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【コストコ】ニチレイ「塩数の子」【レビュー記事】圧倒的お値打ち価格ぷちッとはじける黄金の魚卵がこの低価格 安心した食べられる【レシピあり】

コストコ

コストコで売られているニチレイの塩数の子を食べた感想を書いています。

圧倒的お値打ち価格。

黄金の魚卵といわれている数の子が、450g四千円以下でした。

黄金にかがやき、ぷちッとはじける魚卵を目いっぱいたのしめます。

塩数の子です。塩水につけてもどす必要があります。

塩数の子のもどしかたもご丁寧に書いてくれています。

塩数の子のもどしている様子と数の子をつかったレシピも書きました。

ひとつだけ注意することがあります。にしんの卵はアメリカ産です。

アメリカでとれたにしんの卵を北海道で加工しているようです。

コストコ数の子

塩数の子のは、折れても、欠けても、割れてもいません。

長さは15cmほどです。見ためは美麗です。

魚卵は、むっちりと張りきっています。

国産の数の子とくらべると、ひとまわり小さいように見えます。

また、見て、食べた感想として、ひと粒ひと粒の大きさが小さいようにも感じました。

食べた食感は、国産のものとおなじほどに活きのよい軽快な音。

ぽりッ、こりッとした音が耳の鼓膜にとどきます。

軽妙に軽い食感。そして、黄金の魚卵のうちからは、海の澄んだおつゆが飛びだしてきました。

塩数の子の塩をぬく

塩数の子がつかる塩水を用意します。

1リットルに小さじ1の塩をいれ塩水を用意しました。

塩数の子を塩水につけはじめて2時間、一度だけ塩水をとりかえました。

その後、八時間ほど塩水に塩数の子を漬けこんでおきました。

いそがしい年末です。作業時間は短く、時間だけが必要です。

いい塩梅に塩数の子の塩がぬけ、数の子になりました。

塩をぬいてから気づいたのですが、数の子の白い皮がありません。

ゆで卵のように、むくのがやっかいな白い皮がありません。

数の子は、そのままでも食べられますが、やはり調味料につけてから食べたほうがおいしいです。

数の子の漬けかた

ぼこぼこと沸騰しているお湯に、たっぷりの、これでもかとかつお節をいれます。

火力は強火のままです。そのまま5分ほど、お湯のなかでかつお節をおどらせます。

そのあとは、かつお節をとりだし、すこしの醤油と日本酒で味をつけます。

これだけです。あっ、漬け汁には冷ましてから数の子の漬けてくださいね。

熱い漬け汁に数の子を漬けると黄金が、しんじゅ色になります。それは、それでおいしいですが。

一味をくわえて辛くするのも悦です。

だしをとったかつお節をまぶしてもいいのですが、やはりフレッシュなかつお節のほうが調和するように思います。

数の子をつかったレシピ

シャリからはみでて、名古屋城のシャチホコのようにぴんッとたっている数の子。

シャリのほうが先になくなり、数の子がさみしい思いをします。

松前漬け。

過去の日本は、数の子とスルメが安かった。が、いまの日本は、どちらも高級品に片足を一歩ふみいれている。

なので、野菜などをたっぷりといれてかさましするとよき。ぬるりとした絶妙な口あたり。ぷちッとはじける黄金の情熱。しがめばしがむほどに味わいがしみだすスルメ。

明太子と数の子。

魚卵と魚卵のカーニバル、饗宴。

数の子とクリームチーズ。

甘すぎず、酸っぱすぎず、ねっとりした味わいが、数の子をつつんでいます。

媚びるような食感と、反抗するような食感のふたつが、口のなかで融合します。

数の子のゴマあえ。

明太子やクリームチーズ。血圧や脂肪が気になるかたは、ゴマであえられることをおすすめします。

ゴマは健康でありながら良質の油分をふくんでおり、数の子の食感をやわしく包みこみ味わいを深めてくれます。

ぴりっと辛い刺激とぬるりとした食感のうちがわから、空気鉄砲におしだされたような数の子の食感がはじけ飛びます。

塩をまぶしたきゅうりとあわせたもの。味付けはなし。

ぱりッとした食感が、調味料さ。

つづいてもお好みの大きさにきった大根に塩をまぶし、海苔と数の子とあわせたもの。

大根は、カラスミなど魚卵との相性がよい野菜です。とうぜんのように数の子との相性もよき。

いつものポテトサラダをゴージャスに。

ふくよかな芋の海を数の子の食感が元気よく飛びはねます。アンチョビをポテトにくわえると味わいが、海のように深くなります。

ごま油で炒めた高菜とごま、数の子を混ぜあわせたもの

玄妙な味わい。ビールや日本酒、焼酎、さまざまなお酒にミートします。左党がにっこり微笑みます。

ごぼうとれんこん、数の子。

お節にいれられ、長く健康にいきられる、見通しがよくなる、子孫繁栄などなど縁起がよいといわれている食材です。

酢をいれたお湯で煮たごぼうとれんことを混ぜあわせました。麺つゆやマヨネーズとあわせてください。

胃がつかれたときは、長芋がやさしく、おいしい。けれども、ぷちっとした食感もほしい。

数の子をいれたらいいのです。白い海に、黄金の魚卵が燦然と輝きます。

おてごろ価格の数の子です。

ぱ~っと炭水化物とあわせられます。

そのなかでもオススメなのが、ショウガをいため(お好みで唐辛子をいれてもよい)、麺をくわえ、オイスターソースをくわえ混ぜあわせ、そこに数の子をいれたものが滅法界好きです。

オイスターソースの味わい深い味をしょうが辛くぴりッとひきしめ、麺をすすると数の子の旋律がきこえてきます。

ペペロンチーノにのせるのもよいものです。にんにくと唐辛子にあわない食材はない、数の子も当然のようにトランポリンではしゃぐ子どものように元気に愉快に飛びはねる味わいになります。

また、卵チャーハンに数の子をいれると、黄金がきわまるというものです。

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