンの香りはほとんどなく、ライムの苦味ばしった酸味と風味がある。ちょっとしたお洒落なBARで提供されるカクテルのような味になっている。
ライムをいれるだけで、すこしハイカラな飲み物となる。
ミント
レモンサワーにミントの葉をひとつまみ。
透明なジョッキと氷に、ミントがちょんとのることで見た目がグッとよくなる。
見た目だけでなく、ミントの絶対的清涼感、爽快感がジョッキのうえに香る。
ミントをのせるだけで、お手軽モヒート風レモンサワーのできあがりだ。ジメっとした日本の暑い夏に、ぴったりな飲み物ですゾ。
ハチミツ
ハチミツレモン。選手とマネージャー。ベンチからはじまる、すこし甘酸っぱい青春の味がしそうな、ハチミツレモン。
レモンをすこしいれることで、炭酸水がトロリとねばっこくなる。しかし、レモンの風味がくっきりとし、ほろほろと甘くなる。
疲れたときに、ハチミツいりレモンサワーを飲むと、あと少しがんばろうという気分にさせてくれる。
レモンサワーの素 ロックで飲んだ感想
丸い丸いグラスいっぱいの氷を、からんころんとグラスにいれる。
氷の表面をすべらすように、レモンサワーの素をそそぐ。
レモンサワーの香りは、二つ隣の席にすわる人からする制汗剤のレモンの香りぐらい。
冷やされたレモンサワーの素は、つるりと口あたりがよく飲みやすい。ブランデーかウイスキーのように口でころがしていると、苦味とすこしの消毒液のような匂いがする。
レモンサワーの素のロックは、あまりオススメしない。
冷凍レモンサワーの素 飲んだ感想
レモンサワーの素をペットボトルにいれ冷凍庫で冷やしておく。
しゃりしゃりのシャーベット状になっているレモンサワーの素をグラスにいれる。透明なレモンシロップをかけたシャーベットができた。
口にふくむと、舌のうえでスッと淡雪のように消える。ほのかにレモンの香りが、なごり雪のように残る。
スッとハッと、レモンサワーシャーベットは消える。冷えているレモンサワーの素はとても冷たく飲みやすい。
が、ペットボトル1杯分の凍ったレモンサワーの素を飲んだ次の日、まるまる1日ナニもする気がおこらないぐらいのひどい二日酔だった。
わが家のレモンサワーの素でカクテルを作る
ジン
ジンとレモンサワーの素をシェイカーにいれシェイクする。冷えた液体をグラスにそそぎいれる。
とおい山にかかった遠霞のような白色した液体。
キリっと尖ったジンの風味、ドッシりとしたアルコール度数。ふわりとレモンの香りがする。
軽やかで辛口のカクテルができた。レモンサワーの素はカクテルの風味づけとして、くどくなくほどほどの酸味でカクテルに使いやすい。
カンパリ
鮮紅色、真紅、紅色、眼の覚めるような赤色。レモンサワーの素のカンパリ割り。
陽をたっぷり浴びた薬草の苦いかおり、そこにシチリアの太陽を浴びたレモンの香りがまざりあっている。
カンパリの苦味とレモンサワーの素の酸味のバランスがよい。食前酒として飲むと、苦味と酸味が胃を刺激し、フードファイターのような食欲がモリモリとわいてきた。
アンゴスチュラビターズ
薬として作られたピリットと苦いリキュール、アンゴスチュラビターズ。それを1~2滴ほどグラスにふりかけ、レモンサワーの素と氷をいれる。
飲むと体に良さそうな、薬草の香りがむんむんとグラスのうえに漂っている。
グビっと飲む。
レモンの味がグレープフルーツの味になっていた。アンゴスチュラビターズとレモンサワーの素を混ぜるとグレープフルーツになる。
この味の変化をお試しあれ。
グラスにいれた氷の作り方の記事はコチラ
マルガリータ
マルガリータといっても、コストコ商品のワインカクテルとレモンサワーの素を混ぜてつくったカクテル。
めずらしくレモンの香りが勝っている。
やや甘く飲みやすいカクテルになっている。とくに可もなく不可もない無難なお味。
養命酒
養命酒とレモンサワーの素を50:50で割る。
色は養命酒そのもの、香りも養命酒のままだが、すこしだけ香りがスッキリしているか。
クイっと飲むと、苦い、養命酒のトロっとした薬草感はなく、苦い。グレープフルーツの皮をむいたときの、白いモヤモヤを食べたときぐらい苦い。
良薬は口に苦し、といいます。レモンサワーの素をいれると、養命酒が健康的に?
わが家のレモンサワーの素を飲んだ感想【 まとめ 】
【 大関 】わが家のレモンサワーの素は、米焼酎がはいっている珍しいレモンサワーの素。アルコール度数は25度から26度。
くせのない米焼酎に、ちょっと控えめなレモンの香りがするレモンサワーの素でした。
レモンサワーの香りと味は、食事の香りや風味を損ねないほどほどのレモン感。がっつりレモン感を感じたい人にはオススメできません。
1,8リットルとたっぷり大容量。ご家庭に一本備蓄しておくと、炭酸水をそそぐだけで、レモンサワーを何度でも楽しめます。
さらに、レモンやレモン果汁の代用品として、カクテルにも使えました。
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