久米島の久米仙 がじゅまるを飲んだ感想を書いている記事です。
アルコール度数は30度、一般的な泡盛とおなじアルコール度数となっています。
色は透明ですが、がじゅまるを飲めば、粗濾過仕上げの効果か、クース(古酒)のようなあまい香りがします。
がじゅまるをストレート、ロック、氷割りの三種類の飲み方を試し、飲んだ味の感想を書きました。
がじゅまる。おいしさゆえに一日でパッと飲み終わりました。
がじゅまるを飲んだ感想
がじゅまるの花言葉はなんと『 健康 』がじゅまるを飲めば健康に?
原材料は米こうじのみ。日本酒のようにアルコールの添加はなし。それなのにお値段はお手頃価格。
古酒のような甘い香りと、まろやかな飲み口ながらも、しっかりとしたコクも感じられます。
引用元:Amazon
- ストレート
- ロック
- 氷割り
ストレート
がじゅまるの香りは、なんどもなんども麹が発酵、熟成、濾過された甘い香り。タイ米を使っているからか、日本米の麹の香りと比べると、サッパリとした香りになっている。
がじゅまるはヌルリとしており、一口飲むと、熟成を重ねた酒カスを何種類も重ねたような甘い香りが口にひろがる。
飲みおわると、口のなかに甘さは残らず、まったくクドくない。あれだけ甘い香りがしていたのに、飲み終わると、甘さはチッとも残らない。あの甘さは花が散るように落ち、消えていった。
もう一度、甘さはあったのかと確認しながら、しばらく飲み続けていると、フッと甘い香りが軽くなった瞬間、ドスんとアルコールが胃に落ちた。がじゅまるの枝にからまり、空に持ち上げられる感覚になった。
ロック
でかい氷をゴロリといれ、がじゅまるをそそぐ。
そそいだ直後は、酒カスの香りがツンとしている。しかし、冷えてくるにつれ控えめで、はかない、ほがらかな甘い花のような香りにかわった。
冷やされたがじゅまるは、ヌルりと口にはいり、胃にストんと落ちた。飲み終わったあとには、お釈迦さまが歩いたあとのように花が咲き、その花の香りに優しく口中が包まれた。
がじゅまるは、冷やすと飲みやすくなる。クセがなくなり甘さだけが残る。
氷割り
氷を容器にいれる。
がじゅまるを容器いっぱいにいれ、容器を冷蔵庫にいれておく。すぐに飲むよりも、1~2時間ほど冷蔵庫にいれておき、氷がなくなってから飲む。
これがですね、例の一瞬で、パッと消えたやつですわ。つるつる飲めるんですよネ。
なんやコレ水やんケ、とゴクゴク水が如く飲んだ結果が、コレですわ。
氷割り、水のように飲めますが、飲みすぎには注意ですゾ。
Amazonレビュー
他で購入できなかったので、今回、Amazonで注文。味が好みなのとコスパ良くてお気に入りです。
久米仙と違います、飲み易くクセになる。泡盛初心者に推し
引用元:Amazon
久米島の久米仙 がじゅまるを飲んだ感想【 まとめ 】
がじゅまるは粗濾過仕上げの効果か、花が咲いたような甘い香りがし、飲むと何種類もの麹が発酵したような濃厚な甘さがありました。
しかし、飲み終わると甘さはひきずらず、飲みおわったあとはサッパリとしています。
がじゅまるのストレートは、ゆっくりと甘さを堪能でる飲み方です。がじゅまるを冷やすと飲みやすくなります。クセが無くなるともいいますが、ストレートよりは飲みやすいです。
冷やすとすこし甘味のある水のようになり、つるつると飲めてしまいます。飲みすぎにはご注意を。
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