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【 レビュー記事 】八幡屋礒五郎七味ごま いつもの料理にふりかけた瞬間に料理の味がワンランクUP ゴマの食感にトリコなる

商品レビュー

八幡屋礒五郎七味ごまの特徴と、七味ごまをふりかけた料理の写真と食べた感想を書いています。

白ごまを炒(い)り、砂糖や調味料、発酵食品と、もちろん七味唐辛子でコーティングされている七味ゴマ。

ご飯や麺類、納豆、豆腐にかけるだけで、砂糖や調味料の風味、七味の辛さのおかげで、料理の味がワンランクアップします。

辛さはどうなのかと言われると、ガツンとくるキック感のある辛さではありません。食べていると、舌のつけ根からじんわり、はんなりと頭皮にむかって熱くなってきます。

八幡屋礒五郎七味ごまを料理にふりかけると、ゴマのぱりっとハジける食感、調味料の旨味と香り、唐辛子の辛さの3つを料理にプラスできるのです。1つの調味料で3つの役割をこなす、八幡屋礒五郎七味ごま。

いちど八幡屋礒五郎七味ごまを料理にふりかけると、あの料理にも、この料理にもと八幡屋礒五郎七味ごまをかけたい病にかかります。

そして、一週間に一缶だったのが消費量が、ふりかける回数が増え、消費量がぐんぐんと右肩があがりに増えてきます。

そして、このようにストックしていないと落ちつかなくなるのです。

八幡屋礒五郎七味ごまの缶がひとつあれば、袋タイプの七味ごまふりかけという商品もあります。袋タイプの八幡屋礒五郎七味ごまは、ふりかけと書かれています。ふりかけの袋のうしろには、七味唐辛子の材料が書かれており、白ゴマのつぎに七味唐辛子がおおいのが特徴です。

缶の七味ごまとふりかけ袋を比べると、缶のほうがゴマの粒が大きく、袋タイプのふりかけのほうが山椒とミカンの皮の香りが豊かだと思います。

八幡屋礒五郎七味ごま缶の特徴・開封

七味ごま缶のフタはセロハンテープできっちり固定されています。善光寺は七味で有名なお寺ですね。

『 MADE IN NIPPON 』は、Japanより響きがよい。こういう細かいところに凝ってるのいいですね。

セロハンテープをとると、金色のフタを上にひっぱればパコッととれます。七味ごまは銀色の袋にいれられており、日光を遮断しています。

缶入りの内容量は60gです。白ゴマが炒められ、調味料がかかっているのでちょっと焦げめのついた色になっていますね。ぽつぽつと黒いのは黒ゴマです。黒ゴマの量は少なめ。ところどころ、赤い粉、唐辛子もよく見えます。

でかい乾燥材もはいっています。このでかい乾燥材と七味ごまを缶にいれることが可能です。しかし、乾燥材をいれて七味ごまを使っていると、持ったかんじ重いので七味ごまの量は十分だなと考えがちになります。乾燥材の重さだけで、七味ごまは、ほとんど残っていない、という悲劇を何度も味わいました。たまにはフタをあけ七味ごまの残量を確認しましょう。

材料は白ゴマが一番おおく、つぎに砂糖がおおい、これはビックリです。袋タイプのように七味唐辛子がつぎにくるのかと思っていたのですが、砂糖が2番目におおいですね。唐辛子の辛さを砂糖がひきたてるみたいな感じなのでしょうか。七味唐辛子の配合はわかりませんね。

しょうゆ、食塩、魚醤、発酵調味料、昆布エキス、オリゴ糖

引用元:八幡屋礒五郎七味ごまパッケージ

しょうゆと魚醤、昆布エキスあたりの旨味、風味がいい塩梅の仕事をするんです。

袋から缶に七味ごまをいれるときは、安くてもいいのでジョウゴを使うと細かいゴマが散乱しません。横着をせずにジョウゴをつかいましょう。こぼしたゴマは缶にかえらず、ですゾ。

あとは金色のフタをするだけです。金色のフタはくるくると回し、フタと缶の穴の位置をあわせ、缶をふると七味ごまがでてくる仕掛けです。

七味ごまのでてくる穴の位置は、唐辛子のヘタの上と覚えておきましょう。覚えておくと、スムーズに七味ごまをふることができます。

あとはお好みの食事に、八幡屋礒五郎七味ごまをふりかけ、食感、風味、辛味を思う存分楽しむだけです。

Amazonnレビュー

何にかけても美味しくいただけます。白胡麻が主体で、ピリッと辛いのが癖になりますね。

長野県の美味しいと言われる七味商品。殆どがゴマで、白いご飯にかけて食べてみました。辛いです。でも、美味しいです。少し控えめにかけて頂きました。

お料理が一ランク上がって美味しくなります。本当に美味しい!大切な人に知ってほしい味です。常備してます。

辛さを、期待していたけど、残念でした‼️

引用元:Amazon

八幡屋礒五郎七味ごまを使った料理例【 写真あり 】

ごはん系

まぐろ丼に七味ごまをぱらり。まぐろのねっとりとした食感、たまごの黄身のぬるっと感に、こつんとした食感を与え、甘くなりがちな味をひきしめてくれている。まぐろが安ければバクバクと何杯でも食べたくなる。

しらすと塩昆布、青ネギ、ごま油、そこに七味ごまをちらす。

ごま油と七味ごまのWゴマの圧倒的香りに、しらすの魚いっぴきいっぴきの生命力を喰うといった旨味とピリッとした辛さをたのしめる。

めん類

蕎麦

ゆで冷やした蕎麦に七味ごまをたっぷりとかける。めんつゆにいれてもよい。

昔、池波正太郎がざるそばに七味をかけるとうまいとエッセイで書くと、ざるそばに七味をかける人が続出したそうだ。七味がざるの隙間にはさまり、洗うの大変だったというエピソードがある。七味ごまを蕎麦にかけるときはお皿がオススメですゾ。

つるつるした蕎麦にパリパリとした食感と辛味。

温かいそばに七味ごまをふると、ごまが熱せられた高貴な香りがたち、唐辛子の熱い湯気を顔に感じる。七味ごまをいれたお汁はすべてを飲み干したくなる。

うどん

暑い日が続き食欲がない、おもいつく限りの薬味を白く太いうどんにのせてやる。

さぁ最後の仕上げは、七味ごまを好きなだけふりかけたまへ。七味ごまの香りと食感が食欲をかきたててくれるだろう。ごま油をすこしたらしてやると、さらによし。

かつお出汁と牛肉と醤油、そして七味ごま。このシンプルにして胃に染みわたる優しい風味。二日酔時にもシミジミおいしい肉うどん。

甘めの風味を七味ごまが引きしめている。

牛肉とゴボウのキンピラに七味ゴマをふるだけでおいしい。それをうどんにトッピングするともっと美味しい。シャッキシャキのゴボウとゴマ、うどんはつるつる。両極端の食感を楽しむことができる。

納豆と塩昆布、ごま油、そして七味ごまをふりかけた、あっというまに作れるがうまいレシピ。

納豆のねっとりとヌルッとした食感に、ぱりっぽりっとゴマのはじける食感がたのしい一品。

鶏と根野菜の旨味たっぷりの出汁のしっぽく。温かくほっこりする優しい味に七味ごまをふる。

ピリッとした辛味と食感が、味をキリッとひきしめてくれる。

パスタ系

いつものペペロンチーノに七味ごまをちらし、ネギなどをそえると、どこか和風な感じのパスタになる。

つるっとしたパスタ、噛むと、パチンっと、ごまの香りがハジける。

ニンニクと唐辛子、セロリ、しらすを炒め、パスタに混ぜあわせ、仕上げに七味ごまをふる。

シナっとしたセロリとしらすの食感に、しゃっきりとした食感の七味ごまの対比を楽しむ和風パスタレシピ。

即席めん

いつもの、袋ラーメンだけじゃ、さみしいな。

そ ん な と き は、七味ごま。

即席めんの味噌や醤油、塩、焼そばなんにでもあうだろう。カレーはどうだろうか、と思っていたらこのような商品も発売されていた。

そうざい系

カロリー控えめタンパク質たっぷりの鶏胸。しっとり仕上げる。そこへ七味ごまをふりかける。ここまであれば、低カロリーであるが、ここにマヨネーズをつけることで、暴力的なうまさになる。マヨネーズに七味ごまの旨味がうつり、鶏胸をしっとり包み込む。

なお、カロリーは。

七味ごまを、豆腐や煮卵、納豆、とろろ汁などの柔らかい食感の食べ物にふってやると、わたあめのなかでハジける駄菓子のような楽しい食感をプラスしてくれる。その食感のおかげで、柔らかい食べ物をあきることなく食べることができる。もちろん辛味もプラスされる。

納豆が苦手だった父が七味ごまを納豆にふりかけるようになり、1日に1パック納豆を食べるようになった。健康のためにイヤイヤ食べていたようだが、いまでは喜んで納豆を食べている。

八幡屋礒五郎七味ごまを食べた感想【 まとめ 】

八幡屋礒五郎七味ごまは白ゴマを炒り、砂糖や七味唐辛子、調味料でコーティングしている商品です。

七味唐辛子のように、机のうえにおいておき、すこし料理の味が足りないナと感じたときに、パパッとふりかけます。すると、料理にゴマのはじける食感、調味料の旨味と風味、コク、七味唐辛子のピリッとした辛味が追加されます。ひとふりで三つの効果をもたらすわけです。一石三鳥。

いちど八幡屋礒五郎七味ごまの味にハマると、あの料理も、この料理にもとパパッとふりかけないとならない体になってしまいます。手軽にふりかけることができる調味料ですが、なにかしらの中毒的な食感、旨味、風味があるような気がします。

あなたの食卓のハシっこに八幡屋礒五郎七味ごま。

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