この記事は、Praxia エッグシェルカッター 卵 殻 剥き器を使った感想を書いています。
卵の殻をパカリと外すだけだけの調理器具です。
ホテルの朝食にでてくるような卵料理をお家でたのしめます。
エッグシェルカッターを活用したレシピも書いています。アイディア次第でいろいろと見栄えのする料理を作れるんです。
エッグシェルカッターの使い方
エッグシェルカッターの使い方は、とても簡単です。
まずは、割りたい卵がコロコロと転がらないように固定してください。
バネにて固定するグッズも付属しています。ただ、バネなので生卵がふらふらします。
卵を固定し、そのうえにエッグシェルカッターをはめます。
そして、ステンレスの棒に通されている球体をうえに持ちあげましょう。
そして、銀玉を自然落下させます。
銀玉が落ちた衝撃にて、卵にヒビがはいります。
ここで、エッグシェルカッターのいまいちだと思ったポイント。きれいに卵の殻にヒビがはいりません。グシャッとした雑なヒビがはいります。
たまに、きれいにヒビがはいるときもあります。
また、卵の殻が硬く厚いと銀玉をなんども落下させる必要があります。
ヒビがはいったのであれば、エッグシェルカッターを卵から取り外しましょう。そして、卵の殻を割らないように殻をはずしてください。
卵の殻の上部がはずされた卵の出来上がりです。まるで、ちょっと高級なホテルの朝食のような卵をお家でたのしめるのです。
エッグシェルカッターのお値段は、千円ほど。千円で高級ホテル気分。
エッグシェルカッターのいまいちなポイント
千円で高級ホテル気分をあじわえるのですが、きれいにヒビが入らないポイント以外にもすこし残念なポイントがあります。
固ゆでの卵の殻はきれいにむけません。薄皮と殻がへばりつき殻がむきにくいです。
おとなしく卵の殻を手でむいたほうがストレスがすくないです。
エッグシェルカッターにて殻にヒビをいれたのち、ヒビをいれた卵を水につけると卵の殻がむきやすいという利点はあります。
つぎに生卵の殻をはずすと、卵液がもれます。
生卵の殻をはずすときは、下に卵をうけられるようにしておきましょう。
卵の殻にきれいにヒビがはいらない、固ゆで卵の殻ははずしにくい、生卵の殻をはずすと卵液がもれる、以上のポイントに気をつけてやれば、卵の殻をはずしたエレガントな見た目の卵をお家でたのしめます。
エッグシェルカッターの活用例
とろとろの温泉卵の殻をはがし、クラッカーなどですくうお洒落な料理を作れます。
卵の殻の底まですくうには、ナレが必要です。
緑を飾ると目にも優しく、すこし見栄えがよい一品を提供できます。
パーティーの話題になるであろう卵料理。パーティーの主役になってしまうかもしれない卵料理。
パーティーの主役になるといえば、やはり黒いちいさな粒の魚卵をのせた白と黄色、黒がはえるこの卵の組みあわせでしょう。
白い黄身と黒い魚卵の対比がエレガンツな一品です。
サラダをお皿に盛りつけるよりも少しだけお洒落に提供できるようになります、エッグシェルカッターでカットした卵の殻があれば。
卵の殻をはがし、卵と出汁を混ぜあわせ、卵の殻につめなおし蒸しあげた茶碗蒸し。
ちょっと高級な料亭や粋な小料理屋で提供されそうないでたち。スクッと背がのびた卵の殻の器は、優雅であり典雅なよそおい。
生卵の上部の殻をはがし、卵液と牛乳、砂糖などと混ぜたものを殻につめなおし、蒸しあげたプリン。
卵を食べているはずが、しっとりとスプーンが沈み、ぷりんとした食感。そして舌にとろける甘さ。
豆腐をくずしたものを卵の殻にいれ寒天にてかためた淡雪豆腐。
見た目が涼し気にかわいい。暑い日でもぺろりと食べたくなる一品。
サラダをかためてやると、サラダボウルにもなる。
涼し気な丸い見た目。ちゅるりとお口のなかを通っていく野菜たち。
寒天で麺もかためられる。くりんと丸まった麺を作れる。
ゼラチンでパスタを固めた。パクリと食べられる丸いパスタを作れる。
また、卵の殻から麺がでてくるという発掘ゲームもたのしめる。
いろいろなカラーのゼリーをいれ冷やし作る卵料理。鮮やかな色とりどりのカラー卵は目をひきつけてくれます。
卵の殻をむけば、まるいゼリーになります。
おそろしい美味しさ。
エッグシェルカッターを使った感想【 まとめ 】
エッグシェルカッターは、たのしいものです。卵の殻をはがし色々な料理を作れます。
きれいに卵にヒビがはいらない、固ゆで卵の殻はむきにくいといった、いまいちな点がありました。
しかし、卵の上部の殻をとりはらった高級ホテルの朝食に提供されるような卵料理を千円ほどの調理グッズで作れるようになる魅力があります。
千円で高級ホテル気分を味わえるエッグシェルカッター。
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