【 コストコ 】のブンチャーセットの作り方と食べた感想を書いている記事です。
ブンチャーセットは、コストコらしくない商品でした。一人分ずつ小分けにされており、容量も少ないです。少人数の人でも食べきることができるでしょう。
ブンチャーとは聞きなれない言葉ですよね。ベトナムの麺料理の名前でした。ベトナム料理はクセがありそうだなと思うかたは多いでしょう。クセなどまったくありません。拍子抜けするほどに普通の味。
ブンチャーセットを作るには、お湯をわかすことができ、肉をこね成型し焼くことができれば作れます。
ブンチャーセット以外に用意するものは、豚肉:150gとレタスなどお好みの野菜だけです。
ブンチャーセットの作り方【 写真あり 】
袋をあけると、丸くまとめられた麺ブンチャーの袋。豚肉にねりこむブン。ヌックチャム・シーズニングの袋。漬けダレになる袋。3つの袋がはいっています。
豚肉にシーズニングをいれ、こねこね。手でこねるよりも、熱をもっていないゴムベラなどで混ぜたほうがミンチがきっちりと密着し弾力がでるでしょう。
6つの一口サイズの肉団子にします。丸い肉団子より平らな肉団子にしたほうが、肉団子の中まで火がとおりやすいです。サラダ油やオリーブ油をひき焼いていきます。
両面を軽く焼いて、おちょこ一杯の水をいれ、フライパンのフタをすると肉団子のなかまで火がとおりやすいです。
お湯をわかし、ブンチャーも6分ゆでます。
6分後お湯からひきあげ、冷水でブンチャーをしめておきましょう。
漬けダレを容器にいれ、水をいれお好みの濃度に調整します。
麺を器にもりつけ、お好みの野菜をのせ、肉団子をのせればブンチャーの出来上がり。効率よく料理をすれば20分ほどで作ることができます。
ブンチャーを食べた感想
まずは麺から食べます。透明な白色、麺の細さはソーメンほど。漬けダレに漬け食べます。
ピリッと辛くなく、のっぺりした味のチリソースに、コシのないソーメンを漬けて食べたような味です。いや、これ、クセなさすぎて、だれでも食べることができるでしょう。自分で味を調整する必要があるのかと思うほど普通の味です。
ベトナム料理なのでニョクマムの風味があると思いましたが、まったくありません。辛くもないので、老若男女食べることができる味。
麺ですが、男性だと足りない量です。お腹が膨れないときは、ソーメンや稲庭うどんを追加しましょう。
肉団子を食べた感想は、燻製の香りがする肉団子でした。つまり皮なしのソーセージといった印象です。ちょっとした旨味とスパイシー感はありますが、とくに気にあることのない普通においしい肉団子の味。
ブンチャーの味は普通、ノーマル、印象0。自分で味を調整する必要がありますね。
ブンチャーセットを食べた感想【 まとめ 】
ブンチャーを作って食べた感想は、普通。辛くもスパイシー感もなく、麺もこれといった特徴はありません。老若男女が食べることができる味です。
食べたときに辛さや香辛料などのパンチが足りないと感じたかたは、自分でスパイスをいれ味を調える必要があります。麺の量も少ないです。たっぷりと食べたいかたは、ソーメンや稲庭うどんをいれましょう。
ブンチャーを作るのは簡単でした、肉を焼け、お湯をわかすことができる人なら作れます。
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