この記事は、シャトルシェフで作るニラ粥の作り方を書いています。
白米を煮る、ニラをいれ保温する、ツーテップで作れるオカユです。
ニラの滋養あふれる鮮烈な香りは、お坊さんが修行中に食べると元気がですぎて、ムラムラするので食べるのを禁止したほど、アッチもコッチも元気になるニラ粥。
さらには、下痢ピーにも効くという霊験あらたかなお粥です。
にら粥は下痢の妙薬といわれておるのをご存じでしょうか。お粥は土鍋でお米から炊きます。九分どおり煮えた時ににらをたくさん入れ、塩を少々加え、さらにやわらかく炊き上げます。たいていの下痢がにら粥で止ります。
引用元:料理歳時記
土鍋でなくシャトルシェフで省エネに柔らかく作りあげます。
ニラですが、畑のちょっとした隙間やプランターにニラの種をまいておけば、食べても食べても毎年わっさわっさと生えてきます。種をうえてから、オリンピックが2回はじまり、おわりました。
くれぐれも、水仙(スイセン)と間違えてはいけませんゾ。いいですね、分かりましたか。
ニラ粥の材料(2~3人前)
- 白米:1/2合
- 水:700cc
- ニラ:適量
ニラの量ですが、たくさんいれればいれるほど霊験あらたかな、アッチにもコッチも元気になると思います。しかしご飯の量よりもニラをたくさんいれると。
シャトルシェフでお米1/2合の粥を作ると、500ccだと粘り気のあるお粥になり、1000ccだとペシャペシャのお汁たっぷりのお粥になります。700ccは丁度中間のお粥が出来上がるのです。お好みで水の量は調整しましょう。
ニラ粥の調理風景【 写真あり 】
洗った白米1/2合と水:700gをシャトルシェフの調理鍋にいれます。火力は中火から弱火で煮ましょう。
白米がくっつかないように、さいばしで軽くかきまぜます。つよく混ぜ、白米をつぶしネバネバにしないように気をつけてください。
ボコボコと3cmほどの泡が湧きたち、くるくるとお米が踊りだしてから10分ほど煮ます。
ニラは水で洗い、こまかく切っておきましょう。ニラは切れたと思っても、硬いので切れていないときがあるのでご注意を。
ニラと塩をシャトルシェフの調理鍋にいれ、火をとめます。
調理鍋を保温容器にいれます。
40分~1時間ほど保温する。保温容器のフタをあけ、米の硬さをチェック。柔らかくほっこりしていればニラ粥の出来上がりです。
ニラ粥を食べる
出来上がったニラ粥を器にもりつけます。
味つけは、ほとんどしていません。塩やゴマ油、醤油などをふりかけ味を整えましょう。
ニンニクほど鼻にくる激烈な香りではありません、ニラの香りは。しかしニラの香りは、どこか人の体を優しく看護してくれる優しくもあり、たくましくもある鮮烈な香りのように感じられるのです。たくましいニラはヘニャとしておらず、すこしシャキッとした歯ごたえも残っています。
なるほど、これを食べていれば、下痢ピーもとまりそうだ、という滋養にあふれたお味と香りでございまするね。坊さんが食べるのを禁止するのもわかるというものです。アッチもコッチにも瑞兆が現れてきそうではありませんか。
調子の悪いときには、ニラ粥。米と水とニラで作ることができます。
シャトルシェフでニラ粥を作り食べた感想【 まとめ 】
シャトルシェフに米と水をいれ炊く、ニラをいれて保温する、ツーステップで作ることができるニラ粥。
清浄で滋味あふれる香りのニラ粥。食べるとアッチもコッチも元気になり、下痢ピーにも効果があると言われています。
ちょっと調子の悪い日には、ニラ粥で調子を整えましょう。
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