この記事は、本格温泉たまご器の使いかたを紹介している記事です。
この記事を読まれたかたが、いちばん気になること、それは、ほんとうに温泉卵ができるか、その一点でしょう。
こちらが、本格温泉たまご器で調理した卵です。
見ためは、温泉卵のようでしょう。
きちんとした温泉卵と比べると、黄身がやや柔らかく、白身がかたいイメージです。
さて、調理手順は、生の卵を本格温泉たまご器にいれ、お湯を注ぐだけで作れます。
しかもですね、お湯を注いだあとはシンクに置いておくだけです。冷やしたり、卵をとりだす手間がありません。
お湯をいれると本格温泉たまご器の下部からお湯が抜けています。そして、お湯が抜けきると温泉卵ができるシカケです。
お湯が抜ける時間は、13分ほどです。お湯をわかす時間+15分ほどで温泉卵を作れます。
15分も待てない、というかたには電子レンジで作れる商品もレビューしております、ご覧ください。
本格温泉たまご器と電子レンジで作る調理器具の温泉卵を比べると、本格温泉たまご器で作った卵のほうが温泉卵にちかいですね。
本格温泉たまご器の調理方法
冷蔵庫からだした2つの卵を割れないように本格温泉たまご器にいれます。
本格温泉たまご器はシンクに置いておきましょう。本格温泉たまご器の下部からチロチロとお湯がもれる仕組みになっています。お湯がもれても大丈夫な場所に設置してくださいね。
卵は、1つでも3つでも4つでもなく、2つです。
4つほどの卵をいれられそうな本格温泉たまご器ではあります。
4ついれて作ったところ、ご覧のありさまです。説明書どおり作りましょうね。
沸騰したお湯を横面の線まで注ぎいれます。
注ぎいれるお湯の温度は、できるだけボコボコと大きい泡がたつほど煮たぎらしたお湯を注ぎいれてやると温泉卵にちかい食感になります。
お湯を注ぎいれたあとは、黄色のフタをしめます。
13分後です。
本格温泉たまご器にお湯はのこっていません。すこしヒビ割れていますね。
卵の温度は、56℃でした。温泉卵を作るのに絶妙な温度です。
あとは、卵の殻を割り温泉たまごを食べるだけです。
ぬくぬくの温泉たまごはすぐに食べられます。しかし、冷たい温泉たまごを食べたいかたは、卵を冷やす必要があります。
温泉たまごを食べる
温泉たまごと麺つゆを器にいれ、すこし冷やしておきました。
白身がとろんとしているので、つるんと飲みこめます。
生卵よりも飲みこみやすく、冷たく心地よい一品。
温泉たまごご飯は、黄身の味が濃くなり、白身がまんべんなく白いごはんにからみつく食感と風味は精妙だと思います。
しかし、温泉たまごを作るのがメンドクサイと思っていました。
本格温泉たまご器を買ってからは、温泉たまごを食べたいと思いたち15分ほどで温泉たまごを堪能できるようになりました。
白米に温泉たまごはミートします。そして、麺にもミートします。
ねっとりとした黄身、つるんとした白身、ホワイトソースのように濃厚さ、つるつるとすすれるノドゴシ。
赤いマーボー豆腐に白い柔らかい黄身、そして、とろんと溶けた黄身。
辛さもゆるまり、卵の旨味がマーボー豆腐にひろがります。ご飯にのっけるのもよいものですね。
温泉たまごを落としこんだサラダも作れちゃいます。
白と緑だと映えません。センスよくサラダと作ってあげてください、そして、温泉たまごをのせてやってください。
温泉たまごを作るのに必要なお湯の量
温泉たまごを作るのに必要なお湯の量は、卵の大きさで上下します。
おおよそ500ccほどでしょうか。
シンクに流さずに、お湯を受けとめておけば洗い物などに再利用できます。
卵の汚れが気にならないかたは、カップラーメンや袋麺を作り、温泉たまごをのっけ堪能することもできます。
Amazonレビュー
非常に簡単で朝の忙しい時、思いついた時。熱湯を注いでほっといて気がついた時には出来ている。温泉卵の卵かけご飯は逸品!掃除も簡単!なにせ熱湯を注ぐので雑菌も汚れる心配もない。コンパクトだから仕舞う場所に困らない。欠点は卵の殻の裏側に白身が分厚く残ってしまうことである。それでも☆5に相当する!
ほんとうは、セリアで買いたかったのですが、全く売り切れで
でもどうしても早めに欲しかったので、Amazonで見つけて買いました。
今まで試した温泉玉子メーカーの中で、ダントツに簡単に上手くできます。お湯を容器の線まで注ぎ、容器の底の穴からお湯が出切ったら完成、お湯が出て行くまで約13分…との記載。キッチンタイマーもセットし13分待つが、お湯はまだまだ容器に残っている。玉子が固まり過ぎては嫌なので容器の蓋を開け自分でお湯を捨てる。玉子が冷めるのを待つがなかなか冷めないので触れない。カレーライスの上に乗っけて食べようと思っていたが、予想以上に時間を要した。次回はもっと時間に余裕を持って挑戦したい。
引用元:Amazon
本格温泉たまご器を使った感想【 まとめ 】
お湯をわかす時間プラス13分ほどで温泉たまごを作れる画期的な商品でした。
本格温泉たまご器に2つの卵をいれ、500ccほどの熱湯を注ぐだけで、温泉たまごを作れちゃいます。
調理時間をはかる必要がありません。そして、卵をとりだしたり、冷やしたりする必要もありません。
すぐに温泉卵を作りたいときは電子レンジで。大量の温泉卵を作りたいときは鍋で。温泉卵を作る方法は、いろいろあります。
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