かちわり氷をシリコンラップ 保存バッグで作る方法を書いています。
シリコンラップは丈夫なので、破れる心配はなし。何度も繰り返し使えるでしょう。かちわり氷を作る注意点も書いています。
お家でかちわり氷作っちゃいましょう。安く作れて経済的、さらに色々なものを飲むのが楽しくなってきますよ。
シリコンラップ 保存バッグってなに??
黒い留め具がついており、黒い留め具を操作すると、開け閉めできます。パチンと閉めると水分がこぼれることはありません。トリだしスープや作りすぎた野菜スープを冷蔵庫でストックすることができます。また水と一緒に昆布と煮干しをいれておくと、おいしい和風だしを楽に作れるんです。
食材をいれる袋はシリコン製になっており、ぶよぶよしてます。厚さは2~3mmあり、ちょっとやそっとの衝撃で破れることはないでしょう。またキチンと洗えば、入れておいた食材の匂いが残りません。カレーなどの刺激的な香りの食材をいれていないからかもしれませんが。
ほかの食材保存容器と比べるとシリコンラップはうすいので、冷蔵庫収納時、保存場所をとらないのもグッドポイントです。
Amazonレビュー
スープなどの汁物を鍋のまま冷蔵庫に入れると場所を取るので、こちらのシリコンラップに移し替えて保存しています。耐冷耐熱なところを良いですね。
鶏ハムやローストビーフに使おうと思い買いました。
唐揚げなど下味付けて揉み込むのにも便利だと思います。
使いやすいのですが 食品の臭いと色がとれない事が少し不満ですが ピクルス専用容器として活躍しています。
匂いが気になるとレビューでおっしゃっていた方もいましたが、私はなにも気にならなかったです。
引用元:Amazon
匂いが残るのは個人差がありそうですね。
シリコンラップ 保存バッグを使ったかちわり氷の作り方
- シリコンラップに水をいれ冷凍庫にいれる
- 凍った氷をハンマーでかちわる
- かちわり氷のできあがり
かちわり氷を作るときの注意点は1つ。シリコンラップにいれる水は半分ほどにする。
水は凍ると体積が増えるので、8割ぐらいの水なら大丈夫だろうと、8割の水をいれました。
できた氷は巨大でハンマーで砕くのが大変だったり、アイスピックで細かくするのが大変でした。
うすく氷を作れるジップロックのほうがいいかもしれませんが、ジップロックはハンマーで叩いたときに割れたり、閉めが緩いと水がこぼれたりします。
シリコンラップ 保存バッグでかちわり氷を作る風景【写真あり】
保存バッグ(シリコンラップ 保存バッグを省略して保存バッグと書く)に水をいれる。少な目にいれようね。
また煮沸した水を使うと、透明で綺麗な氷が作れるそうですが、メンドくさいので蛇口からジャーっ。
黒い器具を操作し、水が垂れないか確認したあと冷凍庫に寝かせる。
ゆっくりと冷やしたほうが、綺麗な氷が作れるそうですが、メンドくさいのでポンと放り込むだけ。タオルをまいたり、冷凍庫の設定温度をさげるとよいかもしれません。
水が凍ったの確認し、冷凍庫から保存バッグをとりだす。はちきれんばかりの氷ができていますね。
ハンマーでかちわる
割れないと思いますが、安全策をとり保存バッグにタオルをかける。ハンマー(金づち)を用意します
氷はめちゃくちゃ硬く、またぶ厚いのでちょっとやそっとの衝撃では割れてくれません。これでもか、と何度も打ちつける必要があります。正直しんどい。ほんと水いれすぎました。
ハンマーの平たい部分より、丸い部分を使ったほうがよく割れました。
大量のかちわり氷を作れました。粉々になった氷はコーヒーやジュースと一緒に飲むとキンキンに冷えていい感じですよ。
まだデカい氷の塊が見えますね。アイスピックを使って小さくしてやります。
アイスピックで小さくする
アイスピックが100均で買える時代なんですね。
氷を左手にもち、右手にはアイスピックを持ち、砕いていくのですが全然割れてくれない。5mmほどの穴を2~3個あけると、やっとパカっと割れてくれました。左手が凍傷になるかと心配しました。あとアイスピックで自分の手を刺さないでくださいね。
がんばって砕きました。アイスピックの使い方がおかしいのかと動画など見ましたが、アイスピックの使い方は同じですね。バーテンダーさん達は、楽々と氷を砕いています。
アイスピックの性能の差なのかな。3本刃のアイスピックが使いやすそうでした。欲しいナ。
3本刃ピックを使ってみた
はい、100均のアイスピックで、氷を割るのに苦労したので3、本刃のピックを買いました。
こんこん、と、5回ほど三本刃ピックで氷を叩くと、あっというまにパカーンと割れました。
えっ、こんなカンタンに氷って割れるものなの。びっくりしました。
3本刃のアイスピックをつかえば、バーテンダーさんのように、素人でもカンタンに氷を割れます。
水をいれる量を半分にする
シリコンラップに、半分ほどの水をいれ凍らしました。
圧倒的に砕きやすい。コンコンコンと叩くとパキンパキン簡単にくだけてくれます。
水を8割いれたときと比べて、氷はすこし小さいようです。アイスピックで砕く作業に違いはありませんでした。
かちわり氷でお酒を楽しむ
タイタニックにぶつかった氷山のような貫禄がありますね。
ここに酒やジュースを注いで、キンキンに冷えたやつをグビっとやる爽快感。砕くのに疲れた体を癒してくれます。
ウイスキー
苦労して作ったかちわり氷いいですね。デカいですね。よく冷やしてくれますね。
ウイスキーを飲むのに、ちょっと邪魔ですね。上唇をよく冷やしてくれますね。
大きいだけあって、あまり溶けないのでウイスキーの味が薄まりませんね。グッドですよ。かちわり氷を作った甲斐がありました。
ハイボール
でかい塊を2~3個ほうりこんでやり、コップとウイスキーを氷で冷やしてやり、炭酸水をシュワシュワと注いでやる。
キンキンに冷えてやがるぜ。
ハイボールにしても、かちわり氷は溶けにくいので、次から次へと、何杯でも冷えたハイボールを飲むことができます。飲みすぎ注意ですよ。
カクテル
かちわり氷は四角だけでなく、むしろきっちりした四角のかちわり氷はない。
チョコンと飛び出したかちわり氷が、赤いカクテルからニョッキと顔をだしている。なんとも愛嬌のある形に癒されながら飲むカクテルは、普通の氷で飲むよりおいしい気がしてくる。
作るのは大変でしたが、なかなか綺麗でデカイかちわり氷を作れました。お刺身をのせるのも楽しそうだなと考えたり、うどんや蕎麦、ソウメンなんかも冷やしてやると夏に涼しそうだなと想像すると、体温が1℃下がるような気がしてきます。
かちわり氷を作るのめんどくさい
かちわり氷を作るのがめんどくさい。わかります、わかります。だれかが作ってくれたらいいのにと思いました。
そんなあなたにオススメする商品はコチラ。
黒と白のシリコンカップに水をいれ、冷凍庫にいれておくと。
丸い氷を作ってくれる商品です。シリコンカップからパカッと外すだけで、綺麗な球体の氷を作れます。
シリコンラップ 保存バッグでかちわり氷を作った感想【まとめ】
かちわり氷を作れ、保存バッグが破れることもありませんでした。
しかし、水をいれすぎたせいで氷を砕くのが大変で、でかい塊をアイスピックで細かくする作業は手が冷えました。氷を作るときは、水のいれすぎダメ。
でかいかちわり氷は溶けにくく、酒やジュースの味を薄めないのがいいですね。酒やジュースを飲むのが楽しくなります。材料代は水代と自分の労力なので、かちわり氷をおしげもなくバンバン使えるんです。
保存バッグの一つは、かちわり氷専用になりました。
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