リップクリームを自宅で大量に作る方法を書いています。
リップクリームを作る方法は、3つの材料をまぜるだけ。ワセリンとはちみつ、ココナッツオイルをまぜるだけで作ることができます。
たっぷりと唇に塗ることができ、保湿もバッチリ。キレて血がにじむこともなくなり、ぷるんぷるんの唇になるでしょう。
リップクリームの作り方
リップクリームをいれる容器を用意しましょう。ハンドクリームかなんかの空の容器を使っています。
材料はワセリンとはちみつ、ココナッツオイルの3つ。
ベトベトとまとわりつく感触のワセリンを容器にいれます。このベトベトが唇を保護し保湿してくるのです。アイスの棒なんかを再利用するといいでしょう。ブラジルワックスを体に塗りつける棒をつかっています。使い捨てです。
分量は適当であります。割合はワセリン:7、はちみつ:1、ココナッツオイル:2です。はちみつの分量が多いと、ベタつきペロペロと唇をなめたくなるんですよね。
ココナッツオイルをスプーンですくい、容器にいれます。ココナッツオイルは南国の果実からとれるオイルだからか、日本だとすぐに固まるんですよね。
はちみつをタラァと容器にいれます。
あとは、アイスの棒のようなものでコネコネと混ぜるだけです。
まだ3つの素材がまざりきっていませんネ。さらに魔女のお婆さんのように、ねるねるしていきますよ。
3つの素材が完璧にまざりきり、やや白濁した色のリップクリームができました。
アイスの棒についたリップクリームを唇にぬってから、棒は捨てましょう。
見た目はキチャないですが、リップクリームです。お洒落な容器なんかにいれると見栄えがよくなるでしょう。自作リップクリームを外で使うことはありません。ですので、この容器で十分なのです。リップクリームを持ち歩くかたは、小さいお洒落な容器にいれましょう。
ココナッツの甘い南国チックな香りと、はちみつのスミレの花のような優しい甘い潤いがあるリップクリームです。
はちみつが苦手なかたは、はちみつのかわりに馬油をつかってもらってもかまいません。
ちいさい容器にいれておけば持ちはこびに便利です。
ただし、小さい容器は失くしやすいです。お気をつけください。
手作りリップクリームを塗たときに、唇に違和感を覚えたり、唇が腫れたりしたときは、すぐに手作りリップクリームの使用を中止してください。
自作リップクリームのメリット・デメリット
- 大量に作れる
- 失くさない
手作りリップクリームを使い、感じたメリットは2つ。
穴子さんばりのタラコ唇なので、市販のリップクリームを大量に使う必要があるんですよね。
手作りリップクリームを指につけ、唇に塗り塗りするとアッというまに保湿、保護、ガードでき、潤いが与えられプルプルの唇になります。
次は、リップクリームをよく失くさないですか。ここにいれていたはずなのに、小さいリップクリームがなくなっている。そんなことがよくありました。手作りリップクリームに変えてからはロストしていません。
- 指にリップクリームが残る
- 初期投資が必要
スティック状のリップクリームではありません。指ですくって唇に塗る必要があります。指先にリップクリームが残るんですよね。残ったリップクリームは、かさかさしている親指に塗ったりしています。ビニール袋をツバをつけずに広げられるようになりました。
ワセリンやはちみつ、ココナッツオイルを買う必要があります。買ってしまえば、リップクリームを何度も安く作れるのですが、最初の投資金額はリップクリームを買うより高くなるでしょう。
リップクリームを作り使った感想【まとめ】
手作りリップクリームを使いだしてから、唇がパックリ縦に裂け、血がじわりとでてくることはなくなりました。
リップクリームの残りの量も確認できるので、リップクリームがなくなり慌ててドラッグストアに走っていくこともないですね。
かんたんに作れるリップクリームで、ぷるんぷるん、つやつやの唇に。
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