kindle Oasisは、電子書籍を読むためのガジェットです。
かぎりなくブルーライトの発生をおさえたディスプレイは、脳と眼が疲れにくいというメリットがあります。
また、Oasis の画面は暗闇でも文字を読めます。布団にもぐりこみ、部屋の電気を消し、Oasisで読書をし眠くなればそのまま寝れます。
白黒の画面は長時間読書をしても目の疲れを感じにくいです。軽いガジェットなので腕も疲れにくいです。
Oasisの最大の特徴は、アマゾンの電子書籍リーダーKindle Paperwhiteにはないボタンがあることでしょう。
バッテリーの減りがめちゃくちゃはやい
Oasisは、バッテリーの減りがはやい、と言われています。
Paperwhiteは、読めども読めどもバッテリーが減りませんでした。
5年ほど使った結果、Paperwhiteといえどもバッテリーが劣化してきました。なのでOasisを買ったのです。
毎日2時間ほどPaperwhiteで読書をしていました。1ヶ月に1回ほど充電すれば十分でした。
しかし、Oasisは、10日に1回は充電しないといけません。
Oasisの設定を機内モードにし、画面の明るさを暗めに固定しました。
それから1ヶ月ほどたったころでしょうか。3日に1回は充電しないといけないようになりました。
そして、ついには、寝るまえには90%のバッテリーがあったというのに、起きたときには30%になっているではありませんか。
そこで、Amazonカスタマーセンターに電話しました。冷静に現状をつたえました。
あたらしいOasisに交換してもらえました。
あたらしいOasisが送られてきます。おくられてきた箱にふるいOasisをつめ、バーコードを印刷したのち、郵便局かコンビニにもっていけば交換できます。
あたらしいOasisのバッテリーの減りはおだやかです。1日に2時間読書をしています。半月に一度の頻度で充電しています。
バッテリーの減りがはやいと言われているOasis。噂よりもバッテリーの減りがはやい、あなたのOasisも初期不良かも。
Oasisレビュー
でかい
Oasisはボタンがあるのが特徴ですが、このボタンのおかげで大きくなり、ポケットにいれられません。
Oasisだけを手にもつ、もしくは、カバンなどにいれる必要があります。
びっくりするほどデカくはありません。が、地味にうっとうしいデカさです。
Paperwhiteはポケットにいれられます。
Oasisのボタンのスペースは、もうちょい削れるのではと思いました。
Paperwhiteのkindleと書いているあたりにスイッチがあればベストだと思うんですけどね。
OasisとPaperwhiteの重量の差は、5gしかありません。軽いのは軽いのですが、5g以上にOasisはデカい。
hdともくらべてみました。hdと比べると、Oasisはちいさく見えますね。
しかし、hdはカラー雑誌をカラーのまま読めたり、ゲームをできたり、動画を視聴できたり、ビデオ通話ができたり、さまざまなことができます。
Oasisは本を読むことしかできません。そして、後述しますが、価格もhdとおなじぐらいの価格です。
あと、ボタンの後ろが、もっこりしています。机に置くとカタカタと動きませんが、浮いているスペースが気になるひとは気になるでしょう。
持ち手にミートする作りと言えます。
しかし、ツルツルしているのです。とても滑りやすいです。乾燥した手でもつと、つるりと落ちてしまう恐怖がつきまといます。
滑らない素材で作られたカバーは売られています、別売り。
価格がたかい
OasisはPaperwhiteの約2倍の価格。そして、hdと同価格のガジェットです。
電子書籍を読むだけのガジェットにそこまでの価格を払う価値があるのか。
しっかりと考えてから購入してください。また、Amazonはよくセールをします。セール中に買えば、すこしはOasisを安く買えます。
お高いガジェットです。延長保証をつけることも可能です(有料)
Oasisのボタン
Oasisの最大の特徴は、ボタンがあることでしょう。
さんざっばら、Oasisのデメリットを書かせてもらいました。メリットも書かないと不公平でしょう。
ボタンを押すとページを送れたり、戻せたりします。
そして、ボタンは親指で押しやすい絶妙な位置にあります。ほとんど親指を動かす必要がありません。
手の小さい私でもスイッチを押しやすいです。
Paperwhiteでページを送るときは、親指をよっこらせと移動させなければいけませんでした。
Paperwhiteは、ページを送るのが右側だったり左側だったり書籍によってちがうのです。
Oasisの上のボタンを送る、下のボタンを戻るに設定しておけば左右どっちだったけと迷いません。上と下ボタンの設定は変更できます。
Oasisを右手にもち読書をしてる。右手が疲れてきた。左手にもちかえたらボタンを押せないじゃないか。
ご安心ください。左手にOasisを持ちかえると、サッ上下が反転。左手でボタンを押せるようになるのです。
ボタン以外のメリットとして、ページを送ったり戻したりする速度がはやいことがあげられます。
またばきをしていると、ページを送ったり戻したりしたことに気づかない、それほどページ送りと戻しの速度が速いです。
Paperwhiteの読書中に感じたもっさり感はOasisにはありません。
わからない単語を調べたりする速度はおなじように感じました。
防水問題
Oasisは、生活防水には対応しているようです。
お風呂やプールでOasisを使用している写真があります。
お風呂やプールなど水場のちかくで読書をできると思います。しかし、皮のケースなどが濡れたら大変なことになるでしょう。
そして、Oasis全体が液体にどぼんと浸かってしまったときの対策が書かれています。
Oasisの下部にはUSBで充電するための穴があいています。そこをしっかりと乾燥させるように書かれていました。
Oasisは水場ちかくで読書できる、しかし、完全に沈没させたときは注意が必要なガジェットです。
Oasis開封の儀
シンプルな梱包。
説明書とコード、説明書がはいっています。
書く必要もなかったほどの開封の儀でした。
Oasisの設定にとまどうことはないでしょう。
電子書籍をダウンロードするにはWiFiに接続する必要があります。
広告ありなし問題
Oasisは価格の高いガジェットです。
広告ありのOasisを選択すれば三千円ほど安くなります。できるだけ安く買いたかった私は広告ありを選択しました。
Oasisをたちあげるたびに、1Pだけ広告がさしこまれます。あまり気にならないと思っていました。
ただ、気にいらない、嫌いな人間が書いた本を紹介される可能性があります。いや、紹介されました。その人間の広告をシャットアウトできれば問題ないのですが、シャットアウトできる方法がありません。
さぁ、読書をはじめるゾとたのしい気持ちに冷や水をブッかけられた気持ちになります。
以上のことを検討なされてから広告ありかなしを選択してください。
Amazonレビュー
これを買うまで、電子書籍はiPadで読んでいました。漫画は綺麗でストレスなく読めるのですが、小説だと漫画と比べて画面を見る時間も長いため目が疲れるため、小説のほうは読み進めていませんでした。
いい加減積ん読は嫌なので、悩みに悩んでこのoasisを買うことに。oasisを買う決め手はボタンでした。iPadで漫画を読んでいた頃も、指紋がつくしたまに擦れて指がヒリッとするからボタンが欲しい、と思っていたのでボタン付きがいいなぁと。
ボタンは思っていたよりも良くて満足しています。私は左手で持って読むのですが、ちゃんと上下逆に自動になってくれるのが有り難いです。
Kindle PaperwhiteとOasisの読書感は全然ちがいます。画面も自然だし、レスポンスもある程度許せる速度。裏が二段になっているところが手に馴染むし、防水なのも風呂読みする身としてはありがたいです。
ボタンもあるとなしとでは全然読書感がちがいます。paperwhiteを持っていたのであまり興味を持ちませんでしたが、割引に引かれて買ってみて、正解でした。
進む・戻るボタンがとても便利で、読むのが楽しくなりました。
お風呂で読めるのもいいです。もっと早く買えば良かった、迷っているなら1日でも早く買うべきです。
引用元:Amazon
まず軽いので、出先や寝る前にストレス無く読むことができます。
ページを捲るボタンも思ったより速く動きます。
自宅に本が沢山あって、もう本棚に収まりきらないため、電子書籍を読むようになりました。
紙の本がもちろん大好きだけど、食わず嫌いも良くないと思い最近は電子書籍を読んだり紙の本を読んだりして楽しんでいます!
kindle Oasisを使った感想【 まとめ 】
kidle Oasisの交換はかんたん。
kindle Oasisのボタンは便利。ページをめくる速度がはやい。
本体がでかく、価格がたかいデメリットもあります。
最後に、いろいろと書いてきましたが、今日もOasisで読書を愉しんではいます。
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