この記事は、スープジャーで作るおひとり様用かゆの作り方を書いています。
ふつうの鍋でかゆを作ると、たっぷりと作りすぎて、かゆの味に飽きて食べきることができない、このような経験をされたかたいませんか。
スープジャーであれば、少量のかゆを簡単に作ることができます。またスープジャーの保温効果で、かゆは長時間ヌクヌクほかほか。
記事に使用したスープジャーは、マナウス製品のスープジャーです。
スープジャーを使ったかゆの作り方【 写真あり 】
まずはスープジャーの容量を確認してください。スープジャーの容量以上のかゆを作ることはできません。
マナウスのスープジャーの容量は380mlでした。500mlの商品もあります。
ここでは380mlから80mlをきりすて、わかりやすく300で計算するとしましょう。スープジャー容量の1/10の重量のお米を用意します。この記事では、30gです。
水の量は、お米の10倍の重量を用意します。30gの10倍、300gですね。500mlであれば、50gではギリギリだと思います。お米40gと水400gであれば、余裕をもってかゆを作ることができるでしょう。
洗ったお米は鍋にいれ、水をいれます。中火にかけ沸騰させましょう。2~3度、お米がくっつかにように、さいばしや木べらで優しくかき混ぜます。
ぼこぼこと鍋肌から細かい白い泡がたち、中央に白い泡が集まってくるでしょう。弱火に落とし10分ほど煮ます。ふきこぼれなように注意してくださいね。
10分煮たお米と水はトロンとしてます。こぼさないように慎重にスープジャーにお米とお湯をいれましょう。お手手にピチャッとついたら、飛びあがるほど激熱なので注意してくださいね。
スープジャーのフタをしっかりとしめ、保温調理をはじめます。
保温時間は40分から1時間ほどです。
1時間後。スープジャーには、スプーンもセットされているので、そのまま食べることも可能です。だけども、なんとなくですが、食べていると、スプーンが熱くなってくるような。
あと単純に底の白米が食べにくいという欠点があります。最後のほうは、コーンスープの缶のように、食べるというより飲むとよいでしょう。
いちばん食べやすいのは、かゆを器にいれかえる、これがベストです。かゆに味は、一切ついていません。塩や醤油、塩こんぶ、ゆかりなどお好みに味つけしてから召し上がってください。
スープジャーでかゆを作った感想【 まとめ 】
スープジャーの容量であれば、かゆを作りすぎることがありません。ふつうの鍋でかゆを作ると、びっくりするほど大量に出来上がり、かゆを食べるのが嫌になることがありました。
スープジャーであれば、ちょうどおひとり様にピッタリの量のかゆを作ることができます。
お米と水を煮て、スープジャーに注ぎ、あとはスープジャーがゆっくりと保温し、ぬくぬくの粥を作ってくれます。
スープジャーの性能にもよりますが、長時間ぬくぬくのお粥を楽しめるでしょう。
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