【GABAN】手作りのカレー粉セットをつかい、お家でお手軽に手作りカレー粉を作った感想を書いている記事です。
20種類のスパイスが用意されており、スパイスをフライパンで炒めるだけでカレー粉を作れました。
ご家庭オリジナルのカレー粉や、あなた好みのカレー粉を作るには、あらたにスパイスを用意する必要があります。
GABAN 手作りのカレー粉セットの特徴
20種類のスパイス
20種類のスパイスが小分けにビニール梱包されています。カレー粉とは、こんなにスパイスをいれるものなのかとビックリさせられました。
パッケージの裏面には、スパイスの内容量とスパイスの原産国が書かれています。7割ほどのスパイスが国産です。
フライパンと木・シリコンべら、少量の油と、GABAN 手作りのカレー粉セットさえあれば、ご家庭でカレー粉を作れます。
スパイスの役割を教えてくれる
GABAN 手作りのカレー粉セットの説明書には、スパイスの役割を書いてくれています。
カレーの色はウコンだけなのですね。ウ◯コではありませんよ。日本風のカレーではなく、エスニック風のカレーを作るカレー粉ですよ。
小さいお子様がいるご家庭は、辛みのスパイスをいれずに作ると、お子様も安心して食べることができるカレー粉を作れますね。
GABAN カレー粉の作り方【写真あり】
GABAN 手作りのカレー粉セットの一番メンドくさい作業をしていきます。
個別包装されているスパイスの袋を切り、スパイスをボウルにいれましょう。
ノドの粘膜が弱い人は、スパイスの刺激でむせます。マスクなどをしてノドを保護するとよいです。
スパイスの袋をあけ、スパイスの香りを確認するのは、楽しいものですよ。
「あぁ、このスパイスはこんな香りなのか」
「このスパイスの香り、好き、メモしなきゃ」
などなど、スパイスの香りを確認することができ、スパイスの香りにくわしくなれます。これであなたもスパイスマスター。
ボウルにすべてのスパイスをあけました。約100gほどの重量です。軽くスパイスを混ぜあわせる。
スパイスを炒める
サラダ油:大さじ1とボウルにいれたスパイスをフライパンにいれ、弱火で炒めます。
スパイスが焦げないように、かき混ぜながら弱火で5~10分ほどゆっくり炒めます。白煙があがったり、スパイスの焦げる匂いがしたときはフライパンを火から下してください。
大きいダマを粒したり、粉と粉を混ぜあわせていると、香りが芳醇になり、スパイスの色がうっすら色づいてきます。炒める作業は十分です。フライパンを火から下しましょう。
スパイスを熟成させる
炒めたスパイスの粗熱をとり密閉容器で熟成させると、スパイスどうしがなじみ、味の角がとれスパイスがまろやかになるそうです。
朝岡スパイスは一カ月~半年ほど熟成させることをオススメしていました。
GABAN手作りのカレー粉セットは、数日間ほど熟成させるとよいと書かれています。カレー粉を1週間ほど熟成させると香りがまろやかになるは確認できます。一カ月~半年ほど熟成させるとモットまろやかになるのかと言われると、わかりません。
あなたの鼻と目で香りを確認し、お好みの期間スパイスを熟成させましょう。
スパイスの熟成が終われば、市販のカレー粉のように料理に使えます。
ボウルにスパイスをだす、フライパンでスパイスを炒める、スパイスを熟成させる。3ステップでカレー粉を作れました。
「スパイスを作るのめんどくさいよ」
できあがったカレー粉もGABANは売っていますよ。220gで1,000円。
GABAN 手作りのカレー粉セットは100gで500円。
香りのよい本格的なカリーを作れました。
Amazonレビュー
20種類のスパイスが袋ごとに入っており、それぞれの匂いや色などを楽しみながら作ることができました。
作ってすぐは苦味があるので、1日置くことがオススメです。ここが少し難点かもしれませんが…
初めての体験で、子供と一緒に作ってみたりするのも楽しいのではないかと感じました。
私自身はこのスパイスを使用したカレー粉を使用するよりも、単体のスパイスを購入して色々と配合を変えて楽しむ事に凝ってしまいました。そのため、スパイスカレー初心者に向くのではないかと思いました。
引用元:Amazon
GABAN 手作りのカレー粉セットでカレー粉を作った感想【まとめ】
20種類ほどのスパイスが小分けに梱包されており、スパイスをボウルにいれ、フライパンでスパイスを炒め、スパイスを密閉容器で熟成させるだけで、お家でカレー粉を作ることができました。
小分けにされたスパイスをボウルにいれる作業が、すこしメンドくさいです。
小分けになっているスパイスの香りを確認し、好みの香りのスパイスを見つける楽しみがありました。つぎからは好みのスパイスを買い、カレー粉に追加するようにします。
我が家のカレー粉は、ためらわずGABAN。
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