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【 レビュー記事 】コープ CO-OP 生協オリジナルからあげ 大豆でつくったから揚げ まめからくん なんこつ唐揚げ のり巻きチキン 電子レンジで調理するだけでHOTなからあげをすぐに食べられる

商品レビュー

この記事は、コープ・生協のオリジナルからあげを食べた感想を書いている記事です。

電子レンジにいれて調理するだけでHOTなからあげをすぐに食べられます。

冷めてもおいしく食べられます。お弁当のすきまをうめるのに重宝するからあげです。

油で揚げたからあげとくらべると、あと一歩二歩サムシングがたりていないと感じます。

けれども、からあげを食べたゾという満足感、充実感はありました。

しっかりと味つけされているからあげです。からあげのほかに調味料がなくとも食べられます。

生協のオリジナルからあげは、店舗に足をはこぶ、もしくは、生協の会員になれば家まで運んできてくれます。

めっちゃうまいからあげ

300g税込538円(2024年現在)

国産の鶏ではなくタイの鶏でつくられています。

すこしお高いと感じるからあげです。

けれども、シンプルな商品名のとおりに、めっちゃうまいからあげです。

油で揚げたてのからあげにかぎりなくちかい、めっちゃうまいからあげです。

竜田揚げのようにすこし黒味がかった狐色の衣。

衣はしっかりとしており、ちいさい衣の塊が表面についています。

その衣の塊は、かりっとした食感です。揚げたてのからあげに感じられるあの食感です。

パリッとした衣を噛む、バリッと音をたて狐色の衣が割れます。

衣のしたから旨味たっぷりの透明な潤なスープがしみでてきます。

揚げられ、冷凍された鶏肉です。けれども、雪解けをまつ山菜のように、旨味をしっかりと鶏肉のなかにたくわえていました。

塩こうじに漬けこんだ鶏肉です。塩の辛さとこうじを混ぜあわせた発酵パワーにより鶏肉がやわらかく、そして、甘くなっています。

スイカに塩をふるように、鶏肉に塩こうじをふると甘くなり、さらには鶏肉がやわらかくなるのです。

やわらかい鶏肉といえども、むっちりとしており、肉質は張りきっています。お汁をたっぷりをふくんだ滋味ある鶏肉です。

鶏肉をがっつりと食べたという手ごたえを、しかと感じられるからあげです。

めっちゃうまいからあげの欠点は、塩こうじに漬けたおかげか少し味が濃く厚いことでしょうか。

めっちゃうまいからあげを食べると白米を食べなくなる味わいです。

めっちゃうまいからあげ1個で、茶椀一杯は食べられます。

もちろん、ビールとの相性もよいです。めっちゃうまいからあげの塩分が、ビールの味わいをひきたててくれます。

某チェーン店で有名な期間限定レシピ『 タル鶏天ぶっかけうどん風 』もアッというまに作れます。

期間をえらびません。卵と鶏、うどん、まちがいのないレシピです。

冷めてもめっちゃうまいからあげです。お弁当のすきまにいれられます。

そして、弁当のフタをあけた瞬間に、からあげの香りと風味が飛びます。

電車のなかで、めっちゃうまいからあげをいれた弁当のフタをあけたら文句がでるかもしれません。

それほどに、からあげの香りが充満します。

おにぎりのうえにのせるもよいでしょう。肉好きのかたの心をがっちりとつかみあげるおにぎり。

さらにはチャーハンの具にもなります。米と卵だけではモノタリナイときには、めっちゃうまいからあげをいれましょう。

サンドイッチにもはさめます。めっちゃうまいからあげは、パンとの相性もよいです。

国産若鶏からあげ(和風しょうゆ味)

国産若鶏からあげ(和風しょうゆ味)は、竜田揚げのように、しょうゆで味をつけて揚げたような商品です。

国産の鶏肉の胸肉を揚げたからあげです。

国産若鶏からあげ(和風しょうゆ味)のお値段は、450gで税込538円です。2024年現在。

しょうゆをいれた黄金色の衣。揚げた証拠である、こうばしい香りのする黒いコゲがチャーミング。

1㎜ほどの厚みがあり、やわらかい食感の衣です。

アメリカドッグから甘味をぬいた衣のようにかんじました。

お弁当などにいれても大丈夫です。ほんのりと衣がしっとりするだけです。

胸肉の食感は、柔らかいです。ぶよぶよとはしていません。

むっちりと張りきっており、ていねいに練りつくられたつくねのようにしっとりとした口あたりです。

たまに、鶏皮のぷりんとした口あたりをかんじました。

しょうゆと塩、砂糖をとかした水につけこんだ鶏の胸肉を揚げたような食感です。

しょうゆと書かれています。けれども、しょうゆの香りはひかえめだとかんじました。

鶏肉がもつ心地よい甘味と旨味をひきだす役目をしょうゆがになっています。

ひとによっては味がうすいとかんじられるかもしれません。お好みの調味料をつけてめしあがってください。

食べつづけていると胃にもたれる、そのような重さもかんじません。

しょうゆの香りがひかえめな国産若鶏からあげ(和風しょうゆ味)は、いろいろとアレンジできます。

からあげおにぎり。

からあげの衣と白米の相性は育ちざかりの心をがっちりホールド。

白いうどんとの相性もよいです。

淡泊なうどんを食べたあとに、からあげを食べるとしょうゆの香りと風味をしっかりとかんじられます。

めんつゆがいらないほどに、しょうゆの香りをかんじられました。梅干をそえるのを好みます。

チャーハンの具。ゴージャスな味わいのチャーハンになります。

天かすをチャーハンにくわえたような蠱惑的な味わいになります。

ニンニクと青ネギをいためトロミをつけたタラをかけまわしました。

即席のユーリンチーです。国産若鶏からあげ(和風しょうゆ味)さえあれば、すぐに中華料理一品をつくれるのです。

油で揚げていない国産若鶏竜田

脂質とカロリー、さらに塩分までもが大幅にカットされている竜田です。

いわれなければ、カットされると気づかなかいほどに満ちたりた味わいの竜田です。

揚げていないので、からあげと名のれないのでしょう。

一口サイズの大きさです。

ゴツゴツとした衣はしっかりと揚げられたような食感です。

電子レンジからとりだすと、衣からしっとりとしたオイルがじゅわじゅわとあふれだします。

そのオイルのおかげで、まるで揚げているようにかんじられるのです。

カリッとした音が聴こえてきそうな衣。サクサクと歯で切れます。

衣は時間がたっても溶ける、グジュグジュになる、そのようなことはありません。

お弁当にもってこいといえます。

サクサクの衣のしたからは、まずはオイリーな旨みが羽ばたきます。透明な鶏の油。

いやみはなく、くどくなく、はんなりとした油です。口中に油がじゅわりとひろがります。

つかわれている鶏肉の部位はかかれていません。食べた印象としては、胸肉だと思いました。

ぎゅっと筋肉質な胸肉です。密集して買われたブロイラーではなく、太陽の光をしっかりとあびた鶏のようにゆたかな滋味がある肉質です。

味つけはシンプル、すこしの塩をふりかけた最低限の塩かげん。

その塩を呼び水となり、肉のすきまから、艶のある甘味がしみでてきます。素朴でありながら、官能的ともよべるめくるめくる魅力のある鶏肉をまるかじりする多福。

油で揚げていない国産若鶏竜田はよくできています。健康に悪いといわれているものをカットしています。

味がよく、健康にもよい、けれども、すこしお値段が高いです。

250gで税込538円です。2024年現在。

袋ラーメンといっしょに煮ても衣はくずれません。

衣の旨みがしみでたラーメンのスープは味わい深くなります。

唐辛子とニンニクをいれ、体の芯から発汗をうながします。

カロリーなどをカットしても辛味とニンニクの風味があれば、さらにしっかりと満足。

大豆でつくったから揚げ まめからくん

ベジタリアンでも食べられる、わけではない大豆でつくったから揚げ まめからくん。

魚介エキスや乾燥卵白などがはいっています。

から揚げそっくりの色と形です。ほどよいコゲめが食欲を刺激します。

形にかんしては、日本のがんもどきなどのねりものに近いでしょうか。

パリッとした衣というよりは、ふわりと柔らかい食感です。

から揚げかといわれると、ジューシーさにかけます。あふれだす透明のおつゆがありません。

むっちり、すこしホロり、そして、ほんのりと素朴にボソッとしています。

グルテンと大豆粉を混ぜあわせたような朴訥な食感です。

そのまま食べると鶏のから揚げとはちがう、とすぐにわかるレベル。肉好きは騙せないと思います。

けれども、しっかりとした噛みごたえがあり、味付けしだいではお肉のかわりにはなると思いました。

お弁当にもいれやすい大きさです。

お値段はすこし高め。189gで354円です。

焼きそばのうえにのせれば、から揚げをのせたような立派な見ためになります。

パンにはさみ、とんかつソースをかけ、紅生姜などをふりかけるとたこ焼きパン。

目をとじて食べると、から揚げそのものがタコになったように感じられるような、そうでないような。

うどんの具にもなります。和風なまめからくんは、かつおや昆布出汁との相性もよいです。

まめからくんの作り方は、電子レンジにれ調理します。

レンジで簡単!国産若鶏のなんこつ唐揚げ

レンジで簡単!国産若鶏のなんこつ唐揚げは、すこしお高いです。

170gで462円です。2024年現在。

お味のほうは、居酒屋などで提供されるものとかわりません。

醤油と日本酒、ニンニクをいれた生地をまといカラリとした口あたり。パリッと音をたてます。

そして、なんこつは、ガリッと音をたてます。おおきい音が、響きわたりました。

なんこつの大きさは、1㎝~3㎝ほどでしょうか。なんこつを噛んだ印象は、もっとデカいとかんじます。

味つけはシンプルです。醤油とニンニクの下味、ほんのりとだけ黒胡椒の刺激があります。

レモン汁や黒胡椒、タバスコなどなどお好みのものをかけてめしあがってください。

冷凍庫からとりだして電子レンジで調理するだけで、居酒屋で提供されるなんこつの唐揚げをお家でたのしめるんです。

なんこつを買って、ちいさいなんこつに衣をつけて、油で揚げるテマをかんがえると、このお値段でも納得できる、とちょっと思いました。

つけくわえるならば、鶏のなんこつは国産のものがつかわれています。

電子レンジだけでなく、油で揚げることもできます。油で揚げると居酒屋で提供されるなんこつよりも。

味がギュッと濃くなり、醤油とニンニクの風味がまし、サクリと食感がかろやかになります。

なんこつの唐揚げの衣は、湿気をすってもベチョベチョになりにくいです。

おにぎりの具にもなります。なんこつの食感のおかげで白米がすくなくてもお腹がふくれます。

パラリとしたチャーハンのなかに、ガリッとしたなんこつ。ふたつの食感のコントラスが絶妙。

天かすのかわりになります。そして、天かすとはくらべようもないドでかい食感をもつなんこつ。

焼きそばの具にもよいです。ソースがしみこみ、牛や豚のモツを揚げたような風味をかんじられます。

そして、しっかりとした食感は健在です。

若鶏もものり巻きチキン

若鶏もものり巻きチキンは250gで税込495円です。2024年現在。

鶏肉は、タイ産です。ちょいとお高いようにかんじました。

海苔でまかれた鶏肉は瀟洒な印象です。どでんと鶏肉だけを提供されるよりも、ちょいとオシャレに見えませんか。

鶏肉のミンチかと思いましたが、鶏肉の筋肉繊維をそのまま調味料に漬けこみあげたものでした。

衣はうすく、パリッと軽妙な口当たりです。

衣のしたの鶏肉は、むっちりと液体でふくれあがりきっています。ハチきれかねなない肉質です。

鶏肉を噛むたびに、日本酒をスマートにしたようなジューシーな液体がしみでてきます。

ニンニクつよめ、ショウガが少々、日本酒や調味料たっぷりといった味わいです。味つけがこいとかんじない絶妙なラインの味つけです。

味がうすいと感じられたかたは、お好みの調味料をつけ食べてください。

さて、のりなのですが、見ためのインパクトほどに印象をのこしません、食べると。

チキンをかじると、のりの香ばしいかおりはします。噛んだあとに、口のうえにのりがくっついたり、パリッと音をたてたりしません。

鶏の肉のなかにのりは霞のように消えます、香りだけをのこし。

若鶏もものり巻きチキンは、凍ったまま油であげることもできます。

若鶏もものり巻きチキンの袋はめずらしく密閉できます。クリップなどを用意する必要がありません。

油で揚げると醤油の香りがつよくなります。衣の硬さや食感のちがいは感じません。

納豆とのりを揚げたものとならべてみました。鶏肉と納豆の良質なタンパク質を摂取できる組みあわせ。

若鶏もものり巻きチキンの衣は、調理したあと長いあいだ放っておいてもペチャペチャになりにくいです。

お弁当につめこむのにむいています。お弁当のフタをあけると、からあげとのりの香りの二本柱が食欲を刺激するのです。

おにぎりの具材にもなります。のりをまく必要はありませんが、手に米がつきます。

パスタやうどんなど麺類との相性がよいです。

麺類だけでなく、パンにもはさめます。からあげとパンの相性がよいだけでなく、のりとパンの相性もなかなかによきです。

からあげの作り方

からあげは、電子レンジで調理します。

油で揚げる必要はありません。

裏面に調理時間が書かれています。お家にある電子レンジのW数を確認してください。

そして、食べたいぶんだけのからあげを電子レンジにいれます。

時間どおりにタイマーをセットしましょう。

あとは、電子レンジにおまかせです。

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