【スーパーカロム】ってどんなゲーム?
「おはじき」と「ビリヤード」をたしたゲームです。【スーパーカロム】の部品はプラスチックで作られていますので、ちいさいお子様でも遊べます。
大人と子供が【スーパーカロム】でガチ勝負!負けるのは大人かもしれない!
【スーパーカロム】の遊び方や用語、プレイの流れがわかる記事です。
スーパーカロム勝利条件|目的
※スーパーカロムで使われている”用語”をつかって説明しています。
あとで”用語”もキッチリ説明しますので、だいたいの雰囲気をつかんでください。
勝利条件|目的
”あなた”の「アッタカー」をつかい、対戦相手の「ディフェンダー」をすべて「ドロップゾーン」に落とし、「ソウル」を「ドロップゾーン」におとせば”あなた”の勝利です。
自分の駒をつかい、相手のお邪魔な駒をすべて穴におとし、特別な駒を穴におとせば”あなた”の勝利!
スーパーカロム名称|紹介
- アッタカー
- ディフェンダー
- ソウル
アッタカー
【スーパーカロム】は「アタッカー」をはじくことで、ゲームが進みます。
「アタッカー」をつかい相手の駒(ディフェンダー)をすべておとし、特別な駒(ソウル)をおとせば勝利です。
格好いいライオンと不死鳥のイラストが描かれています。
ディフェンダー
「ディフェンダー」は「アッタカー」より一回り小さい駒です。
対戦相手に特別な駒(ソウル)を落とされないよう守っているのが「ディフェンダー」
特別な駒(ソウル)をおとすために、対戦相手の「ディフェンダー」をすばやくおとしちゃいましょう。
ソウル
【スーパーカロム】は「ソウル」をおとすのが目標のゲームです。
「ソウル」は日本語で「たましい」ですね。「たましい」の奪い合いをしている設定なのかもしれません。
人魂のようなイラストが描かれています。
スーパーカロム|プレイ盤|名称|
- ソウルスポット
- スタートポジション
- ドロップゾーン
- アタックライン
【スーパーカロム】のプレイ盤の用語を書いていきます。
【スーパーカロム】のプレイ盤の大きさは、110cmの姪ちゃんの写真で大きさ比べてくださいね。
小さい子でも軽々もてるプレイ盤です。
ソウルスポット
「ソウルスポット」はゲーム開始時、「ソウル」を配置する場所です。
スタートポジション
ディフェンダー|スタートポジション
中央にあるいちばん外側の円になっている丸は「ディフェンダー|スタートポジション」はゲーム開始時、「ディフェンター」を配置する場所です。
アタッカー|スタートポジション
「アタッカー|スタートポジション」はプレイヤーが一番最初に「アタッカー」をはじくとき「アタッカー」をおく場所です。
ドロップゾーン
盤の4角を「ドロップゾーン」とよびます。
「アッタカー」をはじき、対戦相手の「ディフェンダー」「ソウル」をおとす場所です。
対戦相手よりすばやく「ディフェンター」「ソウル」をおとしましょう。
アタックライン
「アタックライン」は、2回目から「アタッカー」をはじくときは、この線にふれて配置するルールになっています。
「アタックライン」にふれていれば、「アタッカー」をどこからはじいてもOKです。
相手の「ディフェンダー」を「ドロップゾーン」におとしやすい位置におきましょう。
スーパーカロム|ゲーム開始前|セッティング
- ソウルスポットにソウルを配置
- ディフェンダー|スタートポジションに赤と黒を交互に配置
【スーパーカロム】のゲーム開始前のセッティングは非常にかんたんです。
セッティングになれれば、1分かからなくなります。
「ディフェンダー」の予備は4個あります。失くしても安心ですね。
スーパーカロム|ルール説明|遊び方
- じゃんけんでアッタカーをはじく順番をきめる
- アタッカー|スタートポジションからアッタカーをはじく
- 対戦相手のディフェンダーをドロップゾーンにおとせれば、もう1度はじける
- 対戦相手のディフェンダーをおとせなければ、対戦相手の順番になる
- 2度目からは、アッタカーラインにアッタカーをふれさせ、アッタカーをはじく
- ディフェンダーをおとせないたびに、アッタカーをはじく順番をかえ、ゲームをすすめる
- 対戦相手すべてのディフェンダーをドロップゾーンにおとし、ソウルをドロップゾーンにおとした人の勝利!
最初は「アッタカー|スタートポジション」から「アッタカー」をはじきます。はじきおわった「アタッカー」は手元に回収してくださいね。
2度目からは「アッタカーライン」に「アタッカー」がふれていれば、好きな位置から「アタッカー」をはじけます。
対戦相手の「ディフェンダー」を「ドロップゾーン」におとすと、連続して「アッタカー」をはじけます。
うまい人とプレイすると1度も「アッタカー」をはじけずゲームが終わるかも!?
対戦相手の「ディフェンダー」をすべて「ドロップゾーン」におとした状態を「ソウルチャンス」といいます。
「ソウルチャンス」状態になれば「ソウル」を「ドロップゾーン」におとしましょう。
「ソウル」を「ドロップゾーン」におとした人の勝利になります。
ペナルティー
- 「アタッカー」が「ドロップゾーン」におちる
- 「ソウルチャンス」状態でないのに「ソウル」をおとす
- 「アタッカー」と「ソウル」両方おちる
【スーパーカロム】は「ディフェンダー」を「ドロップゾーン」におとせなければ、対戦相手に「アタッカー」をはじく順番がかわるだけですが、ペナルティをくらう行為があります。
「アタッカー」が「ドロップゾーン」におちる
「アタッカー」をはじいたとき、「アタッカー」が「ドロップゾーン」におちてしますとペナルティーをおいます。
対戦相手の「ディフェンダー」を「ドロップゾーン」から1枚「ソウルスポット」におきます。
「ソウルチャンス」状態でないのに「ソウル」をおとす
「ソウルチャンス」でないのに、「ソウル」を「ドロップゾーン」におとしてしまうと、でかいペナルティーをくらいます。
対戦相手の「ディフェンダー」を「ドロップゾーン」から3枚「ソウルスポット」に重ねておき、3枚のうえに「ソウル」をおきます。
「ソウル」はおとさないように、ゲームをすすめましょう。
「アタッカー」と「ソウル」両方おちる
「アタッカー」と「ソウル」両方おちた場合は、「ドロップゾーン」から対戦相手の「ディフェンダー」4枚を「ソウルスポット」に重ねておき「ソウル」を一番うえにおきます。
Amazonレビュー
木製ボードの本格カロムがヒコネ・ディストリクトでは一般的だが、こちらはプラスチックボードとなり、値段も木製の約1/4に収まっている。
指ではじくと、エアホッケー並みに摩擦抵抗ない感じでチップが進んでいきます。
彦根カロムに興味がありながらも値段的に高くて手が出ませんでした。何よりスーパーカロムは値段が手頃、盤の滑りも良くてひとりで練習してますが、飽きる事なく続けています。
引用元:Amazon
スーパーカロムの元ネタ|カロムってなに?
「カロム」は【スーパーカロム】と似た形をしていますが、木製でつくられている商品がおおいです。
インド、エジプトで発祥したと言われていますが、発祥地はシッカリわからないようです。
「カロム」は全世界に愛好家がおり、世界中で遊ばれています。
「カロム」もっとお手軽に遊べるようにしたのが。【 スーパーカロム 】です。
スーパーカロム|プレイ写真
先攻の婆ちゃんが「アッタカー」をはじきゲーム開始!
ほぼ互角の勝負。やや姪ちゃんの「ディフェンダー」がおおいか?
ここで婆ちゃんが「ソウルチャンス」でないのに「ソウル」をおとす痛恨のミス!「ドロップゾーン」から姪ちゃんの「ディフェンダー」三枚が復活!
有利にゲームをすすめていく、姪ちゃん。
いよいよ姪ちゃんの「ソウルチャンス」
「ソウル」を「ドロップゾーン」におとせるか!?ドキドキ
姪ちゃん(5才)が婆ちゃんから「ソウル」を奪いとり勝利!
スーパーカロムで遊んだ感想【まとめ】
- 覚える用語がおおい
- プレスチック製なので軽い
- 子供と大人、ガチ勝負できる
【スーパーカロム】ほかの用語もまだありますが、上記の4つの用語を覚えれば遊べます。ルールを覚えてしまえば、用語の名前わすれても問題ないですけどね。
用語わすれて、説明書ひっぱりだしたで。
【スーパーカロム】はプラスチックで作られているので、とても軽くゲーム開始前のセッティングもすばやくできます。
「アタッカー」もプラスチックで作られているので、指ではじいたとき、指が痛くならないのがうれしいです。小さいお子様でも「アタッカー」をはじくことができます。
記事内のプレイ写真のように、子供が大人に勝つことができます。小さいお子様に負けると「クヤシー!もう1回」とアツくなっちゃいますよ。
お子様と一緒に【スーパーカロム】楽しんじゃいましょう!
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