『 シュピゲラウ 』のIPAグラスの特徴、ビールを飲んだ感想を書いています。
2,000円以下で買うことができるお手頃価格のIPAグラスです。細かい泡がよくたち、IPAビールの香りも360度ひろがり、グラスは軽く持つ手は疲れしらず。
IPAの風味をあますことなく堪能できるIPAグラスです。IPAビールだけでなく、日常的に飲むビールや第三のビールの味ですらワンランクあげてくれます。
シュピゲラウIPAグラスの特徴
- 泡立ちがよい
- 香りがひろがる
- 軽い
泡立ちがよい
この泡立ち。豊満で細かい泡。風に揺れても崩れないような弾力がある細かい泡。
飲んでみると、泡で香りを閉じ込めるとは、こういうことなのかと気づかされました。ホロホロと舌にのる泡、さっくりして舌の上で細雪のように消えます。
泡がたちすぎて、泡を抑えるのが大変です。ビールの泡をたてるのが苦手な人でも、IPAグラスであれば、白いヒゲがくっつくほどの細かい泡をご家庭で堪能できるでしょう。
IPAの香りがひろがる
IPAグラスとヒューガルデンのグラスにおなじ第三のビールを注ぎました。
どうでしょう、IPAグラスのほうが色が濃く。泡も細かくフタをしていますね。飲んでみると、IPAグラスのほうが初霜を踏むような軽い口当たり、サクサクと飲めます。そしてアロマとホップの香りを、集中することなく、ごく自然に鼻と口で感じることができます。
飲んでみると、どこから香りが湧きたつのか不思議でした。この泡が充満していない空間。そこにビールのアロマやホップの香りが充満しています。
またビールを飲み、口から離すと、グラスの細い部分、ここでビールが渦巻き撹拌され香りをかき混ぜ、ふたたび空へ放りなげるのです。
軽い
シュピゲラウのIPAグラスはとても軽いです。ビールをそそぎ重量を増やしても軽いです。細い部分も溝があり、お手手にミートします。
ガラスは薄く、クリアにビールの風味を愉しみながら飲めるのです。ビールといえば、陶器やジョッキのようにブ厚く無骨なジョッキで飲むものだ、と思っていた意見がグルリと180度変わりましたね。
ただし少し薄く軽く儚いIPAグラス。なんなら酔った勢いで歯に力をいれたら、パキンと割れちゃうのではと、酔った頭で考えました。そんな酔った頭と体でIPAグラスでビールを飲んでいるときに、落としたり、倒したりしてしまうと、アナタは砕け散ったIPAグラスのカケラを集めることになるでしょう。
つぎにIPAグラスは540mlまではいります。濃いビールの風味はドップリと濃く、軽いビールは風味をライトに軽くしてくれるIPAグラスですが、あまり見かけない形であり、グラスとして背が高いです。収納場所を考える必要があるでしょう。
洗い方は、飲みおわると同時に、IPAグラスに水をジャー。そして自然乾燥させています。
IPAグラスでビールを飲んで、みんなエビス顔になれば、すこしは世界もよくなると思うのですよ。
Amazonレビュー
このグラスは、飲み口に向かって先細りになっているため、細かい泡が立ちやすくなっています。そのため、ビールの味が一段階おいしくなります。
ラスの背が高く、底の部分が細くなっているので、洗う際にスポンジなどが底まで届きません。グラス洗い用の柄付きスポンジが必要です。また、グラスの厚さが繊細過ぎて物にぶつかると割れそうなので、気を遣います。薄いグラスがお好みの方にはお勧めです。
グラスが薄く扱いに気を配りますが美味しくIPAが飲める事を保証を致します
缶のビールをまるまる一缶ぶん注げて、かつ香りを楽しみながら飲めるということで缶のIPA系ビールに必携です。欠点としてはワイングラスといっしょですが、割れやすいことですが、これはしょうがないですね。特にこれだけが割れやすいわけではないです。
引用元:Amazon
『 シュピゲラウ 』IPAグラスを使ってビールを飲んだ感想【 まとめ 】
IPAグラスを買ってから、IPAビールを飲むのが愉しいんです。ビール売り場をザッと見まわし、飲んだことのないビールを、ためらうことなく一瞬でカゴにいれるようになりました。お金は、まぁあれですよ。
IPAグラスは泡立ちがよく、ホップとアロマの香りがよくたち、軽いので手が疲れません。
ただし、背が高く、またガラスは薄く割れないように注意が必要です。
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