なめこ100%のなめたけの作り方を書いています。
なめこだけで作ったなめたけを食べてしまったら、もう二度と細いなめたけには。
作り方は、とても簡単。調味料も最小限。鍋を火にかけることができれば作れるなめたけです。
かさの大きいなめこは、生協の宅配で注文しました。
注文さえしておけば、おうちまで運んできてくれます。
おいそがしいかたでも、おっきななめこの悦な食感をおうちで楽しむことができます。

なめこのなめたかの作り方(写真あり)

なめこを用意します。お好きな量のなめこを調達してください。

つぎになめこを袋ごと冷凍します。
きのこを冷凍すると、栄養素がふえるといわれています。
なお科学者でも研究科でもないので、しっかりと栄養がましているのかは知りません。
冷凍過程ははぶいてもらってもかまいません。
なめこを洗うように書かれているものは、ざるにいれザッと洗ってから調理してください。
冷凍したなめこを鍋にいれ、弱火で温めると、なめこからでてくる水分だけでも煮ることができます。
ですが、しっかりと弱火にしておかないと焦げることがあります。

そこで水に昆布をつけておいただしを用意しました。そして、風味づけに日本酒もくわえました。
昆布だしは、鍋のそこにうすく広がる量があれば十分です。

冷凍したなめこを鍋にいれ、昆布を細かくきり昆布だしも鍋にくわえてください。
風味づけに日本酒もすこしまわしいれます。
あとは鍋にフタをし、弱火でコトコトと鍋を温めるようになめたけを解凍しましょう。

すると、なめたけの分量よりもおおいんじゃない、と驚くほどの水分がしみでてきます。

しみでてきたなめたけの水分をとばすと、それだけ旨味が凝縮され、とろみも強くなります。
つるつるのなめたけが好きなひとは、水分をとばす必要がありません。

鍋のなかのなめたけが、お好みの粘度になれば味をつけます。
醤油やみりん、もしくはめんつゆなどで味をととのえてください。
この段階でしっかりと味をととのえるか、薄めの味にしたてあげ食べるまえに味を調整するかはお好みで。


私は薄めに味つけ、食べるまえに唐辛子や山椒をくわえ辛くしたり、ちょっぴり黒砂糖をくわえ甘くしたり、りんご酢を混ぜいれ酸っぱくしたりとその時の気分にあわせてなめたけの味を調整します。
味が薄いのはあとで調整できます。けれども味が濃いと。

あとは鍋から清潔な容器になめたけをいれ冷蔵庫で保管してください。
添加物も保存料もなし、真っ当ななめたけです。
できるだけ早めに極上のぬるぬるな口あたりと、迫力いっぱいのなめこの旨味を口ぜんたいで堪能してください。
なめこのなめたけのアレンジレシピ
アレンジと大上段にふりあげましたが、たんじゅんに色々なものに、なめたけをのっけるだけで完成するレシピばかりです。

炊きたての白米になめたけをのっけると、なめたけの旨味のかさが大きくひろがります。
そして、ほかほかの白米をつやつやのヌメりがつつみこみ、温かさと冷たさふたつが混ざりあい溶けあい口のなかでほぐれます。
なめこのヌルりとした食感のほかに、さくりと割れる質感もあり。
なめこの明るい旨味がしみでてきます。
その旨味が白米をつつみこんだ味といったら。

みそ汁になめたけをいれると、それだけなめたけ汁になります。
まるで京都の高級食材であるジュンサイをくわえたような自然なトロみがついたお汁です。
なめたけの気品ある旨味は、味噌だけでなく、青ネギやワカメなど一般的なみそ汁の具ともあわせやすいです。

なめこ100%のなめたけをいれると、たっぷりのキノコをいれてつくるお蕎麦のように豪奢な味わいのおつゆになります。
淡麗な口あたりのそばに、つややかなぬめりがまとわりつく一杯。

いつもの袋ラーメンの味わいも各段にゆたかになります、なめたけをいれるだけで。
栄養も摂取できますね。

大根。
大根おろしの表面が、ぬるりとした食感になります。
ただし、しゃきッとした食感も大根はのこしており、その滑と硬の対比と、なめこの旨味を堪能できる一品。

長芋。
うなぎと比較されるほど栄養たっぷりの長芋のぬめりをさらに強化し、旨味を厚く濃くするなめたけ。
淡泊な長芋に、黄金色の蛇のようななめこの旨味がまきついている絶品。
すこし梅の果肉もくわえ、バテていても、つるりと食べやすい栄養食品。

豆腐。
木綿でも絹でも、なめたけをのっけると、黄金色のあんをかけたように豆腐の口あたりがなめらかになります。
豆の旨味とキノコの旨味はケンカせずに丸く調和しています。
辛くしたり、ねぎをくわえたり、自分ごのみに味を調整する愉しみ。
なめたけをのっけるだけで、お手軽価格の豆腐をおいしく食べられるように。
なめたけは、白いものとの相性がよいです。

にらたまに。
ニラの風味をまるくし、なめたけの旨味は鶏卵の旨味のなかに自然にしみこんでいきます。
なめたけをのっける、いれるだけで、いつもの料理の見ためが豪華になり、味わいもゴージャスになります。
美味しいなめたけを作る秘訣は、旨味たっぷりで肉厚であるなめこを買うこと。
なめこは生協で買いました。


コメント